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2023.6.17
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【福崎町】「one for two-おかしのたね-」オープン!こだわり素材のドーナツ専門店♪

中国自動車道福崎ICを降りて南へ車を1分ほど走らせたところに、2023年4月2日、ドーナツ専門店「one for two-おかしのたね-」がオープン!人気料理家である松本ゆうみさん(ゆーママ)が夫婦で営み、素材選びからレシピ考案、製造まで手がけているとあって、15種類以上あるドーナツはどれを選んでも間違いのない本格さ!週末は、同店の営業時間をねらって福崎に遊びに行きませんか?

・「one for two-おかしのたね-」

中国自動車道福崎ICを降りて、南へ車でおよそ1分。飲食店やショップなどでにぎわう南北を通る道沿いに「one for two-おかしのたね-」があります。2022年5月にオンラインスイーツショップとしてオープンし、2023年4月2日に同店舗でドーナツ専門店をオーブンしました。

2023年6月現在は、土曜か日曜の週に1~2日だけの営業。営業日や新商品などの最新情報は、公式Instagramでお知らせしているので、チェックしてから来店するのがおすすめです。➡︎公式Instagramはこちら

店内に入ると、自慢のドーナツがショーケースの中から出迎えてくれます。ラインアップはなんと常時15種類以上!ベーシックなドーナツから華やかなドーナツ、生クリームがたっぷりサンドされた“生ドーナツ”まで、バラエティ豊かなラインアップに一目で心が奪われるはずです。

店名に込められた「大切に育てた“スイーツ”という名の甘い“おかしのたね”を食べてもらい、“小さな幸せ”の“笑顔の花”が咲きますように」という温かいメッセージや、一つひとつ丁寧に作られているのが見た目からも伝わるドーナツたち。大切な人と囲みながら幸せを分け合いたくなるような、ほっこりと心温まる魅力があります。

店内には、5席ほどのイートインスペースもスタンバイしているので、購入した商品をその場で味わうことも可能です。タイミングが合えば出来たてを味わえることも。晴れた日は、外にテラス席もあるので利用してみて。


・国産小麦やきび砂糖で作る体に優しいドーナツ

同店のドーナツはすべて、素材選びからレシピまで研究し尽くしたものばかり。北海道産小麦粉「春よ恋」と石臼挽(び)き国産小麦粉をブレンドしたオリジナルの小麦粉やきび砂糖、北海道産バターなど、添加物に頼らないシンプルなレシピだからこそ素材にはとことんこだわっています。

ドーナツの種類は大きく分けると、しっとりふわもちの「イーストドーナツ」、サクサクしっとり食感の「オールドファッション」、生クリームなどをたっぷりサンドした「生ドーナツ」、チョコなどで表面をかわいらしく飾った「デコレーションドーナツ」、甘じょっぱさがクセになる“甘くないドーナツ”の5種類。一晩寝かせることで生まれる自慢のふわもち感は、一口食べただけでその差を感じるはずです。

『きなこ(丹波黒豆きな粉)』292円、『ベーシック』259円

「まずは同店の生地の風味や食感の違いを知りたい」という人は、シンプルなシュガーイーストドーナツがおすすめです。フレーバーは『ベーシック』と『きなこ』の2種類があり、くどくない優しい甘さに仕上げています。噛めば噛むほど広がる小麦の風味が調和し、口の中には優しい甘さでいっぱいに。甘みのバランスが絶妙で、何個でも食べたくなること間違いなし!

『オールドファッション』292円、『チョコファッション』346円

サクサク派には『オールドファッション』が人気。同店のドーナツはすべて良質なラードを使用しているので、揚げあがりがサックリとしていて後味が脂っこくないのが魅力です。『オールドファッション』も驚くほど食感が軽く、世代を問わず愛されています。

・乙女心をくすぐるデコレーションドーナツも豊富!

