沖縄で育った、希少価値の高い黒豚「あぐー豚」が食べられるお店「Agu本店」。昼も夜も豊富なメニューがそろっています。一度食べると忘れられない?! 幻といわれるあぐー豚の魅力に迫ります。
「Agu本店」が紺屋町に!
「Agu本店」は、2017年9月姫路市紺屋町にオープンしました。
あぐー豚とは、沖縄県固有の貴重な豚です。「Agu本店」では、おきなわJAに認定されたあぐー豚を使用しています。
店内の雰囲気
和モダン感覚の落ち着いた店内。
カウンター8席、テーブル3席のほか8人用と6人用の個室を用意。個室テーブル席は最大14人まで利用できます。
定番!あぐー豚のしゃぶしゃぶ
うま味成分のグルタミン酸が通常の豚肉の3倍あり、コレステロールは通常の豚肉の4分の1、コラーゲンもたっぷりなのでおいしくてヘルシー、美容効果もあるという、女性にうれしい食材!疲労回復にも必要なアミノ酸も豊富。臭みが少なくやわらかい肉質が特長です。
《ランチメニュー》
『あぐー豚のしゃぶしゃぶ』1,200円は、肩ロースのほか、野菜、小鉢、ご飯が付いています。
野菜は料理長が毎朝八百屋に足を運んで選ぶというこだわりよう。しゃぶしゃぶはこぶの香り高いだしでいただきます。
食べ方のポイントは、お肉をあまり湯の中に置かずにサッとくぐらせる程度に。やわらかでジューシーなお肉を味わえます。
添えてあるレタスもお湯にくぐらせて一緒に食べるのがおすすめです。つけだれはポン酢、ごま、とまとぽん酢から2種類を選べます。
『あぐー豚の焼しゃぶ』1,250円は、溶岩プレートで自分で焼くスタイル。肩ロース、焼き野菜、サラダ、小鉢、ご飯、味噌汁が並びます。滋賀県産の近江こんにゃくや季節の根菜もおいしいですよ。プラス600円でしゃぶしゃぶ、焼しゃぶのお肉の追加ができます。
料理長おすすめの一品料理
『スペアリブとまと煮込み』920円
スペアリブをトマトと野菜で煮込んだ一皿。
骨からするりと外れるほどやわらかなお肉が絶品です。
『スペアリブの唐揚げ』800円
骨付きのスペアリブを竜田揚げのようにサクッとした食感に。
骨から少し身を外してあるので、女性でも食べやすい一品です。
『豚と自家製豆腐の揚げ出し』760円
自慢の自家製豆腐と豚バラをカラリと揚げ、かつおの風味豊かなだしをかけて仕上げています。かつおだしとあぐー豚のうま味がしみた豆腐が絶品です。
他にも、特別メニューの希少パイナップルあぐー豚がおすすめ。
『肩ロースしゃぶしゃぶ』1人前2,700円
『焼しゃぶ』1人前1,580円
パイナップルやマンゴーを食べて育った豚とあぐー豚を掛け合わせて誕生した、あまり出回っていない、より希少価値のあるお肉。より豊かな甘みとうま味が特徴です。
「人魚の見える隠れ家バー」にも注目!
Agu本店の1階には系列店「人魚の見える隠れ家バー」があります。ラグジュアリーな店内には豊富なお酒が並び、Agu本店のメニューもここで注文できます。
2018年2月20日には、同じ建物内の1階に「バルAgu」がオープンします。ここではハンバーガーやホットドックなどが楽しめるほか、テイクアウトもできる予定です。
沖縄の希少なあぐー豚の専門店「Agu本店」。ランチメニューはもちろん、夜のコースメニュー、豊富な一品料理や、あぐー豚によく合うワインメニューなどが多彩です。希少価値のある、あぐー豚を味わいに訪れてみてはいかがでしょうか?
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年2月5日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。