2020年5月1日、播磨陶芸村に「町家フレンチ プランセス・メゾン」がオープンします。東京のホテルやパリのレストランで腕を磨いた夫婦が振る舞う、野菜たっぷりのカジュアルフレンチに注目です。
カジュアルフレンチが楽しめる「町家フレンチ プランセス・メゾン」
2020年5月1日、町家をイメージした集合施設・播磨陶芸村に「町家フレンチ Princesse maison(プランセス・メゾン)」がオープン。
石畳の細い通路を進むと、ロゴが入ったのれんと“Bonjour!”と書かれたウェルカムボードが見えてきます。
のれんをくぐると、シェフの鈴木さん一家がお出迎え。夫妻は、東京のホテルで腕を磨いた後、勉強のために憧れのフランスへ。パリのレストランでの修行を経て、「新しいことにチャレンジしたい」とフレンチの店を始めました。
木のぬくもり溢れる広々とした店内には、テーブル席が14席。「家族や女子会で気軽に利用してほしいですね」と笑顔で話す鈴木さん。ゆったりとした空間で、カジュアルにフレンチが楽しめます。
野菜をたっぷり使った華麗なコース料理
ランチコースは、前菜、スープ、メインディッシュ、パンかライス、デザート、ドリンクが付いて2,000円。ディナーコースは3,000円から、アラカルトは500円から用意。野菜をたっぷり使った“体にもうれしく、目でも楽しめる料理”でゲストを魅了します。
前菜は、サラダか3種盛りからチョイス。サラダを選ぶと、10種類以上の旬の野菜が入った華やかな『グリーンアスパラガスの彩りサラダ』が登場します。
取材時は、チーズと青菜のキッシュ、冷製パスタ、生海老の軽いマリネの3種類。どんな料理が味わえるかは、その日のお楽しみ♪
彩り豊かなメインディッシュが登場すると、テーブルがさらに華やかに。『鮮魚とホタテのポワレ』は、素材の味を引き立てる上品な白ワインソースで仕上げています。 ※写真は魚料理の一例
フレンチの代表的な料理のひとつ『鴨胸肉のロースト』。低温調理でじっくりと焼き上げた柔らかくジューシーな鴨肉と牛肉のうま味が溶け込んだコクのあるソースが絡まり、あまりのおいしさに笑みがこぼれます。 ※写真は肉料理の一例
テイクアウトOK!リンゴと栗のスイーツに注目
コースの最後に、正月のお祝いに食べられるフランスの伝統菓子のガレット・デ・ロワをイメージしたスイーツが登場します。
サクサクのパイを割ると、甘く煮詰めたリンゴのコンポートと栗のピューレがたっぷり。“一つだけ入った陶器の人形が当たった人は一年間幸福に過ごせる”というガレット・デ・ロワにちなんで、パイの中にも1つだけ粒栗をイン。当たった人はラッキーなことが起こるかも♪
前日までに予約するとテイクアウトも可能(1ホール・3,000円)。高級感あふれる木箱でラッピングしているので、手土産やお祝いにぴったりです。
ワインやカクテルなどドリンクも充実
料理との相性がいいワインやスパークリングのほか、生ビールやカクテル、ウイスキーまで幅広いラインアップ。このほか、ノンアルコールカクテルやソフトドリンクが充実しているのもうれしいポイントです。
夜には、暖かい光に包まれ趣ある雰囲気に。家族や友達との食事はもちろん、記念日やデートにも利用できそう。
■詳細情報
■DATA
町家フレンチ Princesse maison(プランセスメゾン)
- 所在地
- 兵庫県姫路市飾西60−1(播磨陶芸村1階)
- 電話番号
- 079-260-6818
- 営業時間
- ランチ/11:00~14:00(LO13:30)
ディナー/17:00~22:00(LO21:00)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年4月24日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。