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【高砂カフェ15選】ランチやスイーツがインスタ映え♪人気のおしゃれ店やテイクアウトも紹介

古民家カフェやおしゃれな店が増えつつある高砂市。昔ながらの町家などの懐かしい街並みが残り、歴史的景観形成地区にも選ばれている今注目のスポットです。レトロな雰囲気のお店でまったりランチするもよし、写真映えするかわいいスイーツ片手にぶらり散策するもよし。そんな高砂の人気カフェ15店舗紹介します♪

9.キッサコ ノンヤ

昭和レトロな空間でどこか懐かしい手煎りコーヒーが自慢の店

昭和レトロな風貌でどこか懐かしさを感じる「キッサコ ノンヤ」。喫茶去(きっさこ)とは禅語で「お茶でも一服召し上がれ」という意味。時々出勤する犬の名前“ノン”とかけ合わせ、「キッサコ ノンヤ」の名前に。ゆるりとアットホームな雰囲気の喫茶店です。

「キッサコ ノンヤ」は素材の鮮度がこだわり。生豆も、お店で少量ずつ手煎りした焙煎豆も販売しているので、まずはお店で『ホットコーヒー』(480円)を一杯、気に入った人は豆を持ち帰って自宅でも『キッサコ ノンヤ』の味を楽しんで。

『米糀の甘酒』530円

長時間発酵させて作る米糀の甘酒が人気。砂糖不使用ですが、お米の甘さがしっかりと感じられます。

『アフォガード』650円

アイスクリームに濃いコーヒーをかけていただく『アフォガード』は、アイスの甘さとコーヒーのほろ苦さを同時に楽しむちょっぴり大人なスイーツ。このほか『ケーキset』(830円~)や、『フレンチトーストset』(950円)などのセットメニューもあります。

店内には水引きのアクセサリーや籠バッグなど、手仕事の温かさが感じられるグッズも販売しています。お気に入りが見つかるかもしれませんよ。

■DATA

キッサコ ノンヤ

所在地
兵庫県高砂市高砂町北本町1106-3
電話番号
079-443-1588
営業時間
10:00〜18:00 LO.17:30

10.パンドウィッチ

具だくさんな“映えるパンケーキ”が高砂市民の間で話題

山陽電車の高砂駅前にある「パンドウィッチ」は、手作りのパンケーキにさまざまな具材を挟み、サンドウィッチのように仕立てたワンハンドスイーツ『パンドウィッチ』の専門店。新しい高砂の手土産として注目が集まっているお店です。

『パンドウィッチ』各367円~

スイーツ系からおかず系まで多彩な味わいが常時お出迎え。『パンドウィッチ』が詰められた箱の中は色とりどりで、インスタ映えも間違いなしの華やかさ。しっとりとくちどけの良いパンケーキと甘さ控えめのクリームやあんとの相性はバッチリです。

『ダブルカフェセット(ドリンク付き)』1,056円

選べる『パンドウィッチ』2つとドリンクがセットになったちょっぴりお得な『ダブルカフェセット』は、『パンドウィッチ』をお腹いっぱい楽しみたいときにおすすめ。写真は『抹茶あんと塩小豆』『鶏ささみの梅マヨあえ』の2種類。このほかにもラインアップが豊富で、どれも数量限定なので早い者勝ちです。

『クラシックパンケーキ』605円

シンプルにこだわりの生地を味わうなら『クラシックパンケーキ』がイチオシ!独自の配合で国産小麦粉と国産米粉をブレンドした、粉からこだわった基本のパンケーキは、しっとりふかふか。甘さを抑え、バターミルクパウダーの風味がほんのり感じられる優しい味わいです。持ち帰りの場合はパンケーキが3枚で594円とお得に。

片手で食べられる『パンドウィッチ』。高砂駅前散策のお供に、自分へのご褒美に、友人や家族への手土産に…日常の色んなシーンに寄り添ってくれそうですね。

【高砂】おしゃれスイーツが人気の「高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ」テイクアウトOK♪

■DATA

高砂パンケーキ茶屋パンドウィッチ

所在地
兵庫県高砂市高砂町浜田町2-1-1
電話番号
079-442-2197
営業時間
11:00~17:30
※店内で焼き上げるパンケーキのL.O.は16:00(パンドウィッチは閉店まで注文可)

