中国自動車道福崎ICを降りて南へ車を1分ほど走らせたところに、人気のドーナツ専門店「one for two-おかしのたね-」があります。料理研究家である松本ゆうみさん(ゆーママ)が夫婦で営み、素材選びからレシピ考案、製造まで手がけているとあって、15種類以上あるドーナツはどれを選んでも間違いのない本格さ!さらにこの夏は『ドーナツパフェ』が登場し、ますますドーナツ熱がヒートアップ♪週末は、同店の営業時間をねらって福崎に遊びに行きませんか?
・「one for two-おかしのたね-」
中国自動車道福崎ICを降りて、南へおよそ1分。飲食店やショップなどでにぎわう南北を通る道沿いに、料理研究家である松本ゆうみさん(ゆーママ)が営む「one for two-おかしのたね-」があります。2022年にスイーツのオンラインショップをスタートし、2023年4月2日にドーナツ専門店をオープンさせました。
営業日は土曜と日曜の週2日。新商品などの最新情報は、公式Instagramでチェックしてから来店するのがおすすめです。➡︎公式Instagramはこちら
店内に入ると、自慢のドーナツがショーケースの中から出迎えてくれます。ラインアップはなんと常時15種類以上!ベーシックなドーナツから華やかなドーナツ、生クリームがたっぷりサンドされた“生ドーナツ”まで、バラエティ豊かなラインアップに一目で心が奪われるはずです。
店名に込められた「大切に育てた“スイーツ”という名の甘い“おかしのたね”を食べてもらい、“笑顔の花”が咲きますように」という温かいメッセージが込められています。一つひとつ丁寧に作られているのが見た目からも伝わるドーナツからは、大切な人と囲みながら幸せを分け合いたくなるような、ほっこりと心温まる魅力が伝わってきます。
店内には、6席ほどのイートインスペースもスタンバイしているので、購入した商品をその場で味わうことも可能です。タイミングが合えば出来たてを味わえることも。晴れた日は、外にテラス席もあるので利用してみて。
・国産小麦やきび砂糖で作る体に優しいドーナツ
同店のドーナツはすべて、素材選びからレシピまで研究し尽くしたものばかり。北海道産小麦粉「春よ恋」と石臼挽(び)き国産小麦粉をブレンドしたオリジナルの小麦粉やきび砂糖、北海道産バターなど、添加物に頼らないシンプルなレシピだからこそ素材にはとことんこだわっています。
ドーナツの種類は大きく分けると、しっとりふわもちの「イーストドーナツ」、サクサクしっとり食感の「オールドファッション」、生クリームなどをたっぷりサンドした「生ドーナツ」、チョコなどで表面をかわいらしく飾った「デコレーションドーナツ」、甘じょっぱさがクセになる「甘くないドーナツ」の5種類あります。
『きなこ(丹波黒豆きな粉)』291円、『ベーシック』259円
「まずは同店の生地の風味や食感の違いを知りたい」という人には、シンプルなシュガーイーストドーナツがおすすめです。フレーバーは『ベーシック』と『きなこ』の2種類があり、くどくない優しい甘さに仕上げています。
噛めば噛むほど広がる小麦の風味が増し、口の中には優しい甘さでいっぱいに。甘みのバランスが絶妙で、何個でも食べたくなること間違いなし!
『オールドファッション』291円、『チョコファッション』345円
サクサク派には『オールドファッション』が人気。同店のドーナツはすべてドーナツ専用のショートニングを使用しているので、食感がサックリとしていて後味が脂っこくないのが魅力です。驚くほど食感が軽く、世代を問わず愛されています。
・乙女心をくすぐるデコレーションドーナツも豊富!
