ひまわりや桜など四季折々の花々が観光名物になっている小野市。観光の際に欠かせないものといったらおいしいグルメですよね!今回はオシャレなイタリアンや地産地消にこだわった和食店、老舗ラーメン店など、さまざまなジャンルのランチメニューを中心に紹介。ぜひお出かけの参考にしてみてくださいね♪
1.イタリアン食堂 バンビーノ
地元野菜をたっぷり使った本格イタリアン
「本格イタリアンをカジュアルに楽しんでもらいたい」との思いで、気取らない明るい雰囲気の店内で、手頃な価格のイタリア料理を提供する『バンビーノ』。野菜は小野市内にある契約農家から新鮮なものを仕入れるなど、地産地消にもこだわっています。ボリュームのあるコース料理は、リーズナブルで女子会やデートにもぴったり。ソフトドリンクやアルコールの種類が多いのもうれしいポイントです。
『ランチコース』1人1,880円 ※写真は2人前
10種類以上の前菜とスープ、選べるメイン(パスタorオムライス)がセットになったお得な『ランチコース』。色鮮やかな前菜には、こだわりの新鮮野菜がたっぷりと使われています。メインは週替わりのパスタ5種類、オムライス1種類から好きなものを選べます。プラス250円でドリンクセット、プラス650円でデザート3種のセットにもできるので、大満足間違いなし。
ランチコースの内容にお肉料理とデザート、ドリンクが付いてボリュームアップした夜の『おまかせコース』も3,000円とリーズナブルです。
『やわらかスペアリブ』1,350円
使用するのは三元豚のスペアリブ。野菜をふんだんに使ったうま味たっぷりのチャコールソースが決め手の一皿です。やわらかく煮込まれたスペアリブとソースのバランスが絶妙で、がっつりお肉を食べたい人にオススメ。取材日の付け合わせは、トマトを器にしたオシャレなリゾット。付け合わせの内容は季節によって変わるので、どんな料理が登場するのかはお楽しみに。
『前菜盛り合わせ10種』2,000円
シェフのオススメは、10種類以上の前菜が盛り付けられたこちらのワンプレート。ムール貝の白ワイン蒸しや、ゼッポリーニと呼ばれるあおさ入りの揚げパン、生ハムメロンなど、内容も盛りだくさん。見た目もとても華やかで、少しずつ色々な料理を楽しめます。
その他にもサラダやパスタ、ピザなどの単品メニューも豊富。パスタや前菜盛り合わせはテイクアウトも可能なので、自宅でも本格イタリアンを味わえます。
■DATA
イタリアン食堂 バンビーノ
- 所在地
- 兵庫県小野市上本町195-10
- 電話番号
- 079-463-8030
- 営業時間
- ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:00)
ディナー/18:00〜24:00(L.O.23:30)
2.マトゥラーレ
国宝・浄土寺すぐのイタリアンレストラン
国宝「浄土寺」のすぐ目の前にあるコミュニティレストラン「マトゥラーレ」。「マトゥラーレ」はイタリア語で“たべごろ”を意味し、その名のとおり食べごろの地元の食材をたっぷり使った料理が楽しめます。
店内は大きな窓から光が差し込み、観葉植物に囲まれた開放的な空間。熱帯魚や金魚が優雅に泳ぐ水槽もあり、まるで自然の中にいるような雰囲気を味わえます。
『ビスマルク』1,650円
同店のピザは、お皿からはみ出るほど大きく、ボリューム満点。生地には小野産の小麦「ふくほのか」を使用しています。とろとろの半熟卵がおいしい『ビスマルク』は、生地に卵をたっぷり絡めながら食べるのがオススメ。まろやかな半熟卵ととろけるチーズの相性は抜群です。
ランチタイム限定の5種類から選べるパスタとサラダ前菜、スープ、ドリンクがセットになった『ピッツァランチ』(1,500円)はコスパも最高です!
