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2025.10.30
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【淡路】「絶景レストラン うずの丘」で話題沸騰!淡路食材を使った“映えグルメ”が大人気!

神戸淡路鳴門自動車道淡路島南ICから車で約2分。淡路島南端、海と空が溶け合う絶景ロケーションにある「絶景レストラン うずの丘」を知っていますか?目の前に広がる「大鳴門橋」と鳴門海峡を眺めながら、淡路島の旬の食材を生かした創作メニューが味わえると、SNSをざわつかせている話題のお店です。タマネギ、タコ、サワラ、ウニなど、島の恵みをふんだんに使ったインパクト抜群の料理はまさに“食のエンターテインメント”!淡路島の絶景とグルメを一度に味わえる“映えランチ”は旅の思い出になること間違いなしです!

・「絶景レストラン うずの丘」

淡路島西南部に位置する「うずの丘 大鳴門橋記念館」。鳴門海峡を一望する眺望や淡路食材を使ったご当地グルメ、ここでしか出合えない特産品など、島の魅力を一度に楽しめる複合スポットです。

その2階にあるのが、「絶景レストラン うずの丘」。窓一面に広がる鳴門海峡と大鳴門橋を眺めながら、淡路島の自然の恵みをふんだんに使った料理を楽しめる“淡路島と共に暮らすレストラン”です。南側の壁一面がガラス張りになっており、店内は明るく開放的。穏やかな海風と陽光に包まれながら、非日常のひとときをゆったりと過ごせます。

窓の向こうに広がるのは、青く輝く海と空。晴れた日には「大鳴門橋」だけでなく、遠く四国の大地まで見渡せます。店内は南向きに大きな窓が設けられているため、どの席からでもオーシャンビュー。まさに“絶景レストラン”の名にふさわしい、贅沢なロケーションです。


・1日10食限定『島のたこのしわら干し たこを喰らう!』

『島のたこのしわら干し たこを喰らう!(2人前)』8,800円(時価)
※1日10食限定。写真は『たこ瓦めし』+550円付き

淡路島近海で水揚げされた真ダコを使ったメニューがSNSで一躍注目を集めています。中でも一度は味わってほしいのが、タコを丸ごと1杯味わい尽くすスペシャルメニュー『島のたこのしわら干し たこを喰らう!』です。2024年3月に登場してからわずか数か月にも関わらず、数あるメニューの人気No.1に駆け上がった、注目の一品です!

「しわら干し」とは、淡路島や瀬戸内地域で作られている干物の一種で、タコを“しわら(串)”に刺して干したもの。一般的な干物のように完全に乾かすのではなく、冷蔵庫で一晩だけ軽く干すのが特徴です。ほどよく水分を残すことで、うま味が凝縮されつつも、まるで生のようなしっとりとした食感が楽しめるのが魅力です。

テーブルに運ばれてきたしわら干しのタコの足を、自分の好きな大きさにカットし、刺身を含む全部で8通りの食べ方で楽しめるのが、このメニューの醍醐味です!

刺身、マリネ、タコチリ、タコ焼きなど、さまざまな食べ方が用意されている中で、料理長のイチオシは炙り。熱々に熱された鉄板の上で軽く炙ることで身がキュッと引き締まり、甘みがぐっとアップします。塩もみで加えた自然な下味があるので、何も付けずに味わうのが、どんな食べ方よりも一番の贅沢です。

プラス550円で、『たこ瓦めし』または『たこ石めし』をセットにすることもできます。特注の「淡路瓦」を蓋に使った釜めしは、インパクト抜群でSNS映え間違いなし!かつお節とサバ節からとった合わせ出汁をベースに、淡路産タコのうま味がじんわりと染み込みます。一口ごとに広がる出汁の香りと、ふっくらごはんの甘みがたまらない、贅沢な炊き込みご飯で締めくくって♪