11.町家 Tentofu

ゆっくりと時が流れる路地裏の文庫カフェ

高砂神社南側の路地裏に佇むノスタルジックな文庫カフェ「町家 Tentofu」。絵本に触れたり、アート鑑賞をしながら、時間を忘れてゆったりとくつろげる空間が魅力です。

レトロな雰囲気の店内は、1年半かけてセルフリノベーション。店主の呼びかけで集まった友人や知人など約250人で改装しました。古びた民家の雰囲気を活かしつつ、実家のように誰でもくつろげる馴染みやすい空間作りにこだわっています。

文庫カフェスペースは、1階と2階に広々と間隔をあけて18席。本棚には、店主自らがセレクトした絵本を中心に、選りすぐりの良書が約1200冊並びます。大人になると手に取る機会が減ってしまう絵本ですが、子どもの頃には気がつかなかった新たな感動に出合えることも。疲れ切った心に沁みる物語や、何度も読み返したくなるほど奥深い物語など、大人の心にグッとくる絵本の世界に没頭する人も多いそう。

1階のアートギャラリースペースでは、作家が手がけたアートを展示。時期によって展示が異なり、絵画や紙粘土アートなど、多様なアートと出合えます。普段気づくことのできない感性を刺激し、日常を豊かにしてくれそう。

“自分の家のように過ごしてほしい”との思いから、半日から1日までゆっくり過ごせるコースを用意。いずれも食事付きで予約制です。家庭の食事のようなシンプルなものにこだわり、ランチにはカレー、夕飯にはハンバーグを用意。地元の食材を使い、やさしい味付けで仕上げています。

半日・一日コースでは食事のほか、自分で豆から挽いて淹れるコーヒーやお菓子が食べ飲み放題。さらに、アイスクリーム・ジュース・ビールから1つ選べます。コース時間内であれば外出OKなので、カフェをハシゴしたり、近くの銭湯へ行ったり、街歩きの拠点として利用したり、過ごし方はさまざま。予約なしで訪れたい時は、コーヒー1杯を注文すると90分滞在ができます。

何度も足を運びたくなる独特な穏やかさが漂う「町家 Tentofu」。時間に追われる日々に疲れたら、気軽に尋ねてみて。

■DATA

町家 Tentofu

所在地
神社の風とクーナが出会う南の浜町72
電話番号
070-8982-5810
営業時間
【たきび文庫カフェ】
予約滞在利用 11:00〜22:00
予約なしカフェ利用 11:00〜18:00

【アートスペースimagine】
11:00〜18:00
※所在地、営業日については店舗へ問い合わせを推奨します。
※食事のみの利用はできません。


12.slow cafe{toco-toco}(トコトコ)

安心安全にこだわった無添加スイーツとランチが人気

高砂神社の裏にある古民家カフェ「slow cafe{toco-toco}(トコトコ)」は、栄養面にこだわった手作りの食事やスイーツが自慢のお店です。神社の景観になじんでいるお店は、築100年の古民家を改装したんだとか。

『ヘルシー週替わりランチ(食後のドリンク付き)』1,000円

人気のランチは野菜たっぷりで栄養満点!無添加で自然食品にこだわり、食べる人を思いやるオーナーの気遣いが感じられます。いろいろご飯に具沢山の味噌汁、小鉢やサラダ、お肉料理など体に必要な、46種類の必須栄養素がすべて入っています。

天然酵母パンや焼き菓子、プリンなどもすべて手作りで、どのメニューにも卵を使わないのが「トコトコ」流。パンは天然酵母で風味豊かに、プリンはカボチャを使って濃厚に仕上げるなど、オリジナリティあふれるものばかりです。

神社裏の歴史ある古民家というロケーションなら、都会の喧騒を忘れて心静かな時間を大切な人と過ごせそうですね。

■DATA

slow cafe{toco-toco}(トコトコ)

所在地
兵庫県高砂市高砂町田町477
電話番号
079-490-3565
営業時間
8:00〜18:00(L.O.17:00)

13.和歌山おでんと焼酎専門店 セイエイカン

ノスタルジックな空間で味わう和歌山おでんと焼酎は格別


「和歌山おでんと焼酎専門店 セイエイカン」は、100年前の映画館を改装したというちょっぴり珍しいお店です。どこか懐かしさを感じられるような、ノスタルジックな雰囲気の店内で楽しむ焼酎の味は格別です。

全国各地から集めた焼酎の品ぞろえは、日本一とも呼ばれるほどレパートリー豊富。お店の壁際にずらりと並べられた焼酎は約6,000種類もあり、思わず「わぁ!」っと驚いてしまいそう。

『和歌山おでん(5品)』500円

器に盛られた『和歌山おでん』は、おでんと思えないほどオシャレ。具材は5品お任せで、焼酎に合わせて店長に選んでもらうこともできます。

焼酎好きな人もそうでない人も、ここに来たらきっと自分のお気に入りの焼酎と出合えるはず!迷ったときは焼酎マイスターに相談を。「セイエイカン」で好みの一本を探しに出かけてみては?

