テイクアウト専門で営業していたコールドプレスジュース専門店「juice bar orchid(ジュースバー オーキッド)」。2021年3月15日にみゆき通り商店街に実店舗がオープンしました!たくさんの野菜と果物を皮ごと使った贅沢なコールドプレスジュースで、体に栄養をチャージしませんか?
「juice bar orchid(ジュースバー オーキッド)」
2021年3月15日にオープンした「juice bar orchid(ジュースバー オーキッド)」は、姫路では珍しいコールドプレスジュースの専門店です。
姫路駅から徒歩10分、みゆき通り商店街の一角に店舗を構えます。姫路城からも近いので、散策の途中に立ち寄るのもおすすめ。シックにまとまった店内は、外からの日光とカラフルなジュースで明るい雰囲気に包まれています。商品はテイクアウトのほか、購入して店内のカウンターで食べることもできます。
コールドプレスジュースとは?
コールドプレスジュースとは、野菜や果物をゆっくりと時間をかけてプレス(圧搾)して、素材が持つ水分を搾りだして作る無添加のジュースのこと。保存料や着色料などの添加物はもちろん、水も一切使用していません。
「1杯のドリンクからなるべく多くの栄養を摂ってほしい」という思いから、「juice bar orchid」では野菜も果物も皮ごと使っています。そのためジュースに使う素材は、農薬不使用や減農薬、有機栽培などの方法で育てられたもののみを仕入れているのがこだわりポイント。
カップの大きさはSサイズ(200ml)、Mサイズ(300ml)、Lサイズ(500ml)の3種類。
旬の素材を使用してジュースを作っているので、材料は時期によって変わります。自分好みのコールドプレスジュースを見つけるのも楽しそう。
初心者におすすめ!『ORANGE(オレンジ)』
『ORANGE(オレンジ)』Mサイズ(300ml) 950円
「juice bar orchid」のメニューの中で、不動の人気No.1を誇るのが『ORANGE(オレンジ)』です。農薬と化学肥料不使用の茨城県産ニンジンに、リンゴとレモンを使用。見た目はニンジンジュースですが、飲むとまるでリンゴジュースのように甘くすっきりとしていて、ニンジン嫌いも飲みやすい味わい。初心者にもおすすめのフルーティーな1杯です。
取材日のリンゴは、長野県産の「夏あかり」という品種。国産リンゴがなくなれば、防腐剤やワックスを使用していないニュージーランド産の「ジャズりんご」を仕入れるそう。どちらの品種も酸味と甘みのバランスが良く、すっきりとした甘さが特徴です。リンゴだけを楽しみたいという人は、オーダーすればストレート100%リンゴジュースも作ってくれます。
野菜摂取量NO.1『GREEN(グリーン)』
『GREEN(グリーン)』Mサイズ(300ml) 1,050円
栄養価の高さを求めるなら、大量の野菜を使用した贅沢な『GREEN(グリーン)』がイチオシ!鉄分豊富な小松菜とビタミンU豊富なキャベツがメインのドリンクで、鮮やかな緑色の見た目からも栄養満点なのが伝わります。
300mlの『GREEN(グリーン)』を作るのに、なんと写真の量だけ野菜を使っているそう。野菜の分量の方が多めですが、りんごを丸ごと1個使っているので独特の苦みなどが抑えられて、意外と飲みやすいと評判です。
インスタ映えする『RED(レッド)』
『RED(レッド)』Mサイズ(300ml) 990円
「ビーツのピンク色が華やかで写真映えする」と女性客から人気の『RED(レッド)』。ビーツは千葉県産の有機栽培で育てられた希少なものを仕入れています。普段なかなか生で食べる機会の少ないビーツですが、実は栄養単価が非常に高い野菜として知られています。
野菜不足を解消したい人におすすめのサラダも
『ミックスサラダ』Sサイズ 200円、Mサイズ 300円
ジュース以外にも、野菜をふんだんに使用したサラダも用意。無農薬・減農薬の野菜のみを使用していて、内容は時期によって変わります。取材日の『ミックスサラダ』はロメインレタスやグリーンリーフ、サニーレタス、玉ねぎ、ニンジン、ミニトマトなどの野菜とゆで卵が盛り付けられていて色鮮やか。サイズも2種類あるので、食べたい分量を選べるのがうれしいポイントです。
日常の疲れた体に栄養補給してくれる、「juice bar orchid」のコールドプレスジュース。朝の起き抜けの1杯や、1日の終わりの自分へのご褒美にしてみては。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年3月18日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。