2018年12月30日に中目黒で愛されたパン屋さん「オパトカ」が食パン専門店として新たにオープン。材料1つ1つにこだわり、ふんわり甘い食パンは毎日食べたくなるやさしい味。大人気なので事前に予約して行くのがおすすめ!
食パン専門店「Opatoca(オパトカ)」
2018年12月30日にたつの市御津町でオープンした食パン専門店「オパトカ」。日曜だけの営業で、オープンして間もないにもかかわらず、話題が口コミで広がり大人気。
小さな女の子が食パンをほおばる姿がかわいい大きな看板が目印になっています。
開店前、出来立ての食パンがずらりと並んでいます。店頭のすぐ奥でパンを作っているので、お店に入った瞬間に食パンのいい香りに包まれます。
「オパトカ」の歴史
「オパトカ」は、2008年まで東京の中目黒にあった上目六(かめろく)さくらショッピングセンター内にありました。オーナーは店の立ち上げから店長として支えてきましたが、建物の老朽化による取り壊しで一度お店を閉めることに。
その後地元兵庫県に戻ったオーナーは自分を育ててくれた「オパトカ」という名前でお店を開きたいという思いから、たくさんの人たちの協力を得て「オパトカ」をオープンさせました。
話題の上目六さくら食パン
『上目六さくら食パン2斤』 820円
「オパトカ」の商品は『上目六さくら食パン2斤』のみ。国産小麦(ゆめちから)・宮本武蔵生誕地の美作市の新鮮卵・国産バター・国産生クリーム・赤穂産の塩など材料1つ1つにこだわり、焼き上げた食パンです。
生地はきめが細かくもっちり。耳までやわらかく、何も付けなくてもほんのり甘みのあるやさしい味。トーストすると表面がカリっと焼けて中はふんわりもちもち。
オーナーおすすめの食べ方は、少し厚めにスライスして、加塩バターを塗ってトースト。ぜひお試しを!
売り切れが心配になる「オパトカ」の食パンですが、予約もできるそう!電話で 水.木.金曜日 10:00〜16:00に受け付けしています。遠方から買いに行く人は予約必須ですね。
お店のロゴは娘さんがモデル!
店内の看板とお店のロゴはイラストレーターの金森香恵さんに 描いてもらったそう。ロゴはオーナーの娘さんがモデル、おいしそうにパンをほおばる姿に思わず笑顔がほころびますね。
御津の定番スポットになること間違いなしの「オパトカ」のこだわりの食パン。是非一度味わってみては?
■詳細情報
■DATA
Opatoca(オパトカ)
- 所在地
- 兵庫県たつの市御津町苅屋75-1
- 電話番号
- 090-5046-0810
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 予約の電話は水.木.金曜日 10:00〜16:00 のみ受付
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年2月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。