明石市松の内にオープンした「BLUE SEAL(ブルーシール)西明石店」。アメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム専門店です。塩ちんすこうや紅芋など、沖縄ならではの素材を使ったスイーツはちょっとした南国気分を味わえます。種類豊富なクレープやカップアイスも要チェック。
「BLUE SEAL(ブルーシール) 西明石店」
JR西明石駅から北へ歩いて5分、「ホテルキャッスルプラザ」の斜め向かいに店を構える「BLUE SEAL(ブルーシール) 西明石店」。沖縄で人気のアイスクリーム専門店で、2022年3月26日に明石市に初上陸しました。
オールドアメリカンをイメージした店内には、ゆったりとしたイートインスペースが。レンガ調の壁、高級感のある赤いシート、レトロなランプなど、オシャレなインテリアで飾られた落ち着いた雰囲気です。
SNS映え間違いなしのフォトスポットが用意されているのが西明石店の特徴。アイスクリームを購入したら、写真を撮るのを忘れずに。
沖縄県産の素材使用!カラフルなアイスクリーム
アメリカで考案されたレシピをベースに、高温多湿な沖縄でもおいしく感じられるよう改良したアイスクリーム。植物性脂肪分で、サッパリと口溶けよく仕立てているのが特徴です。その味わいはどこか懐かしく、子どもから年配の人まで幅広い世代に愛されています。
フレーバーは、定番から限定まで常時20種類。沖縄県産の素材を使ったものも多く、ちょっぴり観光気分で南国のアイスクリームを楽しむことができます。
『ブルーウェーブ+バニラ&クッキー』レギュラーダブル650円
澄み切った空のようなビジュアルが目を引く『ブルーウェーブ』は、ラムネ入りの爽やかなソーダアイスに、パイナップルの果肉を加えたフレーバー。スッキリとした口当たりで、甘いものが苦手な人でも食べやすいと好評だそう。
『バニラ&クッキー』は、甘いバニラアイスに、ほろ苦いブラックココアクッキーを合わせた人気のコラボ。王道フレーバーも豊富なので、あらゆるコンビネーションをお試しあれ。
このほか、お土産にぴったりなBOXもあります。ホームパーティーや会社の差し入れとして購入するお客さんが多いそう。6個入り(2,150円)と12個入り(4,300円)があり、単品で買うよりとってもお得。シェアする人数に合わせてチョイスして。
『ブルーシールサンデー(ウベ+塩ミルクソフト)』650円
アイスクリームにソフトクリームをのせた『ブルーシールサンデー』もあり、それぞれ好きなフレーバーを選べるので組み合わせは無限大。
取材日にチョイスしたアイスクリームは、フィリピン語でダイジョ(紅山芋)を意味する『ウベ』。モッタリと粘りがあり、鮮やかな紫色と濃厚な風味が魅力です。『塩ミルク』のソフトクリームは、ミルキーでなめらかな口当たり。沖縄県産の塩「ぬちまーす」を使用し、甘さの中にほんのりソルトが利いたクセになる味わいです。
モチモチ食感のクレープやカップアイスも
『バニラin紅いも&塩ちんすこう』550円
クレープも全部で24種類と豊富。甘めの生地はモチモチ食感で、サッパリしたアイスクリームとの相性も抜群です。『バニラin紅いも&塩ちんすこう』は、バニラアイス、沖縄から取り寄せる塩ちんすこう2個、紅いもあん、ホイップクリームが入っています。味も食感も食べ進めるごとに変化し、最後の一口まで満足感たっぷり。
『バニラinアメリカンバナナチョコ』550円+アイス変更50円
多彩なクレープの中でも、トッピングの量が多く贅沢な『バニラinアメリカンバナナチョコ』。バニラアイス、バナナ、ホイップ、チョコホイップ、チョコソース、ココアクッキー、カラースプレーと盛りだくさんです。
取材日は、アイスクリームを「ショコラクッキースワール」に変更。チョコアイスにクッキーの食感とキャラメルの香ばしさがプラスされ、どこか懐かしいアメリカンな雰囲気のフレーバーです。クレープはすべて、アイスクリームなしにもできます。
カップアイスも販売しているので、冷凍庫にストックすればいつでも気軽に「BLUE SEAL」の味が堪能できます。カップアイス限定のフレーバーもあるので、シチュエーションに合わせて食べ比べてみるのもおすすめ。
気軽に沖縄のアイスクリームが食べられる「BLUE SEAL 西明石店」。テイクアウトはもちろん、オシャレな店内で過ごせばちょっとした旅行気分に浸れそう。15:00頃や閉店間際は混み合うものの、回転が速いので待ち時間は短め。食後のデザートや仕事帰りのリフレッシュに訪れてみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年4月21日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。