兵庫県はりまエリアの“楽しい”をチョイスする地域情報サイト TANOSU [タノス]
2023.8.27
11,771 views

【宍粟】「にちこれペストリー」米粉焼き菓子専門店がオープン!優しい食感と味わいにうっとり♪

豊かな自然に囲まれた宍粟市一宮町に2023年6月25日、米粉焼き菓子専門店「にちこれペストリー」がオープン!数種類の米粉を使い分けて作る米粉スイーツは、しっとりとした食感とほんのり甘い優しい味わいが魅力です。中でも、看板スイーツの『レモンケーキ』がイチオシ!レモンケーキ好きの店主の理想を詰め込んだ渾身のレモンケーキを求めて、ぜひ足を運んでみて♪

・米粉焼き菓子専門店「にちこれペストリー」

中国自動車道山崎ICを降りて、国道29号線を北上すること約20分。のどかな宍粟市一宮町に2023年6月25日、米粉の焼き菓子専門店「にちこれペストリー」がオープンしました。

家がぽつぽつと建ち並ぶ県道6号線沿いにある、瓦屋根が特徴的な日本家屋の奥にある立派な蔵が同店。道路からは蔵が見えないので、オープンしているときだけ掲げられる看板を頼りに探してみて。

母屋と共に長い年月を重ねてきた蔵は、歴史を感じさせる風格ある佇まいが印象的です。床や天井はそのまま残し、大工を生業(なりわい)とする店主のご主人が作ったカウンターやショーケースを新たに設置したり、ところどころにドライフラワーやペンダントライトを飾ったりと、古さを生かしたインテリアで統一。大人の秘密基地のような風情あふれる空間で、店主との会話を楽しみながらゆっくり買い物が楽しめます。

製菓学校を卒業後、京都でパティシエとして働いたものの、一度はその道から退いたという店主。それからも趣味でお菓子を作り続けていましたが、本格的にイベント出店などを考え出したのは、大阪から宍粟市に移住してからだと言います。宍粟市産の米粉を友人にもらったのをきっかけに米粉で作る焼き菓子のおいしさに目覚め、同市にあるカフェ「フランツェティアーデ」でシェアカフェからスタート!そして2023年6月に、縁あってこの蔵を借りられることになり、お店をオープンしました。

営業日は金・土曜の週2日。常時6種類ほどの焼き菓子がショーケースに並び、訪れるたびに顔ぶれが変わります。また、公式オンラインショップではケーキのおまかせ便を販売しているので、遠方の人はぜひチェックしてみて。➡︎公式オンラインショップはこちら


・しっとり・もっちり・スッキリな『レモンケーキ』

『レモンケーキ』400円

看板スイーツの『レモンケーキ』は、わざわざ取り寄せてでも食べてほしいおすすめの一品。昔からレモンケーキが好きで、いろんなお店で買い求めては研究を続けていたという店主が、自分自身の理想の味を追い求めて完成させた“店主渾身のレモンケーキ”です。

しっとりもちもちとした繊細な食感と、レモンを丸かじりしたかのようなキュッとした酸味のある味わいが魅力。レモンは皮から果汁まで余すことなく使うため、淡路島の「平岡農園」や広島県の「ふじやファーム」などから仕入れたノーワックス無農薬レモンを取り入れているそう。弾力を生む米粉の持ち味と水分を飛ばさないように焼き上げる店主の技巧が生んだレモンケーキに、概念が覆されること間違いなしです。

・米粉を使ったこだわりの焼き菓子

『ガトーショコラ』450円

『レモンケーキ』と同じく、毎日ショーケースに並ぶ定番スイーツ『ガトーショコラ』もファンの多い一品。小麦粉の代わりに米粉を100%使用することで、味わいはどっしり濃厚に、だけど食感と後口が軽やかな“重くないガトーショコラ”に仕上がるそう。スイートチョコレートとココアをW使いしたリッチな配合で、一口で心が満たされます。

『抹茶とホワイトチョコパウンド』、『バニラパウンド』各350円

パウンドケーキはいろんなフレーバーがランダムで登場します。取材日は『抹茶とホワイトチョコパウンド』と『バニラパウンド』がお目見え。バターだけでなく米油もブレンドすることで、ふわっとやわらかな焼き上がりをかなえています。また、きめ細やかな多可町の減農薬の米粉を使うのもこだわりポイント!粒子の粗さで出来上がりが変わるほど米粉の特性は素直で、作るスイーツによって米粉を使い分けています。

『抹茶とホワイトチョコパウンド』は、抹茶の香りとホワイトチョコのミルキーさが調和した和洋折衷のフレーバー。一方の『バニラパウンド』は甘いバニラの香りが鼻から抜ける、シンプルながらも風味豊かな味わいです。

『ブルーベリーの焼タルト』450円 ※6月~9月末ごろ

タルト生地に米粉を使った「焼タルト」は、その時々で主役のフルーツが変わる季節のお楽しみスイーツ。6月~9月末ごろは、地元宍粟市で採れた完熟ブルーベリーを使った『ブルーベリーの焼タルト』がたびたび登場します。

「ブルーベリーとアーモンドクリームのバランスにこだわった」と語る店主。下から自家製ブルーベリージャム、アーモンドクリーム、生のブルーベリーと3層仕立てにすることで、フレッシュな甘酸っぱさと濃厚さを持ち合わせた納得のいくタルトが完成したんだとか。生のブルーベリーで埋め尽くされた贅沢なタルトケーキで、夏の味覚を味わい尽くして。

『ホワイトチョコの米粉スコーン』各200円

「小麦粉のグルテンの力でふっくら膨らむスコーンが、一番米粉に置き換えることが難しかったです」と数々の苦難に悩まされた米粉スコーン。半年ほどかけて試行錯誤を重ね、酵母スコーンのザクザク感とベーキングパウダーで焼き上げるスコーンのさっくり感が合わさった今のレシピにたどり着いたそう。

フレーバーは、ホワイトチョコやプレーン、ドライフルーツ入りなど数知れず。中でも『ホワイトチョコの米粉スコーン』は、頻繁に登場する人気フレーバーです。米粉の自然な甘さがほのかに感じられた後に、ホワイトチョコが甘さを後押し。後を引く優しい甘さとほろっと崩れるような口当たりの良さが自慢です。

毎週金・土曜に営業する宍粟市唯一の米粉焼き菓子専門店「にちこれペストリー」。おいしいと健康をどちらも諦めない体思いの米粉の焼き菓子で、普段頑張る自分を労ってあげては。

■詳細情報

■DATA

にちこれペストリー

所在地
兵庫県宍粟市一宮町安積1041
営業時間
11:00~16:00
※都合により臨時休業することがあるため、来店前に公式Instagramを確認してから来店するのがベター。

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年8月3日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

この記事をお気に入りに保存する
TOP