ショッピングモール「ゆめタウン姫路」のすぐ北側にある「nijiirocafe(ニジイロカフェ)」。創業以来人気のタピオカドリンクをはじめ、20種類以上のドリンクを提供しています。さらに、フードメニューにも本腰が入り、カレーやハヤシライスなどのグルメが登場!全品テイクアウト用に提供されますが、店内のイートインスペースを利用してもOKです。不定期で開催されるイベントやワークショップも要チェック♪
・カフェ&ワークショップ&サロン「nijiiro cafe(ニジイロカフェ)」
「ゆめタウン姫路」のすぐ北側にある「nijiiro cafe(ニジイロカフェ)」。20年ほど前にこの場所でアパレルショップを始め、時にはチーズハットグ専門店、時にはタピオカドリンクやトッポギなどの台湾・韓国グルメ専門店と時代の流れとともに姿を変えてきました。
そんな同店がコロナ禍を契機にリニューアル。カフェだけでなくネイルサロンやワークショップ、アパレルショップなどジャンルを問わず、さまざまな顔を持つ店舗に生まれ変わりました。
リニューアルを機に内観も一新され、ドライフラワーやニュートラルな色を組み合わせた韓国チックなインテリアに。店内に点在するテーブルやカウンター席では不定期でワークショップを開催していることもありますが、カフェのイートインスペースとして利用することも可能です。
洋服やコスメが並ぶアパレルコーナーの裏手にも4人掛けのテーブルを2卓ほどスタンバイ。外からの目線を気にせず、会話や食事を楽しみたい人におすすめです。
入り口入ってすぐのところにあるアパレルコーナーには、オリジナルブランドのカジュアルなTシャツや、店主自らセレクトしたインポートアイテムなどがずらり。レディースものだけでなく、ベビーやキッズのアイテムも一部取り扱っているので、特に小さな子どもがいるオシャレママはくまなくチェックしてみて♪
・20種類以上もあるインスタ映えドリンク
『タピオカ黒糖ミルク』730円
「nijiirocafe」といえば、創業から変わらず愛され続けているタピオカドリンク。中でも定番の『タピオカ黒糖ミルク』が不動の人気No.1フレーバーです。黒糖シロップの量も変えられるので気軽に好みの味をリクエストしてみて。
もちもち食感が自慢の同店のタピオカは、本場台湾のものを当日の朝にゆでて提供するのがこだわり。ほんのり甘い黒糖味のタピオカは「黒糖ミルク」だけでなく「抹茶ミルク」や「ミルクティー」などどんなドリンクにもよく合います。全部飲み干したころには満腹になるほどドリンクもタピオカもたっぷり入っていて、腹持ちも抜群です。
『フルーツソーダ ナタデココ入り(イチゴ)』840円
姫路ではなかなか見かけない台湾発のドリンク・台湾水果茶(すいかちゃ)も豊富にスタンバイしています。フルーツは「イチゴ」「キウイ」「パイナップル」「レモン」、ベースは「ティー(紅茶)」「ミルク」「ソーダ」があり、フルーツとベースを自由に組み合わせることができます。
取材日は女性に人気の『フルーツソーダ ナタデココ入り(イチゴ)』をチョイス。イチゴ味のソーダの中に、フローズンイチゴの果肉とコリコリとしたナタデココが隠れています。見た目も涼やかで、インスタ映えも間違いなし♪
『自家製コーヒーゼリーラテ』840円
微糖の自家製コーヒーゼリーとアイスカフェラテを合わせた『自家製コーヒーゼリーラテ』は、今年の新作ドリンク。一個一個のゼリーが大きめで飲み応え、食べ応え満点の一杯です。ラテは通常ならシロップ一個分の甘さですが、無糖や甘めなど甘さを調整してもらうこともできるので気軽に声かけを。
・全メニューテイクアウトOKなフードメニュー
『2種のポキ丼』1,400円 + 『温泉卵』100円
姫路市内でハワイの海鮮丼「ポキ丼」を食べられるお店を探していた人は同店へ♪海鮮はエビ、マグロ、サーモンを常時スタンバイしていて、1種なら1,200円、2種なら1,400円、3種なら1,600円と、ネタが1種類増えるごとに200円ずつアップしていきます。
ソースは「コチュジャン」「チリマヨ」「バルサミコ酢」の3種類から選べますが、ダントツ1位はポキ丼の定番ソース「コチュジャン」。甘辛いソースの上に温泉卵をトッピングすれば、野菜も海鮮も黄身とソースの濃厚なコンビに包まれ、より一層深い味わいが楽しめます。
『ハヤシライス』1,200円
炒めタマネギと牛肉をじっくりコトコト炊いた自家製『ハヤシライス』は、テイクアウトで特に人気のメニュー。トマトの酸味や赤ワインの独特の風味が控えめで、まろやかな味わいに仕上がっているため、小さな子どもからも好評。オニオンチップスが味のアクセントとテイストを甘く仕立て上げるのに一役買っています。
ルーの中にはお肉とタマネギがゴロゴロ入っていて、その色やテクスチャーからも濃厚さが伺えます。
さらにボリュームを求める人はプラス200円で『スクランブルエッグ』を、濃厚さをアップしたい人はプラス200円で『チーズ』をトッピングするのがおすすめです。カレー派の人のために『牛すじカレー』(1,200円)も用意しているので、こちらもお見逃しなく♪
不定期のワークショップのほか、占いやマッサージ、ハンドメイド雑貨などが一挙に楽しめる月2イベント「スマイルマルシェ」など、カフェ以外の楽しみ方も新たに加わった新「nijiiro cafe」。買い物帰りに休憩がてら、ふらっと立ち寄ってみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年9月10日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。