神戸市中央区日暮通にオープンした「CLASSIC(クラシック)pancake&coffee」。アメリカンスタイルの食事が楽しめる、アットホームな雰囲気のカフェです。3枚重ねの昔ながらのパンケーキは、ふわっともちっとした食感が魅力。甘党さんも大満足の、贅沢トーストやホットドリンクにも注目です。
・カフェ「CLASSIC(クラシック)pancake&coffee」
神戸市中央区、阪急・阪神春日野道駅から歩いて5分の場所に店を構える「CLASSIC(クラシック)pancake&coffee」。アメリカの朝食をイメージしたグルメが楽しめるカフェです。古き良き“CLASSIC”なパンケーキを提供したいと、2022年6月20日にオープンしました。
その話題は口コミで広がり、若い世代を中心に朝早くから客足が絶えません。三宮駅や新神戸駅からのアクセスも良好で、地方から訪れる人や海外のお客さんも少なくないそう。
店内は、2人掛けのテーブルが2卓と、カウンターが4席だけのコンパクトな造り。海外のキッチンをイメージした、ぬくもりを感じるアットホームな空間です。家電も食器もすべてアメリカ製で統一され、あちこちから現地の暮らしぶりがうかがえます。
・アメリカの朝食をイメージしたパンケーキ
『パンケーキ(カントリーブレイクファスト)』935円
自慢のパンケーキの生地には、国産の小麦粉を使用。シンプルな材料と製法ながら、もちっとふわっとした軽い食感が魅力です。ほどよい甘さの中に塩味も感じられ、どんな具材にもマッチします。
人気No.1の『カントリーブレイクファスト』には、カリッと焼いたベーコンと半熟の目玉焼きをオン。アメリカの昔ながらの朝食を思わせる、オーソドックスなパンケーキです。添えられたカナダ産のメープルシロップをかければ、甘じょっぱくクセになる味わいに。薄めのパンケーキながら、満足感はたっぷりです。
『パンケーキ(バナナキャラメル)』935円
濃厚でクリーミーなキャラメルソースと、優しい甘さのバナナが絶妙なバランスの『バナナキャラメル』。たっぷりのせたナッツの、ザクザクとした食感がアクセントになっています。パンケーキの生地があっさりしている分、3枚重ねでもぺろりと食べられます。
パンケーキはこのほか、『王道バターミルク』(825円)、『ブルーベリー』(935円)、『チョコレートチャンク』(935円)がラインアップ。プラス100円でアイスクリームをトッピングすることも可能です。バニラ、ストロベリー、チョコレートの3種類からチョイスして。
・冬季限定!贅沢トースト&ホットドリンク
『ホットサンドイッチ』858円 ※3月末ごろまで
冬季限定メニューにも注目。『ホットサンドイッチ』は、肉々しいベーコンとチーズを挟んで焼き上げています。目玉焼きの黄身にくぐらせながら食べるのもおすすめ。粒マスタードの酸味が味を引き締めてくれ、メープルシロップをかけるとまた違った味わいに。
『マシュマロトースト』715円 ※3月末ごろまで
『マシュマロトースト』に使用するのは、耳までふんわりとした食感の、分厚くカットされた食パン。とろりと溶けたマシュマロとチョコレートの濃厚な甘みに、バナナのサッパリとした甘みが見事に調和されています。甘党さんも納得の、背徳感たっぷりなトーストをぜひご賞味あれ。
『ホットチョコレート』660円 ※3月末ごろまで
アメリカで親しまれているドリンクの一つが『ホットチョコレート』。クリーミーでリッチな味わいのチョコレートドリンクに、生クリーム、マシュマロ、ダイス状のチョコレートをのせ、ココアパウダーを豪快にふりかけています。甘ったるくなく、意外にもあっさりとした飲み心地でゴクゴク飲めるから不思議。デザート感覚ですくって食べるのも、かき混ぜて飲むのもGOOD。
すべてのメニューが時間帯を問わずオーダーでき、テイクアウトもOK。ブランチとしてもカフェとしても、シーンを選ばず気軽に利用できます。
アメリカのカフェに訪れたような気分に浸れる「CLASSIC pancake&coffee」。三宮からの散歩にもほどよい距離感で、都会から少し離れた落ち着いた雰囲気も心地よさの秘訣です。早起きした朝は、ちょっぴり優雅なブレイクファストで1日をスタートしてみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年12月23日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。