【神戸三宮】夜の焼き菓子店「bar.HIRAYAMA」お酒に合う焼き菓子が人気♪

神戸市中央区、各線三宮駅から徒歩3分圏内にある「bar.HIRAYAMA(バーヒラヤマ)」。ご主人が営むバーでパティシエの店主が作った焼き菓子を販売したところ人気に火が付き、イベント出店やバーでの販売をメインに営業している焼き菓子専門店です。コンセプトは“お酒やコーヒーに合うお菓子”。お酒に合わせるからこそお酒をなるべく使わないのが流儀の同店のお菓子は、老若男女問わず楽しめ、手土産にもぴったりです。気になる人はイベント情報も要チェック！

・「bar.HIRAYAMA(バーヒラヤマ)」

神戸市中央区、各線三宮駅から北へ徒歩3分ほど。飲食店やバーが建ち並ぶ駅前エリアに、隠れ家バー「bar.HIRAYAMA(バーヒラヤマ)」があります。

パティシエの奥さんがバーのお客さんのために作ったお菓子を、ご主人が営むバーに置いたところ人気に。2020年からラインアップを増やし、テイクアウトも本格的にスタート！

バーと同じ「bar.HIRAYAM」の名で、毎週土曜に神戸市内で開催する「EAT LOCAL KOBE」などのイベントにも出店し、焼き菓子店を営んでいます。

カウンターの中央にあるガラスのショーケースの中には、手作りの焼き菓子が常時7種類ほど並びます。イベントや通販で完売した直後は品数が減ることも。イベントではラインアップが約15種類とさらに豊富で、並ぶ顔ぶれも微妙に違うんだとか。

バーでは“お酒やコーヒーに合う焼き菓子”がメイン。特にバーはウイスキーの種類が豊富なことから、ウイスキーに合う塩気の利いた商品も取りそろえています。すべてのお菓子に国産小麦や国産発酵バターを使うなど、素材には特にこだわっています。

こだわりの焼き菓子は、全商品取り置きが可能。さらに、事前に取り置きの予約＆相談をすれば、営業時間外の昼間でもバーで受け取ることもできます。イベント情報の確認や受け取り時間の相談は、公式Instagramを利用して。➡︎公式Instagramはこちら

・バターが香る『塩バターサブレ』

『塩バターサブレ(4枚)』400円

不動の人気No.1は『塩バターサブレ』。袋を開けた瞬間、鼻にふわっと届く甘い発酵バターの香りがたまらず、食べた時のほどよい塩気もまた心を虜(とりこ)にさせる一品です。

兵庫県産小麦粉「シロガネコムギ」やきび砂糖を使用するなど、見た目はシンプルでも、一枚の中にサブレの中にはこだわりがたっぷり詰まっています。

『キャラメルサンド』各350円

『塩バターサブレ』で濃厚なキャラメルクリームを挟んだ『キャラメルサンド』も人気。キャラメルには、コクのある洗双糖と神戸市北区「いなだ養蜂園」の天然ハチミツを贅沢に使い、コクのある味わいに仕上げています。サブレとキャラメルの甘じょっぱいハーモニーは、罪なおいしさです。

2月から数カ月間は「なるとオレンジ」のコンフィが、それ以外の季節は「イチジクのコンフィチュール」がキャラメルクリームの中に隠れているそう。食べるタイミングによって変わる香りの違いも楽しんで。

・パクッとつまめる「小さな焼き菓子」

『肉球フィナンシェ(3個)』300円

お酒のお供に、小腹が空いたときに、ちょっぴり口が寂しいときに。さまざまなシーンでちょこっとつまんで、パクッと食べられる「小さな焼き菓子」にも注目を！

『肉球フィナンシェ』は、イベントでも人気が高い一品で、お金を握りしめて買い求める子どもも少なくないそう。愛らしい見た目とは裏腹、味はバターの芳醇な香りが漂う本格的な味わいで、大人の心もつかんで離しません。見た目も味も裏切らない、同店でトップ3に入る人気の焼き菓子です。

『いちぢくの全粒粉ビスコッティ』450円

神戸市北区の農家が育てた無農薬イチヂクのドライを、生地にたっぷり入れ込んで焼き上げたビスコッティもおすすめ。

全粒粉を「春よ恋」と「シロガネコムギ」の2種類の国産小麦にブレンドすることで、力強い小麦の香りと、口の中でホロッと崩れるような軽い食感に仕上げています。「ビスコッティ＝硬い」という概念をも覆す“ポリポリつまみたくなるビスコッティ”を、ぜひ一度召し上がれ！

・バニラが香る『カヌレ』は完売必至！

『カヌレ』360円

同店の『カヌレ』は、カヌレを食べたことがある人もそうでない人も、まずは食べてみてほしいおすすめの逸品！

表面がパリッと、中がもっちりとした食感の楽しさはもちろん、「キャプテンモルガンスパイスト」という洋酒が持つバニラのような甘い香りも魅力です。イベントでは完売必死の『カヌレ』を、店頭で見つけたらぜひゲットしてみて。

体に優しくお腹を満たす、厳選素材で作る「bar.HIRAYAMA」の焼き菓子。お酒をたしなむお客さんのために作られただけあって、甘さもお酒の風味も控えめ。だからこそ、普段甘いものを食べない男性にも人気があります。一つのお菓子、一杯のお酒からでも歓迎なので気軽に立ち寄ってみては。

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年11月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。