【淡路】「タカムラコーヒー」がオープン！素材にこだわった自家製ソフトやドーナツが人気

大阪で人気のカフェ「TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE(タカムラコーヒー)」が淡路島にオープン！開放的な広い店内には大きなコーヒー焙煎所を併設。バリスタが毎日厳選しているコーヒーを楽しむことができます。

■詳細情報

「TAKAMURA COFFEE ROASTERS FACTORY AND CAFE(タカムラコーヒー)」

2022年4月2日、神戸淡路鳴門自動車道「津名一宮IC」から車で10分ほど行った海辺の生穂新島に「TAKAMURA COFFEE ROATERS FACTORY AND CAFE(タカムラコーヒー)」がオープンしました。大阪西区でワインとコーヒーの専門店を展開している「タカムラ」が手掛ける2号店です。

一見無機質な工場のような外観ですが、敷地内に踏み入ると、併設されている焙煎所の煙が海風に乗って、広い敷地全体にコーヒーの香りが漂っています。

明るく開放的な店内で、コンテストでも入賞経験のあるバリスタが毎日厳選しているコーヒーを飲むことができます。1階にはテーブル席のほかスタンドで立ち飲みできるスペースもあり、気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。

2階のスペースはゆっくり会話しながらコーヒーを楽しむことができるソファ席が充実。グループでのドライブや観光の合間に利用するのもおすすめです。

普段なかなか見ることができない焙煎所を眺めながらコーヒーを飲める席もあります。

バリスタが淹(い)れるこだわりのスペシャルティコーヒー

『本日のコーヒー』shortサイズ450円

浅煎(い)りと深煎りの2種類のコーヒー豆があり、好みや気分で選んでみるのも楽しみ方の一つ。全自動マシンで数杯分を淹(い)れる「バッチブリュー」にこだわり、バリスタが毎日、豆の量や抽出時間を調整しています。家のコーヒーマシンで淹(い)れても、お店と同じ味で飲めるように提供しているので、気に入ったコーヒー豆があればバリスタに相談してみて。

コーヒーは他にも1杯ずつ淹(い)れてもらえる『ドリップコーヒー』(shortサイズ600円)や、『水出しアイスコーヒー』(shortサイズ450円)などもあります。

『アイスカプチーノ』650円

ミルクとたっぷりのココアパウダーが、ティラミスのようにビターでなめらかな味わいの『アイスカプチーノ』。コーヒーが苦手な人でも、スイーツ感覚でエスプレッソの深い余韻を楽しむことができます。ホットで飲みたい人は『カプチーノ』(600円)も購入できます。

『カフェラテ(アイス)』shortサイズ550円

淡路島牛乳を使った優しい甘みとエスプレッソの香りが相性抜群の『カフェラテ』も人気。ゴクゴク飲みたい人は『カフェラテtallサイズ』(600円)もあります。

さらにコーヒーの味わいを楽しみたい人には『エスプレッソ追加』(50円)がおすすめです。

コーヒーとの相性抜群の『自家製ドーナツ』

『自家製ドーナツ』1個200円

コーヒーとの相性にこだわって、お店で作っている『自家製ドーナツ』。まぶしてあるグラニュー糖だけのシンプルな甘みでコーヒーによく合います。生地には淡路島の「北坂養鶏場」の卵を使い、モチモチ食感と卵のコクがやみつきに。小ぶりなサイズもちょうど良く、『BOX入り5個』(1,000円)でお持ち帰りすることもできます。

『自家製コーヒーソフトクリーム』600円

お店で毎日エスプレッソを抽出して作る自家製ソフトクリームが人気！バリスタが厳選したコーヒー豆を使っていて、取材日は「ケニア」の香ばしい深みと淡路島牛乳のなめらかなコクがマッチした一品が登場。コーヒーの味わいがしっかり感じられ、ラテをそのままソフトクリームにしたような、夏にぴったりのスイーツです。使用するコーヒーは不定期で変更するので、リピートして味や香りの違いを楽しんでみて。

ソフトクリームはカップのみの販売で、他にシンプルな味わいの『淡路島牛乳のソフトクリーム』(600円)もあります。

『特製オリジナルホットサンド』580円

サクサクのパンで肉厚のハムと弾力のあるモッツァレラチーズをサンドした一品は、小腹が空いた時にうれしいメニュー。金時豚で作ったハムは、肉のうま味と塩味のバランスがよく、とろりと溶けたミルク感の強いチーズともバランスの取れた味わいです。

コーヒー選びが楽しくなるバリスタのコメントが魅力！

お店の奥で、常時10種類以上のスぺシャルティコーヒーを選んで購入することができます。どれにするか迷ったら、それぞれのラベルに書かれているバリスタからのコメントを読んでみて。取材日の『本日のコーヒー』に選ばれていた「エチオピア」には、「独り占めしたい！極限の甘さはまるで桃のコンポート」との紹介が。『自家製コーヒーソフトクリーム』に使われていた「ケニア」には、「赤いフルーツを思わせる甘みと酸味」など、コメントを楽しみながらコーヒーを選ぶことができます。