姫路市男鹿島(たんがじま)にオープンしたカフェ「LeBlanc(ルブラン)」。目の前に海が広がり、開放的な店内で食べる『男鹿島フレンチトースト』や『ロコモコ』が人気です。姫路港から船で30分、リゾート気分でリフレッシュしたい人にオススメです。
離島のカフェ「LeBlanc(ルブラン)」オープン
姫路港から定期船で30分、男鹿島(たんがじま)に2022年4月にオープンしたカフェ「LeBlanc(ルブラン)」。島の船着場から見えるオーシャンブルーの屋根が目印です。店の目の前は、透き通った海と砂浜が広がり、夏場は海水浴の前後に立ち寄るのもオススメです。
リゾート風のインテリアで明るく開放的な店内は、ソファ席やテーブル席が充実しています。店内は水着で利用できませんが、水着のまま利用できる屋外スペースもあり。シャワー、更衣室は別途施設利用料で借りることができるので、海水浴シーズンも満喫できます。
海に向かって開けた窓際の席は、店内でも波の音と海の風を感じながら、時間を忘れてくつろぐことができます。島内は人通りや交通量が少ないので、目の前の景色はまるでプライベートビーチ。商品をテイクアウトして、海辺を散歩をしてみるのもオススメです。
島をイメージした『男鹿島フレンチトースト』が人気!
『男鹿島フレンチトースト』800円
1番人気のフレンチトーストはたっぷりのバターでしっかり焼きあげて、採石の島・男鹿の特産品である「花崗岩(かこうがん)」をイメージしています。焼き目のインパクトが出るように、切り方にもこだわってバゲットを厚めにカット。一晩じっくりつけ込んで、しっとりふわふわに仕上げています。
パンの香ばしさとシロップ、アイスのなめらかな甘みが絶妙な味わいです。
『ミックスベリーワッフルプレート』1,500円
ベリーをふんだんに使ったソースが自慢のワッフル。フワッと軽めに焼き上げ、ベリーの爽やかな酸味と相性抜群です。添えられたアイスとホイップクリームが甘酸っぱさを引き立てます。
ワッフルは他に、ナッツとチョコソースをたっぷり使った『バナナチョコワッフルプレート』(1,500円)もあり、どちらも人気です。
リゾート気分を味わえる自慢の「ロコモコ」をぜひ!
『ロコモコ』1,800円
ランチで1番人気の『ロコモコ』は、ジューシーなハンバーグと赤ワインで仕上げたデミグラスソースが自慢のメニューです。肉のうま味とソースの深いコクが、半熟卵のまろやかさによく合います。
付け合わせのキャロットラペにもこだわりが。シャキシャキの食感と粒マスタードのアクセントがやみつきになる味わいです。
『ガーリックシュリンプ』2,000円
大ぶりなエビをオリジナルのソースに漬け込み、スパイスの香りが食欲をそそる『ガーリックシュリンプ』。誰でも食べやすいようにマイルドな味に仕上げています。ライスに合うのはもちろん、アルコールとの相性も抜群です。
他に『カレー』(1,200円)や『日替わりパスタセット』(1,600円)もあり、海で遊んだ後にお腹を満たすメニューがそろっています。
インスタ映えするオリジナルドリンク『TangaBlue』
『Tanga Blue』800円
お店の前に広がる自慢の海の色をイメージしたドリンク『Tanga Blue』。レモンスカッシュのようなスッキリした炭酸ドリンクで、ビーチから沖に向かって、深い青色に変わっていく様子をシロップを使って表現しています。
天気が良い日は実際の海を背景に、インスタ映えを狙ってみてもいいかも。
『マンゴーラッシー』800円
アップルマンゴーと酸味の少ないヨーグルトで作った『マンゴーラッシー』もオススメです。食事の後や暑い日にも、なめらかな喉ごしでさっぱり飲むことができます。
オリジナルドリンクは他に、ベリーの甘みと酸味がバランス良く飲みやすい『Berrys Soda』(800円)があり、鮮やかなピンク色は海辺の夕陽のようです。
アルコールドリンクも充実しています。『生ビール』(700円)や『グラスワイン』(1,000円)、『モスコミュール』(800円)など10種類以上あり、リゾート風のバーカウンターで雰囲気も楽しめます。
手ぶらでバーベキューを満喫できる!
店に併設されている広いバーベキューサイトも利用できます。4人ほどで楽しむなら『満足コース』(5,600円)や『ファミリーコース』(5,200円)がオススメ。道具や食材は料金に含まれているので、手ぶらで遊びに来ても安心です。バーベキューは2日前までにホームページで予約を。
わずか30分の距離で、1人でもグループでも楽しめる離島のリゾートにぜひ足を運んでみては?
■詳細情報
■DATA
LeBlanc(ルブラン)
- 所在地
- 兵庫県姫路市家島町宮男鹿島2165-15
- 電話番号
- 079-325-3205
- 営業時間
- 10:00~16:30(L.O.15:30)
- ※お店へのアクセスは、姫路港(飾磨港)から男鹿島経由、坊勢行きの定期船の利用を。
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年8月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。