【閉店】駅近なのに隠れ家?!親子カフェ「kitcha(キッチャ)」でくつろぎタイム【明石】

明石駅から徒歩7分、路地裏の建物の2階にある「kitcha」。親子で楽しめる場所として、ママさんを中心に人気のカフェです。秘密基地のある広いキッズスペースはもちろん、カラダに優しい手作りランチやスイーツも要チェック。

隠れ家的親子カフェ「kitcha」

1児の母であるオーナーが“ママも子どもも楽しめる場所を作りたい”と、カフェをオープンしたのは2017年12月。誰もが過ごしやすい空間作りのため、日々試行錯誤し、内装もスタッフ自ら手掛けています。

インスタ映えする“天使になれる壁”は、ぜひ親子で撮影してみて。来るたびに子どもの成長がわかるので、記念になります。

秘密基地あり！広いキッズスペース完備

自慢のキッズスペースは、お店のほぼ半分の広さを誇り、どの席からも子どもを見守ることができます。座席の配置やテーブルの高さにもこだわり、小さい子どもがハイハイしたり横になることもできる座敷と、テーブル席の両方を設置。

1周年を機に増設された“秘密基地”。隠れることが好きな子どもたちにとって、ワクワクする空間が完成しました。中にはクッション素材の壁紙を貼っているので、子どもはのびのび遊べそう。

赤ちゃん用の体重計、クーハン、食事エプロンも貸し出しています。離乳食を温めたり、ミルク用のお湯も気軽にスタッフまで。

子ども用には、倒れても中身がこぼれないコップや、割れない食器を使っているのもうれしい心遣いですね。お手洗いには、オムツ替え用ベッドや子ども用便座もあります。

カラダ想いの手作りランチ

“大切な家族に食べさせたいものをお店でも提供したい”そんな思いから、料理はすべて手作りしています。こめ油や有機しょうゆなど、調味料にもこだわり、できる限りカラダに優しいものを心掛けています。

そんな「kitcha」の料理のほとんどに使われているのが“重ね煮”。重ね煮とは、砂糖や化学調味料などを一切使わず、野菜がもっているうまみを最大限に引き出す調理法です。水も入れず、野菜とほんの少しの塩だけ。弱火でじっくり時間をかけて煮ることで、自然本来の甘さが感じられます。「kitcha」の重ね煮は、ニンジン、タマネギ、シイタケを使用。あらゆる料理にマッチします。

『ハンバーグランチ』1,000円（ドリンク付き）

ハンバーグのタネにも、重ね煮がたっぷり入っています。野菜の優しい味わいが引き立つ、じっくり煮込んだハンバーグはお店の看板メニュー。ジューシーでふわふわな食感にやみつきになり、リピートする人も大勢いるそう。

ほかにも、牛乳、トマト缶、ココナッツミルクの水分だけで煮込んだ、7種類のスパイスで作るチキンバターカレーや、本格的なタコライスも人気です。

お米は、無農薬・無化学肥料で45年以上育てている滋賀の「金ちゃん農園」から取り寄せたものを毎朝精米。栄養たっぷりで、玄米よりも食べやすい3分づきで提供しています。

お子様メニューも豊富

『親子プレート』1,500円

大きめのオムライス、ワッフル、ナゲット、ポテトフライ、マヨコーンサラダ、ポテトサラダ、有機ジュース、ぶどうゼリー、ドリンクが付いたボリューム満点のプレート。ワッフルやナゲットにも、ミキサーで細かく刻んだ重ね煮を練り込んでいるので、子どももおいしく野菜が摂れるのがいいですね。ポテトフライも、生のジャガイモからカットするこだわり。オムライスが小さめサイズの『お子様ランチ』もありますよ。

『お子様カレー』350円

アレルギー27品目不使用のカレー。重ね煮がたっぷり入っています。

ほかにも、お子さま限定メニューがなんと13種類。1、2歳児向けと3歳児～低学年向けに分かれていて、選びやすいメニュー構成になっています。

きび糖を使ったスイーツでほっこり

『手作りチーズケーキ』500円
※ランチとセットで100円引き、ドリンクとセットで700円

しっとり濃厚な味わいが自慢のチーズケーキ。白砂糖ではなく、ミネラルやカルシウムなどの栄養素も豊富な“きび糖”を使っているので、コクのある味わいに。

ドリンクは、有機コーヒーや、カフェインレスコーヒーもラインアップ。妊娠中や授乳中の人でも安心してカフェタイムを満喫できます。

親子向けイベントを応援

「キッチャ」は“キッカケ作り”と“チャレンジ”を応援したいという思いから名付けました。お店では、ベビーマッサージ、ワークショップ、タロットカードなど、さまざまなイベントを開催中。イベント参加はもちろん、サプライズ誕生日会や発表会など、あらゆる“やってみたい”を後押ししてくれるので、ぜひ気軽に相談を。

このほか、事前予約で貸切の夜カフェ利用もOK！アクセサリーや雑貨販売も計画中！限定1組が利用できる、ソファ席の個室も準備中！進化し続ける「kitcha」から今後も目が離せません。

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年4月20日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。