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2023.8.29
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【加西】「ブランチカフェ古道」オープン!古道の先にある倉庫カフェで洋食やスイーツを堪能♪

中国自動車道加西ICから車で北へおよそ3分。のどかな田園風景が広がる中富町のとある古道の先に、2023年5月27日「ブランチカフェ古道-komichi-」がオープンしました。同店の自慢は、洋食店で修行を積んだ店主が作る、本格的な洋食ランチ。どれもお腹も心も満たすボリュームと味わいで、オープンして瞬く間に評判が広がり巷で人気を集めています。今後はスイーツやドリンクなどのカフェメニューも充実したいとのことで、目が離せませんね♪

・「ブランチカフェ古道-komichi-」

中国自動車道加西ICを降りて、北へ車を走らせること約3分。辺り一面に田園風景が広がるのどかな景色の中にある真っ白な建物が、「ブランチカフェ古道-komichi-」です。

天然芝が青々と生い茂る広々としたガーデンが、自然豊かな景観に溶け込み雰囲気抜群。この自慢のガーデンは、店主自らが手掛けたというから驚きです。

「古道を進んだ先にあるカフェなので、古道と名付けました」と語る店主。店名の由来になった細い小道を進むと、広大なガーデンの中にぽつんと佇む同店が出迎えてくれます。

前職は飲食とはかけ離れた別の業種に携わっていた店主が、ふとした時に「地元・加西にカフェを開きたい」と思ったのがオープンのきっかけ。ハンバーグが人気の洋食店で数年修行をし、2023年5月27日、縁あってこの場所でお店をスタートしました。

店内は、大工を生業とする店主のお父さんが、材木屋と力を合わせて作ったという木のテーブルやカウンターが配されたナチュラルな空間が広がります。

カリンやクリなど、数種類の木を組み合わせることで、自然が見せる表情や色合いの違いでおしゃれさを演出。職人が手作業で作った家具はどれも一点物で、それぞれに個性が光ります。

天井を見上げると、前身である倉庫の骨組みの一部や天井が見られます。天井が高く、屋内にいるのに開放感が抜群。普段あまり見かけることのない無骨な柱を間近で見ると、その存在感に圧倒されるかも。


・味とボリュームが自慢の洋食ランチ

『クリームコロッケ(ライスorパン、スープ付き)』1,200円

11:00~15:00(L.O.14:00)のランチタイムは、店主が腕をふるう本格洋食ランチが味わえます。ラインアップは定番メニューが7種類ほど。その時々で季節限定ランチも登場します。

中でも店主のイチオシは、自家製クリームコロッケが3個も付いた『クリームコロッケ』。ライスorパンとスープまで付いて、ボリューム満点です。

サクサクの衣にナイフを入れると、エビとマッシュルームがゴロゴロ入った濃厚クリームソースがお目見え。それぞれの風味が口いっぱいに広がり、噛めば噛むほどうま味が広がります。

「3つとも飽きずに楽しみながら味わってほしい」との店主の思いやりから、ソースは特製デミグラスソースとトマトソースの2種類に。深みのあるデミグラスソースも、酸味が利いた爽やかなトマトソースも、コロッケのクリーミーな味わいと相性抜群です。

『ハンバーグとエビフライ(ライスorパン、スープ付き)』1,700円

約150gのボリューミーなハンバーグも大人気。特に、エビフライとセットの『ハンバーグとエビフライ』は、“大人のためのお子様ランチ”のような献立で、老若男女問わず楽しめる一品です。

ハンバーグは、牛肉:豚肉が7:3の合い挽(び)きミンチを使うのがジューシーに仕上げるポイントだそう。また、ナツメグなどの香辛料もしっかりと利かせることで、肉のうま味を底上げします。一つひとつ、時間を正確に計ってふっくらと焼き上げるのもおいしさの秘訣。ハンバーグにお箸を入れると、ジュワ~っと肉汁があふれ出てきます。

ハンバーグだけでなくエビフライも大人が喜ぶビッグサイズ!サックリ揚がったエビフライは、タルタルソースをたっぷり付けて召し上がれ。

・自家製スイーツや映えドリンクにも注目♪

『バスクチーズケーキ』400円
※単品の提供は15:00~18:00(L.O.17:00)

スイーツは店主のお母さんの担当。すべて自家製で、心がほっと落ち着くような優しい味わいが魅力です。

また、スイーツは全品500円以下という手ごろな価格でありながら、フルーツ寒天もサービスで付くのがうれしいポイント!さらにドリンクとスイーツを同時に注文すると100円引きになる得なセットも見逃せません。

一番人気の『バスクチーズケーキ』は、クリームチーズをたっぷり使った濃厚な味わい。フォークがすっと入るほど滑らかな仕上がりで、一口、もう一口と止まらなくなりそう。

『カスタードプリン』350円
※単品の提供は15:00~18:00(L.O.17:00)

苦めのカラメルとぷるんと固めの食感が特徴的な昔ながらの『カスタードプリン』も人気。甘さ控えめでカラメルのほろ苦さを主張する絶妙なバランスで、食べると懐かしさを呼び起こします。プリンが染まるほどたっぷりかかったカラメルを、余すことなく絡めながら味わってみて。

『ライチ&ブルー』700円

2023年8月中旬ごろから新メニュー「モクテル」が登場!目にも美しい色鮮やかなビジュアルのノンアルコールカクテルで、カフェタイムをカラフルに彩ります。

記念すべき第一号は、スカイブルーのグラデーションが映える『ライチ&ブルー』。ライチシロップとブルーキュラソー、パイナップルジュースなどを合わせた甘い味わいで、子どもも大人も飲みやすい一杯です。

今後は美しいガーデンの中にテラスを作ったり、新しいカフェメニューにどんどん挑戦していきたいと意気込む店主。時間をかけてどんどん魅力が広がる「ブランチカフェ古道」に乞うご期待を!

■詳細情報

■DATA

ブランチカフェ古道-komichi-

所在地
兵庫県加西市越水町200
電話番号
0790-33-9588
営業時間
ランチ/11:00~15:00(L.O.14:00)
カフェ/15:00~18:00(L.O.17:30)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年8月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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