【加西】店主一押しのアイテムがそろう「軒下」ロマンを感じる古道具との出合いを

加西市の街角に佇む雑貨店「軒下(のきした)」。庭師を本職とする店主が、心ときめいた古道具や植物、インテリアをセレクトして販売しています。ビンテージ感のあるものやレトロなアイテムの数々は、存在感が抜群。思わず集めたくなる古道具との出合いを求めて立ち寄ってみては。

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・店主お気に入りの古道具が集まる「軒下」

加西市にある雑貨店「軒下」。アンティークで味のある古道具や、暮らしに潤いを与えてくれるグリーンを販売しています。庭師を本職とする店主が、“かわいい”と思った心ときめくアイテムを買い付け。いろいろな人と古道具が出合う場所になればと、お店をオープンしたそう。

店主自らが庭師の仕事の合間を縫って、夜な夜なリノベーションしたという店舗。植物やアンティーク雑貨が所狭しと並んでいます。

営業時間は水・金曜日の21：00頃から24：00頃と、土・日曜のうちどちらかの11：00～18：00。昼と夜で雰囲気の異なる店内を楽しんで。

・繊細で美しい芸術作品のような器

『琉球ガラス』大 3,000円、中・小2,500円

空き瓶やガラスをリサイクルして作られる琉球ガラス。沖縄県にある「奥原硝子製造所」の作品を販売しています。ほんのり色づいた厚みのあるガラスは、1つひとつ味があって個性的。丈夫なので長く愛用することができます。

左から『デザートグラス』2,000円、『グラス』1個1,000円

ベルリンの壁が崩壊する前に作られた、旧西ドイツ製の貴重な器。薄くて繊細なガラスに描かれた模様が、独特な雰囲気を醸しています。

『一輪挿し』各3,000円

現代の琉球ガラスの名工・稲嶺盛吉さんが作ったガラス製の一輪挿し。洗練された美しいフォルムと、光を受けてキラキラと輝くガラスの表面は、うっとりするような美しさです。シンプルながらも抜群の存在感を放っています。

『皿』6,500円

ブラウン管を再利用して作られたガラス製のプレート皿。渦のような独特な模様が味を出しています。ガラスを透過した光が作り出す影は、まるで水面のように不規則で幻想的。このような珍しいアイテムと出合えるのも「軒下」の魅力です。

・部屋の印象を変える個性豊かな照明器具

『ランプ』9,800円

北欧テイストの照明器具として人気を集めている「PH(ペーハー)ランプ」。何層にも重なったシェードからこぼれる灯りが、部屋を柔らかく照らしてくれます。

『ランプ』18,000円

“近未来的な雰囲気がたまらない”と、店主が特に気に入っているというアイテム。どこか冷たさを感じるような無機的な質感と、昭和レトロを感じさせる温かな風合いが調和しています。

このほか、個性的なランプが勢ぞろい。1つ吊るすだけで部屋の印象をガラッと変えてくれます。ロマンを感じさせる年季の入った商品はまさに一期一会。お気に入りを見つけたらぜひ購入して。

・暮らしに潤いと彩りを与える植物

『多肉植物』2,000円～

植物を育てるのが苦手な人にもおすすめの『多肉植物』。手入れがラクなので、暮らしに緑を取り入れるきっかけになるかも。日当たりの良い窓際に置くとすくすく育ちます。

『植木鉢』1,500円～

柔らかな色合いと、表情の異なる個性豊かな柄がマッチした陶器の植木鉢。小さめサイズなので、室内用にぴったり。インテリアのアクセントにもなりそう。

サイコロの一輪挿しなど、ユニークなアイテムも。植物や部屋の雰囲気に合わせてチョイスして。

『ドライフラワー』100円～

店主が本業の庭仕事で手に入れたという植物をドライフラワーにして販売。かわいらしい見た目のドライフラワーがリーズナブルな価格で手に入ります。

・貴重な家具の販売やオーダーメイドの受け付けも

『カリモク机と椅子のセット』80,000円

店舗の2階ではインテリアも販売。老舗家具ブランド「カリモク」のテーブルと椅子のセットもあります。アンティークな花柄の生地が空間のアクセントに。細かなディテールが施された木材部分にも注目です。

テーブルのオーダーメイドも受け付け中。数種類の天板から気に入ったものを選んで、オリジナルの机を作ってもらえます。

『アイアンのテーブル脚』15,000円

選んだ天板はアイアンの脚と組み合わせ。天板はどれも表情豊かで、“どれが部屋に合うだろう”と考えている時間も楽しめそうです。

『デザートセット』700円～

店内のカフェスペースでは、デザートセットを楽しむことができます。おいしいお菓子を味わいながら、ロマンのつまった古道具の数々をじっくり堪能して。マフィンとドリンクはテイクアウトもできます。カフェスペースの利用時間は、木・金曜日は20：30～23：30頃、土曜日もしくは日曜日は11：00～18：00です。
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