『ボスカイオーラ』1,600円
きのこをたっぷり使った自家製トマトソースのパスタ。パスタは淡路島にある老舗製麺会社「淡路麺業」の生パスタ。ソースの味わいに合わせてパスタの種類も使い分けてるほどのこだわりぶりです。
5種類から選べるパスタ、サラダ前菜、スープ、ドリンクが付いたお得な『パスタランチ』(1,400円)もあります。
『ランチボックス』各2,000円〜、『ワンちゃん用ケーキ』3,000円
テイクアウト用のロコモコとオムライスの『ランチボックス』。持ち上げるとずっしり重たく、ボリューム満点です!こちらは前日までの要予約となっていて、内容や値段のリクエストに応じて作ってもらえるそう。他にもワンちゃん用のケーキのテイクアウトも。こちらは2日前までの予約が必須です。
オシャレな空間でいただくイタリアン。単品メニューも多く、昼と夜で違った雰囲気を楽しめるのも魅力的ですね。
■DATA
マトゥラーレ
- 所在地
- 兵庫県小野市浄谷町3294-1
- 電話番号
- 079-470-7550
- 営業時間
- ランチ/11:00〜15:00(L.O.14:30)
ディナー/17:00〜21:00(L.O.20:30)
3.らんめん
屋台から始まった本格派ラーメン
「らんめん」は小さな屋台から始まり、1960年代に小野市で創業した歴史ある老舗ラーメン店です。清潔感ある店内には1人でも気軽に入れるカウンター席に、グループ向けのテーブル席や座敷も完備。こだわりのスープと自家製麺で作るラーメンは絶品です。
『ラーメン』748円
定番の『ラーメン』は出汁のうま味を感じられる醤油ベースのスープに、播州ラーメンならではの優しい甘さをプラス。自家製の細めのちぢれ麺には、スープがよく絡みます。大盛りや特盛りにボリュームアップもできるのでぜひ挑戦してみては?
『チャーシューメン』1,100円
麺が見えないくらいぎっしり敷き詰められた自家製のチャーシューがインパクト大!さっぱりとした豚もも肉なので、ボリューミーに見えますが、意外とぺろりと食べられます。チャーシュー好きにはオススメの一品です。
全てのラーメンには『半熟玉子』(110円)、『ワンタン』(165円)、『ワカメ』(55円)などのトッピングが可能。
『ぎょうざ』330円
豚ひき肉・タマネギ・ニラ・キャベツ・ショウガ・ニンニクとたっぷりの野菜が入った『ぎょうざ』。ニンニクの量は隠し味程度なので、女性や子どでも食べやすくなっています。
「らんめん」のサイドメニューは『ぎょうざ』のほか、『からあげ』(451円)、『ぶたそぼろ』(33円)に、ごはんやおにぎりがラインアップ。ぜひラーメンと一緒に楽しんでみてください。
■DATA
4.中華そば好きやめん 総本店
地元の人から愛され続ける昔ながらのラーメン屋さん
1995年の創業以来、変わらぬ味を提供し続ける「中華そば好きやめん 総本店」。中に入ると10席のカウンターと3つの座敷があり、昔ながらで親しみやすい雰囲気。明るく気さくな大将が目指すのは、「お客さんが元気になるラーメン」。価格も昔から変えていないそうで、リーズナブルなのも魅力です。
『醤油ラーメン』550円
一番人気の『醤油ラーメン』は、店独自に開発した秘伝のスープが決め手!播州ラーメンを食べたい方は「甘口」に変更も可能です。トッピングは豚ロースを使ったチャーシュー・メンマ・なると・海苔・ねぎ。どこか懐かしく、ほっとするような味にリピーターが続出しています。
常連さんのリクエストから増え続けたラーメンはなんと19種類!スープによって麺の種類も変えているそうで、一通り食べてから自分好みのものを見つける方も多いそう。
『半チャンセット(醤油ラーメン+半チャーハン)』850円
ラーメンとチャーハン、どちらも食べたい!と言う方には『半チャンセット』がオススメです。自家製チャーシューを使い、パラパラに仕上げたチャーハンはボリューム満点で大満足間違いなし。他のラーメンもプラス300円で半チャンセットにできます。
『餃子』300円
皮をパリッと焼き上げた『餃子』は、一口食べると口の中に肉汁が溢れます。たねは豚挽肉・キャベツ・ニラ・たっぷりのニンニク。具沢山でパンチの効いた味付けで、ごはんやビールにもよく合いそう。