左から『ダブルチョコレート』、『アーモンドチョコ』、『ラズベリーチョコ』、『クッキー&チョコ』各346円

誰かに思わずプレゼントしたくなるようなかわいらしいデコレーションドーナツは、4種のチョコドーナツが定番なんだそう。

チョコドーナツに使用するチョコは、ホテルや三つ星レストランで使用する高級なチョコレート。同店では店主お気に入りの「ヴァローナ社」のチョコを贅沢に使用し、ドーナツの上から惜しみなくかけています。「甘すぎず苦すぎず、そしてチョコの香りが楽しめるように」と、ハイカカオチョコとミルクチョコをブレンドするのも“おかしのたね流”。舌の温度ですっと溶けるような口溶けのよさとビターな味わいは、品質のいいチョコレートならではです。

『ミルクバター』346円

新しく登場した『ミルクバター』は、バター好きには絶対に試してほしいイチオシの一品!ふわふわに泡立てた北海道バターにコンデンスミルクを加えて作る“自家製ミルクバター”を、素朴なイーストドーナツの間にたっぷり挟んだ、シンプルだけどクセになるフレーバーです。空気をたっぷり含んだバターは口当たりがとても軽く、口溶けも抜群。バターとミルクのコクのある風味を、余韻までゆっくり楽しんで。

『パリパリカラメリゼ』313円

『パリパリカラメリゼ』は、注文が入ってからバーナーで表面をあぶるからこそ生まれるパリパリ感がたまりません。購入してから1~2時間経ったあとでも、なるべく食感が変わらないようにと、2段階に分けてじっくりカラメリゼするのがこだわりポイントです。ドーナツの中央には、ザクザクのワッフルシュガーをオン!どこを食べてもパリパリ感が楽しめる、香ばしさが自慢の一品です。

『生ドーナツ(マンゴー)』464円 ※季節限定

リング型ではなく、ころんと丸い形に作った専用のドーナツに、クリームやフルーツをたっぷり挟んだ“生ドーナツ”は、ケーキのような贅沢なドーナツです。ドーナツの風味に合わせて、生乳感とコクのバランスがよい北海道産純生クリームを使用。また、クリームに合わせるフルーツや素材なども、なるべくそのときどきでおいしい産地や農家を選び、一切の妥協を許しません。

夏季は濃厚なマンゴーが断面に飾られた『生ドーナツ(マンゴー)』が登場!このほか、国産ブルーベリーからジャムを作った『ベリーレアチーズ』(464円)や和栗を使った『和栗クリーム』(464円)、丹波産の卵の黄身だけを使う『カスタード』(410円)などもスタンバイ。季節限定メニューなどの最新情報は、公式Instagramからチェックして♪



・フルーツをふんだんに使ったドリンクも隠れた名物

『ミックスジュース』648円

ドーナツのお供に、同店特製のドリンクはいかが?「cafe Muku」時代に人気でファンが多かったという『ミックスジュース』が、フローズンドリンクになって再びメニューの仲間入り。バナナとミカン、モモをたっぷり使い、牛乳を極力減らしてフルーティーに仕上げた贅沢な一杯です。ひんやり冷たいフローズンドリンクは暑くなるこれからの時期にぴったりです。

『ビネガーソーダ(ざくろベリー)』594円

見た目から涼しげな『ビネガーソーダ(ざくろベリー)』は、美容や体に優しいザクロビネガーで作った爽やかなドリンク。ドリンクの中にはミックスベリーがごろごろと入っていて、飲み応えも抜群です。ザクロ酢の甘酸っぱさが、体を内側からリフレッシュさせてくれそうですね。

テイクアウト専門のドーナツ屋「one for two おかしのたね」。今後は、週1~2回のドーナツの販売のほか、公式オンラインショップでケーキや焼き菓子の販売中!詳細は公式オンラインショップや公式Instagramをチェックして♪

夏場は平日限定で、自家製シロップたっぷりのふわふわ『生かき氷』も販売を予定しているそう。同店のスイーツをきっかけに、家族団らんの中に“笑顔の花”を咲かせませんか?➡︎公式オンラインショップはこちら

■詳細情報

■DATA

one for two-おかしのたね-

所在地
兵庫県神崎郡福崎町南田原2232-1
営業時間
11:00~17:00
※営業日と営業時間が変動するため、公式Instagramで確認してから来店を。

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年5月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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