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2021.1.4
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【姫路】ブックカフェ「かるもまみお」のんびり過ごす時間と自家焙煎コーヒーを楽しんで

姫路市御立のブックカフェ「かるもまみお」。本を読みながらリフレッシュできる時間を過ごしてほしいと2018年にオープン。お店で自家焙煎しているコーヒーの香り高い余韻は、のんびりしたい時にぴったりです。

本とコーヒーを楽しむ空間「かるもまみお」

姫路市御立の住宅街で週3日だけオープンしているブックカフェ「かるもまみお」。猫好きなオーナーがセレクトした本を片手に、手作りスイーツとドリンクでのんびりした時間を過ごすことができます。

棚にはオーナーのお気に入りやコーヒーを飲みながら気軽に読んでほしい本が並んでいます。木製のインテリアで統一されたナチュラルな雰囲気の店内は、居心地がよく、ついつい長居してしまいそうです。

店内では、持参した本を読んでも、スマホやパソコンを見て過ごしても大丈夫です。普段の生活から少し離れて、ボーッとしてみるのもいいかも。棚に並んでいる本はそのまま購入することもできます。


ほっこりした時間を過ごせる手作りスイーツとドリンク

『珈琲』480円

生豆で仕入れ、店で少量ずつ自家焙煎しているので、浅煎り、中煎り、深煎りの3種類から選べるのも嬉しいサービス。1杯ずつ丁寧にドリップした『珈琲』は、豆本来の香ばしさと味を楽しむことができます。器にもオーナーのこだわりが感じられ、ちょっと気分転換に立ち寄っても、贅沢な時間を過ごすことができます。

このほか、姫路にあるハーブのお店「sorali(ソラリ)」で季節ごとにオリジナルでブレンドされた『ハーブティ』(550円)や『ホットジンジャー』(600円)など、コーヒーが苦手な人でも楽しむことができます。

『シナモンロール』300円

甘く優しいシナモンの香りと共に、温めて提供されるシナモンロール。オーナーが丁寧に手作りし、砂糖と生地のバランスや焼き加減は、見た目からも美しさが伝わってきます。ひとくち食べると、しっかりした食感の生地と上品な甘みが口に広がり、小腹を満たすのにぴったりです。

このほか、週替わりの『ケーキ』(420円)や『パン』(270円)もあり、ゆっくり時間を過ごしたいときにオススメです。

店内では雑貨販売や企画展も楽しみのひとつ

取材日は店内で、初めての企画展「本と珈琲たまに猫展」(2020年12月20日まで)が開催中でした。オーナーと交流のある作家が制作した、猫がテーマの作品が並び、店内で購入することもできます。

作品の中には、大正時代に発行された夏目漱石の著書「吾輩は猫である」を製本家がリメイクした、世界にひとつだけ貴重な本も展示されています。

オーナーがオススメの本や雑貨は、インスタグラムで紹介しているのでチェックして。

■詳細情報

■DATA

かるもまみお

所在地
兵庫県姫路市御立北1丁目2-6
電話番号
079-228-0758
営業時間
11:00〜19:00(LO.18:30)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年11月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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