他にも焼きそばや野菜炒めなど、単品メニューも充実。ラーメン以外はテイクアウトも可能なので自宅でも楽しめます。
■DATA
中華そば好きやめん 総本店
- 所在地
- 兵庫県小野市垂井町647-1
- 電話番号
- 079-463-6909
- 営業時間
- ランチ/11:30〜15:00(L.O.14:30)
ディナー/17:00〜21:00(L.O.20:45)
5.ぷらっときすみの
気軽に味わえるこだわりの本格手打ちそば
JR小野町駅構内にある「ぷらっときすみの」。地元の小学校で行われた食育授業をきっかけに、営農組合が本格的なそばの栽培に乗り出し、オープンしたお店です。地元で栽培・収穫したそばを製粉して作る完全手打ちの二八・十割そばは絶品。
木の温もりを感じられるアットホームな店内には、そばの他にテイクアウト可能なお弁当や巻き寿司、工芸品などのお土産品も多数そろいます。
『ざるそば』700円
オススメはそばの風味を一番強く感じられる『ざるそば』。歯ごたえがあり、一口食べると口の中にそばの香りがフワッと広がります。鰹節と昆布をたっぷり使った少し甘口のつゆは、主張しすぎずそばのおいしさをより一層引き立ててくれます。1日10食限定の『十割そば』(1,000円)は売り切れ必須。見つけた方はぜひ食べてみてくださいね。
『巻き寿司』1本530円
玉子・椎茸・かんぴょう・ニンジン・キュウリ・高野豆腐・ゴボウ。ゴボウを入れるのは、地域に受け継がれるおふくろの味だそう。しっかりと味付けされた具材とごはんが絶妙にマッチし、ついつい手がのびてしまいそう。店内でそばと一緒に味わうもよし、テイクアウトしておうちで晩酌するもよし。手土産にもいかがですか?
『小野アルプス弁当』500円
いなり寿司3個にちくわ・カニカマ・ゴボウの3種類の天ぷら、卵焼き・唐揚げ・日替わりのおかずが付いてワンコイン!小野アルプスの岩肌をイメージして、いなり寿司の揚げを裏返すとという遊び心も。こちらもイートイン・テイクアウトどちらもOKです。
「また来たいと言われる味のおもてなし」をモットーに、平均年齢72歳のスタッフが明るく迎え入れてくれる「ぷらっときすみの」。おいしいそばと一緒に、実家に帰ったような懐かしさも味わえます。
■DATA
6.うどん職人 えびす庵(えびすあん)
ランチに特化したセルフうどん店
福祉事業をしている店主が、「障がいをもった人でも仕事ができるようなお店をつくりたい」という思いから、讃岐うどんの本場、香川で腕を磨き、2012年に「うどん職人 えびす庵」をオープン。ガラス張りの店内は採光に優れ、とても明るい雰囲気。上質なセルフうどんが気軽に楽しめます。
『冷やし肉ぶっかけ』720円
国産小麦を使用した讃岐仕込みの自家製麺は、モチモチとした太麺で弾力があり食べごたえ抜群。北海道産の昆布とさば、うるめ節、いりこをたっぷり使った秘伝のだしも香り高く、味に深みがあります。『肉ぶっかけ』は夏はさっぱりと冷やしで、冬は温かいものもあるので1年を通して人気の商品です。
『えびす丼』650円
海老天3尾とちくわ、インゲンの天麩羅がのったボリューム満点の『えびす丼』。サクサクの天麩羅とごはんに特製の甘辛たれが染みわたり、絶品です。『かけうどん(並)』とのセット定食にすると100円引きになるので、ぜひうどんと一緒に楽しんで。
『げそ天』320円
「うどん職人 えびす庵」の名物といえばこちら!お皿からはみ出るほどの大きな『げそ天』が2つ。揚げたてサクサクの衣にイカゲソの旨味がジュワッと溢れ、食感もクセになる一品です。1つだけ食べたいという人には『げそ天ミニ』170円もありますよ。
他にも自家農園の野菜を使った天麩羅もオススメ。
うどん、丼、天麩羅などはテイクアウトもできるので、自宅で本格的な讃岐うどんが楽しめます。※購入金額税込10,000円以上で小野市内に限り配達可能
■DATA
7.花きゃべつ
メディア出演多数の人気店!ユーモアあふれるメニューの虜に
メディアにも多数取り上げられ、市内外から多くのお客さんが訪れるお好み焼き屋「花きゃべつ」。まぜ焼、かさね焼、広島焼、モダン焼、そばめしなど、生地やソースからこだわって作る豊富な鉄板料理が楽しめる人気店です。