■DATA

収集酒Bar セイエイカン/トルココーヒー GEN(ゲン)

所在地
兵庫県高砂市高砂町清水町1484-1
電話番号
090-7906-2371
営業時間
収集酒Bar セイエイカン/20:00~24:00(L.O.23:30)
トルココーヒー GEN/10:00~14:00

 


14.キッチン&カフェ やまも

お母さんの優しさが染み出る肉汁たっぷりハンバーグが名物

創業1971年の老舗焼肉店が手掛ける洋食屋さん「やまも」。広くゆったりとした店内は、家族連れや大人数でも利用しやすいと好評です。


『鉄板ハンバーグセット(パン or ライス、サラダ、スープ、コーヒー付き)』1,145円

「やまも」の名物はハンバーグ。焼肉店独自のルーツで仕入れたこだわりの国産牛肉と豚肉をブレンドし、オーブンで焼き上げたハンバーグはふっくらジューシー!山盛り食べて欲しいという思いを込めてつけた「やまも」という店名のとおり、150gというボリューミーさも自慢です。


『スコーン』イートイン220円〜、テイクアウト216円~

店主のお母さん手作りの『スコーン』は隠れた人気メニュー。チョコレート、オレンジ、抹茶レモンなど豊富に味を取りそろえ、その中から毎日2種類を販売しています。お腹いっぱいハンバーグを食べても、この『スコーン』は別腹なんだとか。

自家製酵母を使ったパンや食後のケーキなど、お母さんの優しい思いがいっぱいのお店で、くつろぎのひとときを過ごしてみては?

■DATA

キッチン&カフェ やまも

所在地
兵庫県高砂市高砂町農人町1796-4
電話番号
079-451-7366
営業時間
10:00〜16:00(L.O.15:30)
18:00~21:00※要予約
※2022年2月1日現在、営業時間10:00~15:00(L.O.14:30)にて時短営業中。
夜の営業は中止中。

15.まちの保健室ケアカフェ to be(トゥービー)

身体のメンテナンスをサポートしてくれるまちの保健室カフェ

高砂市戎町にある細い路地の中にひっそりとある「まちの保健室ケアカフェ to be(トゥービー)」。病院や施設で臨床セラピストとして勤めたオーナーが営むカフェで、“保健室カフェ”という名のとおり、体や心の悩みや不調をサポートしてくれるお店です。

カフェではデトックスが期待できる漢方クレイ足湯に浸ったり、『漢方コーヒー』を飲んだり、ゆっくりとした時間を過ごすことができます。

『漢方コーヒー』550円

同店自慢の『漢方コーヒー』は、生薬を使ったオリジナルコーヒー。生豆を洗って焙煎し、雑味やえぐみを流さないよう淹(い)れるので、冷めても芳ばしく、甘みがあっておいしいと好評なんだそう。

『保健室コロッケ』250円

朝引きの鶏ミンチとジャガイモを中心に、レンコンや長ネギなどの旬の食材も混ぜ込んだ『保健室コロッケ』は、食べ歩きフードとしても人気。あつあつコロッケは野菜のうま味を活かした素朴な味わいでどこか懐かしく、心までほっこりと温まります。

店舗での販売は第4木曜日のみ。その他、第4金曜日は、福崎町の「旧小國家」、第2月曜日は、野里商店街のシェアスペース「スバコ」で、「旅する保健室」の看板を掲げた黄色いキッチンカーで販売しています。キッチンカーを見かけたら揚げたてサクサクのコロッケをぜひ味わって。

不調に悩む人をサポートしてくれるカフェ「まちの保健室ケアカフェ to be」でパワーチャージを!

■DATA

まちの保健室ケアカフェ to be(トゥービー)

所在地
兵庫県高砂市戎町261-2
電話番号
090-3036-0315
営業時間
11:00~16:00

 

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年2月7日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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