最近のDIY人気に応え、壁紙の貼り方教室を開催しているWonderwall(ワンダーウォール)。その内容は、必要な道具一式を借りて一通りの手順をプロにレクチャーしてもらい、壁に見立てたふすま大の板を約2時間で貼り替えるというもの。失敗しない貼り方とコツをプロに学びます!
壁紙を貼ってみよう!
材料&道具
●壁紙用のり ●地べら
●なでバケ ●ジョイントローラー
● スムーサー ●カッター など
①元の壁紙をはがす
ジョイント部分からカッターで切り込みを入れ、大胆にはがしていきます。「するっとはがれるとストレス発散!」
②壁の高さを採寸して壁紙を裁断
貼ったときに絵柄がずれているとNG。
裁断する段階で仕上がりをイメージしながらカットするのが美しく仕上げるポイントの一つ
③壁紙にのりを塗る
ローラーで薄く均等にまんべんなく塗ることで、端からめくれるのを回避。
④壁紙を貼る
絵柄の向きを考えながら端を合わせて貼付。
失敗しても乾くまでは何度も貼り替えられるので焦らなくても大丈夫!
⑤壁紙と壁の間の空気を抜く
中央から外へとしっかり力を入れながらなでバケをすべらせて。
⑥余った壁紙をカット
スムーサーで角を押さえ壁紙を隅々まで接着させておくとカッターで切りやすくなります。
②~⑥の作業を繰り返す
複数枚貼るときは隣り合う壁紙と絵柄を合わせて。
つなぎ目がわからなくなるまで壁紙をローラーでなじませ、空気を抜いて余分な部分をカット。
完成!
きれいに貼れました~!
こんな壁紙はいかが?
どんな空間にもマッチする人気の柄
FakeWall(ドイツ) 1m 1,200円
よーく見るとトイレットペーパー柄!
KOZIEL(フランス) 1m 1,020円
存在感はたっぷり北欧テイストな部屋に
Marimekko4(フィンランド)
『PIENI UNIKKO17904』1m 2,400円
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■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2017年10月1日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。