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2019.1.28
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全国鍋グランプリ優勝は神河町の『柚子とろろすき焼き』加古川のご当地鍋『恵幸川鍋』も入賞!

2019年1月26・27日に初めて西日本、姫路市で開催された「ニッポン全国鍋グランプリ2019」。冬の風物詩の「鍋」をテーマに、日本全国の自慢の鍋が集結し、対決しました!来場者の投票でグランプリに選ばれたのは、神河町の『柚子とろろすき焼き』!特徴と魅力を紹介します。

ご当地鍋日本一決定戦「ニッポン全国鍋グランプリ2019」

2005年に埼玉県で始まった鍋料理コンテスト「ニッポン全国鍋グランプリ」が、2019年1月26・27日に初めて西日本で開催されました。場所は世界文化遺産・国宝姫路城がある姫路市!
関西ならではの「人情と人の温かさと笑い」をコンセプトに会場を盛り上げ、2日間で10万3千人が来場しました。

ニッポン全国鍋グランプリとは…
冬の風物詩「鍋」をテーマに、日本全国の自慢の鍋が集結。地元伝来の鍋料理、わが家自慢の鍋料理、創作の鍋料理が一堂に会し、来場者の投票によりその年の「ご当地鍋日本一」を選出する日本最大級の鍋料理コンテストです。

今回は28都道府県の60チームが参加。グランプリに輝いたのは播磨のご当地鍋、兵庫県神崎郡神河町『和牛の柚子とろろすき焼き』です!
優秀賞(第4位)&協賛社賞「ヨシケイ賞」には、兵庫県加古川市『恵幸川(エコがわ)鍋』がダブル入賞!
今、アツい播磨のご当地鍋を紹介します!

投票結果はこちら
ニッポン全国鍋グランプリ2019 in姫路 公式Facebook

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ゆずとろろすき焼き<グリーンエコー笠形 >(神河町)

『ゆずとろろすき焼き』1人前 5,000円
※写真は4人前(要予約)

神河町の特産ゆずを使用した『ゆずとろろすき焼き』は、すき焼きを溶き卵の代わりに、“ゆずとろろ”にダイブ!

とろろには、ゆずとすき焼きの味や風味のバランスが崩れないように計算されたダシが入っています。

ゆずは、生で食べると酸味が強いので、甘味が増すよう、1日天日干ししてとろろの中に。爽やかな香りとあっさりした口当たりが想像以上にすき焼きとマッチ!

自然薯と野菜は地元産、牛肉は黒毛和牛を使用。

割り下やとろろがよく絡む薄切り肉に、おかわり自由のとろろをぜいたくにかけてご堪能あれ!卵よりヘルシーであっさり食べられます。

おすすめの食べ方の詳細はこちら!
〆はこれで決まり!

■DATA

グリーンエコー笠形

所在地
兵庫県神崎郡神河町根宇野1019-13
電話番号
0790-32-1307
営業時間
レストラン 11:00~14:30(LO.14:00)、17:00~20:30(LO.20:00)
BBQドーム 10:00~21:00

恵幸川鍋<エコがわさん>(加古川市)

『恵幸川鍋』

『恵幸川鍋(エコがわなべ)』は、加古川市職員有志を中心としたグループ「エコがわさん」が2012年に考案した鍋。同グループが決めた五訓を満たすものが『恵幸川鍋』に認定されます。

五訓は、「地産地消である」「岡田本家の酒粕と高松清太夫老舗の味噌を使う」「旬の野菜を使う」「加古川を愛するみんなのものである」と決められていて、4つ目はあえて空白にし、提供店舗ごとにオリジナルの指針や意気込みを付け加えてもらうのだそう。

1874年創業の「岡田本家」は加古川で唯一の酒蔵。清流・加古川の伏流水と兵庫県産の酒造米を100%使用し、加古川の地酒「盛典」を醸造しています。この酒粕を使用することで、うま味とコクが増します。

「高松清太夫老舗」は1613年創業。そこで作られるみそは、米と大豆と塩のみを使い、添加物や副産物は一切使用しない天然醸造。鍋に入れることで、ほんのり甘いやさしい味に仕上げています。

提供店舗の詳細はこちら!
加古川の提供店舗を紹介!

【問い合わせ先】
エコがわさん
TEL:050-7121-1454

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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年1月28日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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