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2024.1.17
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【神戸垂水】「マルコポーロ」海を望む絶景のビストロ♪ お箸で気軽にフレンチを味わって

神戸市垂水区狩口台にある「Marco-Polo(マルコポーロ)」は、お箸でいただくフランス料理が特徴的な1997年オープンのビストロ。新鮮な野菜や地元の魚を使ったコース料理が人気です。窓に広がる海と明石海峡大橋を眺めながら、特別な時間を過ごしてみてはいかが。

・「Marco-Polo(マルコポーロ)」

神戸市垂水区、JR朝霧駅から徒歩10分ほどの場所にある「Marco-Polo(マルコポーロ)」。1997年にオープンしたビストロで、お箸で気楽に食べられるフレンチのコースメニューが人気です。ヨーロッパ風の白い一軒家を目印に訪れて。

店内に入ると、まるでフランスに来たかのような、温かみのある空間が広がります。カウンター席とテーブル席があり、デートや家族でのお祝いごとなどにもぴったりです。窓からはきらめく海と壮大な明石海峡大橋が見え、絶景が楽しめます。

お箸で食べられるフレンチコースが特徴的な同店。1997年のオープン時からのこだわりのスタイルで、ナイフとフォークを使って食べるよりも、慣れ親しんだお箸で食べる方が料理の味わいに集中ができ、味がストレートに分かりやすいのだそう。

店名はアジアとヨーロッパの橋渡しをした「マルコ・ポーロ」にちなみ、「地元でフランス料理を広め、文化交流の場となるように」という願いが込められています。

インテリアの随所にこだわりが感じられ、異国情緒あふれる雰囲気をかもし出しています。実際に使われていたフランスのアンティークの銀のカトラリーなどが飾られていて、まるで海外にいるような気分に。シェフの描いた絵も飾られているので注目してみて。

オーナーシェフは神戸や大阪で修行を積んだのち、フランスに単身で向かい、3年間の修行を経て帰国。神戸のヴィーナスブリッジにあったフランス料理店「トゥール・ドール」にて料理長を務め、1997年に同店をオープンしました。現在はオーナー夫婦の二人三脚でお店を切り盛りしています。


・明石海峡大橋を眺めながら楽しむフレンチコース

窓からは穏やかな海と明石海峡大橋を望む眺望が楽しめます。全国各地や海外からも訪れる根強いファンも多いのだとか。昼と夜でまた違った景色と雰囲気が楽しめますよ。

『Bランチ(メインチョイスランチ)』4,300円

明石産の魚や神戸市西区の新鮮な野菜、果物をふんだんに使ったコース料理が楽しめる同店。『Bランチ(メインチョイスランチ)』はメイン料理が肉と魚から選べます。

最初に運ばれてきた「オードブル」は色鮮やかで野菜がたっぷり。ニシンのマリネやモンゴウイカのムニエル、ローストビーフなど、その時々の内容が楽しめます。

「本日のスープ」のカボチャのポタージュは4種類のカボチャを使用していて、ほっとする深みのある味わい。パリパリとした食感のバターがよく合うパンも人気で、おかわりが可能です。

選べるメインの「本日の魚料理」は季節や時期によって変わります。取材日は秋アジと黒鯛のポアレにボラの白子と3種類の味わいが楽しめました。6時間かけて作られるオリジナルソースと一緒に堪能して。

選べるメインの「本日の肉料理」は牛ロース肉のグリルステーキ。やわらかく肉厚で食べ応えがあります。カットされているのでお箸でも食べやすいのがうれしいポイント。付け合わせの野菜も種類豊富で目にも美しい一皿です。

「デザートの盛り合わせ」は季節の果物や自家製のバニラアイス、タルト、ケーキと盛りだくさんのラインアップ。コースの最後を締めくくる、満足度の高いデザートの数々を味わって。食後の飲み物はコーヒーか紅茶から選べます。

ランチはほかに、魚と肉のメイン料理が両方楽しめる「Cコース(フルコース)」(5,800円)や、当日の9:30から電話予約が可能な、神戸ポークのロースステーキなどをシンプルに味わう「Aコース」(2,500円)がスタンバイしています。来店の際は事前にコースを決めて、電話での予約がおすすめ。

明石海峡大橋と海を望むビストロ「Marco-Polo」。夜には大橋がライトアップされ、きらめく夜景とともにコース料理を堪能できます。記念日のお祝いやデートにもぴったりな絶景と、お箸で食べるフレンチをぜひ味わってみて。

■詳細情報

■DATA

Marco-Polo(マルコポーロ)

所在地
兵庫県神戸市垂水区狩口台7-14-1
電話番号
078-785-1555
営業時間
ランチ/11:30〜15:00(L.O.14:00)
ディナー/17:30〜21:30(L.O.20:30)
※来店の際は事前に予約がおすすめ
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