丸い形状が珍しい鉄板に合わせて作ったというテーブル席は、座るだけでもワクワクしそう!休日は写真の大部屋、平日は隣接する、広さが2分の1ほどの小スペースで営業しています。
『かさね焼 ねぎ豚』770円
クレープのように生地と具材を重ねて焼く「かさね焼」。生地そのものにしっかり味が付いているので、まずはソースなしで味わってみて。味変には、神戸・姫路・広島風の3種類から選べるソースをプラス。各地のご当地ソース数種をブレンドしたうま味たっぷりのソースが、生地や素材のおいしさを引き立て、二度おいしいが楽しめます。
左から『おの恋ホルモン焼きそば』968円、『ちょっとイタリアン風 トマト焼そば(チーズのせ)』858円
ホルモン独特の脂のうま味と、ツルッとした麺に絡んだ甘辛のタレが食欲をそそる『おの恋ホルモン焼きそば』。5種のタレと大根おろしをブレンドした、店主特製のタレが味の決め手。1950年代発祥の小野のご当地グルメで、「花きゃべつ」を訪れたら外せない人気メニューです。
『ちょっとイタリアン風 トマト焼そば(チーズのせ)』は、ユニークなネーミングの通りパスタのような洋風な一品。タマネギとトマトソースでさっぱりといただけます。
『インディアンそばめし』935円
“おいしすぎる…!”というスタッフの声で、まかない飯から定番メニュー化した『インディアンそばめし』。子どもでも食べられるカレー風味のそばめしです。米は店の真裏で店主が育てている自家米「ヒノヒカリ」を使用するこだわりよう。カレーのうま味とお米の甘み、ふっくらした食感がマッチして、盛り盛り食べられますよ。
この道約20年の店主が手掛ける鉄板料理の数々。生地や具材の組み合わせ、味付け、焼き方、ネーミングなど、至るところにユーモアがあふれ、何度でも訪れたくなる魅力がつまっています。身近なお好み焼きが“特別”になる「花きゃべつ」へ、一度足を運んでみては。
■DATA
花きゃべつ
- 所在地
- 兵庫県小野市市場町1523
- 電話番号
- 0794-63-2638
- 営業時間
- ランチ/11:00〜14:00(L.O.13:30)
ディナー/17:00〜22:00(L.O.20:30)
8.日本料理 萬福(まんぷく)
魚料理を中心に気軽に楽しめる和食ランチ
落ち着いた雰囲気が漂う店内には、カウンターや座敷、奥には坪庭のある個室もあり、宴会や法事などさまざまなシーンで利用できます。気軽に楽しめるお昼の定食をはじめ、夜はこだわりが詰まった会席料理も。のんびりと和食を楽しみにたい人にオススメのお店です。
『彩り膳』2,200円
定食のなかでもイチオシなのが『彩り膳』。天麩羅、お刺身、小鉢2つ、茶碗蒸し、お吸い物、ごはん、香の物が付いてボリューム満点です。見た目の華やかさはもちろん、一つずつ丁寧に作られた料理はお腹も心も満たされます。こちらは昼夜どちらでも注文可能。※内容は仕入れにより変わります。
『福弁当』1,100円 ※10食限定
ヒョウタン型のごはんが可愛い『福弁当』。お刺身、天麩羅、野菜の炊き合わせ、お吸い物が付いて1,100円とリーズナブル。プラス320円で茶碗蒸しも追加可能です。木製の重箱に入っているので、蓋を開ける楽しみも。ランチタイムの15食限定なので、前日までの予約が確実ですよ。※内容は仕入れにより変わります。
『プリン』440円
食後のデザートに自家製の『プリン』はいかが?冷たいミルクジェラートと、とろりと濃厚な自家製プリンとの相性が抜群です。季節のフルーツや野菜で彩られたトッピングは、見た目もかわいく、お腹がいっぱいでもぺろりと食べられそう。
その他一品料理も数多くそろっていて、幅広い世代の人が楽しめる『日本料理 萬福』。2022年6月現在、夜の営業は予約客のみの対応となっているので電話での事前予約をお忘れなく。
■DATA
日本料理 萬福(まんぷく)
- 所在地
- 兵庫県小野市王子町937-20
- 電話番号
- 079-462-2655
- 営業時間
- ランチ/11:00〜14:00(L.O.13:30)
ディナー/17:00〜21:00(L.O.20:30) ※予約のみ
9.川福(かわふく)
老舗料理店が手掛ける厳選素材を使った定食ランチを
季節の魚介や山菜など、厳選素材を熟練の技でおいしく提供する「川福(かわふく)」。和食屋で修行を積んだご主人が1987年に創業し、奥さんと二人三脚で営む老舗料理店です。