左から『ダブルチョコレート』、『アーモンドチョコ』、
『ラズベリーチョコ』、『クッキー&チョコ』各345円
誰かに思わずプレゼントしたくなるようなかわいらしいデコレーションドーナツは、4種のチョコドーナツが定番なんだそう。
チョコドーナツに使用するチョコは、ホテルや三つ星レストランで使用する高級なチョコレート。同店では店主お気に入りの「ヴァローナ社」のチョコを贅沢に使用し、ドーナツの上から惜しみなくかけています。「甘すぎず苦すぎず、そしてチョコの香りが楽しめるように」と、ハイカカオチョコとミルクチョコをブレンドするのも“おかしのたね流”。舌の温度ですっと溶けるような口溶けのよさとビターな味わいは、上質なチョコレートならではです。
『クレームブリュレ』432円 ※数量限定。購入は一人2個まで
テレビで紹介されたこともある『クレームブリュレ』は、バラエティーあふれる同店のドーナツの中でも群を抜く人気の看板商品です。注文が入ってからバーナーで表面をあぶるからこそ生まれるパリパリ感がたまりません。
ドーナツの中には自家製カスタードたっぷり!パリパリ、もちもち、ふわとろと、一度に3種類の食感が楽しめる満足感いっぱいの生ドーナツです。
『ミルクバター』345円
『ミルクバター』は、バター好きには絶対に試してほしいイチオシの一品!ふわふわに泡立てた北海道産バターにコンデンスミルクを加えて作る“自家製ミルクバター”を、素朴なイーストドーナツの間にたっぷり挟んだ、シンプルだけどクセになる味わいです。空気をたっぷり含んだバターは口当たりがとても軽く、口溶けも抜群。バターとミルクのコクのある風味を、余韻までゆっくり楽しんで。
『グリークヨーグルトハニー』432円
水切りしたヨーグルトとハチミツ、生クリームを組み合わせた『グリークヨーグルトハニー』は、イギリスではポピュラーなんだとか。ヨーグルトのフレッシュな酸味がたまらない、夏でもサッパリといただける一品です。
・ドーナツ専門店が捧げる『ドーナツパフェ』が登場!
『ドーナツパフェ(キャラメルショコラ)』993円
2024年夏、注目の新商品『ドーナツパフェ』がデビュー!自慢のドーナツに自家製ソース、生クリーム、アイスクリームを重ねたハイブリッドスイーツです。
ラインアップは、「マンゴー」「ストロベリー」「キャラメルショコラ」の3種類(時期によって種類が変動)。とろけるソースやアイスを絡ませながら味わうことで、今まで出合ったことのないような口溶けとハーモニーを覚えます。
各フレーバーのこだわりアイス、さらにカラフルなおいりやクッキーなどで、360度どこから見てもキュートにデコレーション。インスタ映えも間違いなしです。
『モンキードーナツ』615円
ふわふわもっちもちのドーナツを食べやすい大きさにカットし、カップの中からこぼれ落ちそうなほど詰めたパフェも。ドーナツ一つひとつをバーナーで香ばしく炙った後に、特製塩バターをたっぷり染み込ませ、ハチミツを垂らすという発想は常に“おいしさの極み”を求め続ける料理研究家ならでは。ミルキーなバニラアイスも相まって、甘じょっぱさがやみつきになりそう。
・フルーツをふんだんに使ったドリンクも隠れた名物
『ベリーベリーフラペチ』756円
ドーナツのお供に、同店特製のドリンクはいかが?旬の時期に採れたイチゴを急速凍結させた冷凍イチゴを、贅沢にも一杯につき100gも使用したフローズンドリンクです。ミルクと合わさることで味わいがまろやかになり、イチゴの存在感が一層際立ちます。軽い生クリームとイチゴダイスのアクセントも口の中で楽しんで♪
『ビネガーソーダ(ざくろベリー)』594円
見た目から涼しげな『ビネガーソーダ(ざくろベリー)』は、美容や体に優しいザクロビネガーで作った爽やかなドリンク。ドリンクの中にはミックスベリーがごろごろと入っていて、飲み応えも抜群です。ザクロ酢の甘酸っぱさが、体を内側からリフレッシュさせてくれそうですね。
テイクアウト専門のドーナツ屋「one for two-おかしのたね-」。週2回のドーナツ販売のほか、公式オンラインショップではケーキや焼き菓子も販売しています。同店のスイーツをきっかけに、家族団らんの中に“笑顔の花”を咲かせませんか?➡︎公式オンラインショップはこちら
■詳細情報
■DATA
one for two-おかしのたね-
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年8月5日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。