【太子町】豆乳スイーツ専門店「豆富は白い 白いはうさぎ」オープン！『白いカヌレ』にご注目♪

JR網干駅から北に向かって車を走らせること約3分。食堂やレストランが建ち並ぶ太子町「プラザ88」の一角に2022年5月30日、豆乳スイーツ専門店「豆富は白い白いはうさぎ」がオープン♪“白”をテーマに、豆乳や米粉を使用した8種類のスイーツを販売するテイクアウト専門店です。豆乳と米粉を使っているので糖質が控えめかつ、腹持ちが良いのもうれしいポイント。手土産にもおすすめです。

・豆乳スイーツ専門店「豆富は白い白いはうさぎ」

2022年5月30日、太子町にある「プラザ88」に豆乳スイーツのテイクアウト専門店「豆富は白い白いはうさぎ」がオープン。大きな白い壁に描かれたラッパを吹いたキュートなウサギがお店のシンボルマークです。看板商品『白いカヌレ』など、“白”をテーマにしたスイーツを販売するちょっぴり珍しい専門店です。

お店の広さはわずか約1.5坪ほど。そのコンパクトな空間に、かわいらしい焼き菓子やドライフラワーがセンス良く飾られています。テイクアウト専門店なので、思い立ったときに気軽に立ち寄れるのがうれいしいですね。

営業時間は10：00～商品が無くなるまで。平日は15：00ごろ、土日は午後に完売することが多いので、曜日問わず午前中に来店するのがベターです。

デザインやサイズの違うさまざまなギフトボックスをスタンバイしているので手土産にもぴったりです。ちょっとしたプレゼントにはプリンが2個分入る小ぶりな箱が、お祝いやギフトにはスイーツがたっぷり入る大きめのラッピング箱がおすすめです。

・『白いカヌレ』と『カヌレ』

看板商品は、白と茶色の2色のカヌレ。どちらも、「奥播磨カントリーファーム」の新鮮な卵や国産大豆の豆乳、小麦粉の代わりに米粉など、こだわりの素材を使用しています。

『白いカヌレ』各400円

イチオシは、お店をオープンするきっかけにもなった『白いカヌレ』。一般的なカヌレとは見た目も味もまったく別物の「豆富は白い白いはうさぎ」オリジナルスイーツです。

基本の材料である米粉や豆乳に加えて、ホワイトチョコも使っているのが白いビジュアルに仕上げるためのポイント。卵は卵白のみを使ってメレンゲを作り、しっとりとした食感を生み出します。一般的なカヌレは高温で焦げ目を付けますが、『白いカヌレ』は低温でじっくり長時間かけて焼き上げるそう。ホワイトチョコレートのミルキーな甘さが体の疲れを癒やしてくれそう。

『カヌレ』400円

同店で唯一白くないスイーツ『カヌレ』は、『白いカヌレ』と一緒に購入して食べ比べを楽しみたい一品。豆乳100%ではなく牛乳もブレンドすることで、本格的な味わいに仕上げています。外はカリッと香ばしく、中は驚くほどもっちり。豆乳を使ったカヌレならではのもっちりとした弾力を、ぜひ食べて体感してみて。

・真っ白なバターサンドやプリンも

『バターサンド(檸檬・ピスタチオ)』各400円、『バターサンド(レーズン)』350円

真っ白なバターサンドにもご注目を。「よつ葉バター」をたっぷり使うことでコクを出した自家製クッキーに、厚みが3cmもあるフレーバーバターをサンド。しっとりと素朴な味わいのクッキーがバターのおいしさを引き立て、意外とペロリと食べきれますよ。

フレーバーは、風味が豊かな『檸檬(レモン)』、ピスタチオクリームを混ぜ込んだ香ばしい『ピスタチオ』、ほんのりラム酒が香る『レーズン』の3種類あります。

『バターサンド(檸檬)』400円

スッキリ爽やかな『檸檬』は、レモンの果汁や果肉、皮すべてを余すこと無く使ったレモンの香りを思う存分楽しめるフレーバーです。風味の決め手は、フレッシュなレモンを皮ごと炊いて作る自家製レモンシロップ。出来上がったシロップを特製バタークリームにたっぷり混ぜ合わせることで、生のレモンをそのままかじったかのような爽やかな味わいに仕上がるそう。夏バテして食欲が落ちているときこそおすすめしたい一品です。