高級感のある佇まいの戸を開けると、「いらっしゃいませ」と親しみやすい笑顔で出迎えてくれます。モダンな店内にはカウンターと座敷テーブル、掘りごたつの個室と、十分な収容スペースが。洗練された雰囲気の中でも、どこか肩肘張らずにくつろげるアットホームさがあります。
『川福定食(ドリンクorデザート付き)』1,400円
お昼は3種の定食ランチがラインアップ。一品一品をゆっくり味わいたいときは『川福定食』がおすすめです。旬の山菜や毎朝魚屋から仕入れる鮮魚が並び、食後はドリンク(コーヒーor紅茶)またはアイスクリーム付き。優しい味わいとちょうどいいボリューム感が、老若男女のお客さんをもてなします。
『日替わり定食』650円
毎週のように訪れる常連客も多いという同店。『日替わり定食』は650円とお財布に優しく、普段使いしたい人にぴったりです。取材日のメインは「ミンチカツ」。お客さんのリクエストを取り入れながら、これまでには唐揚げやサバの煮付けなどが登場したそう。
『和牛ステーキランチ(ドリンクorデザート付き)』3,300円
がっつり食べたいときは『和牛ステーキランチ』をチョイスして。約120gの分厚い国産和牛を自分の席で焼いていただきます。お肉が焼き上がるジューシーな音と食欲をそそる香りのライブ感もたまりません。贅沢なお肉ランチを五感で楽しんで。
定食メニューは予約不要ですが、事前に予約をすれば、ランチの内容や予算のリクエストにも応じてもらえるので、ちょっと贅沢をしたいときにも◎。
夜はアラカルトや多可町の特産「播州百日鶏(ばんしゅうひゃくにちどり)」を使ったメニューが豊富。『播州百日鳥のすき焼き(2人前より要予約)』(1人前3,850円)は、市外からこれを目当てに来る人も多い「川福」の名物料理です。ランチで店主の腕前と奥さんの明るい笑顔に心惹かれたら、ぜひディナーも利用してみて。
■DATA
川福(かわふく)
- 所在地
- 兵庫県小野市上本町23
- 電話番号
- 0794-62-2068
- 営業時間
- ランチ/11:30〜14:00(L.O.13:30)
ディナー/17:00〜22:00(L.O.21:30)
10.誉田の館(よでんのやかた) いろどり
東条川を一望できるコミュニティレストラン
室町時代に築城した「豊地城(といちじょう)」の復元イメージを元に建てられた「誉田の館(よでんのやかた) いろどり」。2階からは目の前を流れる東条川や、小田城跡をはじめ、あたり一帯を一望できます。和食・洋食から選べるモーニングや、旬の食材を使ったランチが大人気。気さくなお母さん達が出迎えてくれる、アットホームなお店です。
『モーニング(和)』500円
和食の『モーニング』は、お米のおいしさがぎゅっとつまった握りたての塩おにぎりが主役。おかずにスクランブルエッグ、味噌汁、食後のミニコーヒーが付いてワンコイン!モーニングは11時までなので、早めのランチに注文する人も多いそう。パン派の人にはトーストと目玉焼きがのった『モーニング(洋)』(500円)もオススメです。
『おふくろランチ』1,200円
9品のおかずに味噌汁、ごはん、ミニコーヒーが付いたボリューム満点の『おふくろランチ』。お米や野菜は地元で収穫したものを使うなど、地産地消にもこだわっています。他にも『日替わり定食』(700円)や、『かつめし』(950円)といったリーズナブルな定食がスタンバイ。窓からの景色もよく、ゆっくりと食事を楽しめます。
『食パン』1斤300円
朝から焼き上げる『食パン』は、もっちりと食べごたえがあり、リピーターも多いそう。そのままではもちろん、トーストするとサクサクともっちり、2つの食感を楽しめます。土日のみの販売ですが、前日までの電話予約で平日でも注文可能とのこと。
田舎のお母さんの作る愛情たっぷりの手料理は、お腹も心も満たされること間違いなし。レジ横には「豊地城」の御城印も置いてあるので、記念にいかがですか?
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年8月4日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。