2022年1月11日、姫路市網干区の「田井公民館」の目の前に、お菓子なお店「BOVITH(ボヴィッチ)」がオープン!しっとりふわふわのスポンジで、たっぷりの生クリームとフレッシュフルーツを挟んだ『フルーツサンド』が看板スイーツです。驚異の厚さ5cm超えでボリューム満点!手土産にもぴったりです。
お菓子なお店「BOVITH(ボヴィッチ)」が網干区にオープン
2022年1月11日、お菓子なお店「BOVITH(ボヴィッチ)」が姫路市網干区の「田井公民館」前の角を曲がったところにオープンしました。淡い水色の軒(のき)に、大きく書かれた「ボヴィッチ」の文字が目印です。
お店に入るとすぐ目の前にショーケースがあり、中にはスイーツがずらり。趣味で作り続けていたスポンジケーキがおいしいと評判になったことがきっかけで、店を始めたそう。自慢のスポンジを使ったケーキを手軽においしく、お腹いっぱい食べてほしいと、『フルーツサンド』を考案しました。
『フルーツサンド』をはじめとするすべてのスイーツを店主が1人で作っているため、大量生産が難しく、どの商品も数が限られています。そのため、人気のスイーツから順に開店後1時間以内に完売してしまうことも。目当てのスイーツがあれば、早めの来店がおすすめです。
看板スイーツ『フルーツサンド』がボリューム満点!
看板スイーツは、生クリームとフルーツを豪快にサンドした『フルーツサンド』。どこか昭和の懐かしさを感じるミックスサンド『懐かしのフルーツサンド』(350円)やキウイを丸ごと使った『キウイ』(450円)、完熟パインの甘さがほとばしる『パイン』(350円)など、毎日5種類のフレーバーが店頭に並びます。箱詰めもしてくれるので、手土産にもぴったり。
厚みはなんと、驚異の5cm超え!大きくカットしたフルーツを惜しみ無く使い、たっぷりの生クリームでフルーツを包み込んでいるのでボリューム満点です。
自家製のスポンジは、手に取ると吸い付くようなしっとり感と、きめの細かさが自慢です。空気をたっぷり含んだ質の良いメレンゲをふんだんに使うのが決め手だそう。クリームとフルーツに負けないほどよい弾力がありながらも、口溶け抜群で食感はやわらか。スポンジもじっくり味わって。
『チョコバナナ』350円
特に子どもに人気の『チョコバナナ』は、チョコとバナナの黄金コンビを掛け合わせた間違いない一品。生クリームをのせた上からチョコチップクッキーをぱらぱらとかけ、どこを食べてもチョコが楽しめるように一工夫されています。ココアのようなほろ苦さもあり、バナナの甘みとのコントラストも◎。バナナを丸ごと2本分使用しているので、腹持ちも抜群です。
『あまおう』550円 ※冬季限定
旬のフルーツを使ったフレーバーも季節ごとに登場します。冬季はイチゴで、日によっておいしいイチゴを見極め品種を変えています。取材日は大粒の「あまおう」。食べた瞬間、濃くて甘い「あまおう」の果汁がじゅわーっとあふれ出し、口いっぱいに香りが広がり幸せな気分に。生クリームが甘さ控えめなので、意外とあっさりしていますよ。
連日完売のとろとろ『プリン』も人気
『プリン』220円
連日開店1時間ほどで完売するという人気の『プリン』もチェックして。卵黄と生クリームの配合を固まるか固まらないかの極限まで調整し、絶妙な火加減で火を通すのがポイント。そうすることで生まれた『プリン』はスプーンからこぼれおちてしまうほどとろとろで、究極にレアな食感に仕上がっています。濃厚でクリーミーな味わいに、舌がとろけてしまうかも。
あればラッキー!数量限定の『日替わりスイーツ』
『日替わりスイーツ ミニパフェ』250円
店頭に並ぶかどうかも分からない、並んでも1日わずか5個だけの激レアスイーツ『ミニパフェ』を見かけたら、ぜひ購入を。シフォンケーキを焼いたときにだけ登場するメニューで、カップいっぱいにフルーツと生クリーム、シフォンケーキが詰まった一品です。お手ごろ価格がうれしいですね。
ボリューム満点の『フルーツサンド』を持ち帰って、おうちでカフェ気分をお腹がいっぱいになるまで楽しんでみては。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年1月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。