・淡路の海の幸バトル勃発!サワラVSうにの一騎打ち

『生サワラ花咲椀』3,300円

淡路島の魚といえば「タイ」を思い浮かべる人が多いのでは?ですが、洲本市五色地域では、昔からサワラの水揚げが盛んで、新鮮なサワラを使った刺身やタタキは、古くから漁師たちの食卓を彩ってきました。

「そんな“地元の味”を家庭の食卓から観光客へ届けたい」という思いから、この秋に誕生したのが『生サワラ花咲椀』と、特製出汁をかけて茶飯で締めくくる『生サワラ花咲茶飯』(3,960円)。五色の豊かな海が育んだサワラの魅力を、ダイレクトに味わえる新メニューです。

丼を覆うように敷き詰められた柴漬けの上に、まるで花が咲くように盛り付けられたサワラの切り身。その美しさに、思わず食べるのを忘れて見入ってしまうほど。

まずは醤油を少しつけて、サワラの繊細なうま味をシンプルに。途中で卵黄をそっと中央に落とし、醤油を回しかければ、コクとまろやかさが広がる極上の味わいが堪能できます♪見た目も味も満開の、“花咲くサワラ丼”は満足度もハナマルです!

『うずの丘淡路牛うにしゃぶ【赤うに】』7,370円(時価)

対するは、淡路牛を特製うにスープでいただく“うにしゃぶ”。ロース・赤身・ハネシタ、3種の厳選部位を食べ比べできる、極上の定食です。

淡路島の中でも特に潮の流れが速く、プランクトンやミネラル豊富な南あわじの海で育った赤ウニを使用。ウニのうま味を酒かすや豆乳でのばすことで引き立てたまろやかなスープに、「淡路牛」をくぐらせてパクッと一口。その味わいは、肉の甘みと海の香りがふんわりと重なり合い、思わずため息がこぼれます。

さらに、プラス550円で『島のトマト&チーズ』のトッピングも追加OK!濃厚なウニスープがあっさりとしたイタリアン風スープに変化し、〆にはスープにご飯を入れてチーズリゾット風の雑炊として最後の一滴まで楽しめます。



・同館のシンボル「おっ玉葱」をイメージしたカレーも

『アワイチカレー〜島の幸【海ver】〜』3,080円

「うずの丘 大鳴門橋記念館」のシンボルといえば、巨大なタマネギオブジェ「おっ玉葱®︎」。そのインパクト抜群のオブジェをモチーフにしたカレーにも注目です!

実はこのメニュー、淡路島をぐるりと右回りに一周する全長約150kmのサイクリングコース「アワイチ」に挑戦するライダーのために考案されたものなんだとか。見た目も味も“淡路島愛”にあふれた、ユニークなご当地メニューです。

カレーは「海ver」と「山ver」の2種類がラインアップ。「海ver」のルーは、淡路島産のタイのアラをじっくり煮込んでとった鯛スープをベースに、島で捕れた魚介を加えたシーフードカレーです。

そしてこのカレーの主役は、見た目にもインパクト抜群な淡路島産タマネギをローストした「うま玉」。ご飯の上にどんと豪快にのり、存在感はまさに主役級です。じっくり時間をかけて火を通すことで、フルーツを思わせるほどの高い糖度が引き出されています。カレーと合わせて絡めながら食べると、中からあふれ出す甘みと水分がルーに溶け合い、一口ごとにおいしさが倍増します。

「絶景レストラン うずの丘」でのランチの後は、巨大タマネギ「おっ玉葱®︎」に会いに行けば、旅の思い出もひときわ特別に♪淡路の海風を感じながら、グルメもフォトスポットも満喫できる「うずの丘 大鳴門橋記念館」で、淡路島の“おいしい・たのしい”をまるごと体感してみては?

■詳細情報

■DATA

絶景レストラン うずの丘

所在地
兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館2階
電話番号
0799-52-2888
営業時間
10:00~15:30(L.O.15:00)
※予約不可

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年10月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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