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2021.06.01
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【福崎町】複合施設「NIPPONIA(ニッポニア)」にレストラン&妖怪カフェがオープン!宿泊プランも

2020年11月、豊かな自然と歴史の遺産に恵まれた福崎に「NIPPONIA(ニッポニア) 播磨福崎 蔵書の館」がオープン。築300年を超える重要有形文化財をリノベーションし、客室やレストラン、カフェなどを含む複合施設として生まれ変わりました。客室やカフェには計1,000冊以上の蔵書があり、歴史や本好きの人にはたまらない空間が広がります。歴史を感じる奥ゆかしい館で、贅沢なひとときを過ごしてみては?

「NIPPONIA(ニッポニア) 播磨福崎 蔵書の館」

202011月、福崎町に「NIPPONIA(ニッポニア) 播磨福崎 蔵書の館」がオープンしました。

NIPPONIA」は全国各地で手つかずになっている古民家をリノベーションし、複合施設として再生する取り組みを行っています。その中でも、「播磨福崎 蔵書の館」は日本で初めて、築300年以上の重要有形文化財をリノベーションした複合施設。敷地内には客室、レストラン、カフェ、ウェディングのサービスを展開する9棟の建物があります。宿泊はもちろん、レストランやカフェだけの利用も可能です。

明暦元(1655)年に、柳田國男が書物を読みふけた「大床屋 三木屋住宅」を改装した客室には、民俗学や妖怪、日本の伝統的な暮らしにまつわる本などが各部屋に散りばめられ、施設全体で計1,000冊ほどあります。

読書を満喫したり、地元の食材を使った料理を心ゆくまで味わったり、都会の喧騒から離れたやすらぎの時間を過ごしてみては?

➡︎公式HPはこちら

地産地消の食材を使用「Farms’ Kitchen 三木家」

2021年4月には「NIPPONIA」内に、地産地消の料理がコンセプトのレストラン「Farms’ Kitchen 三木家」がオープン。

地元福崎で採れた野菜をはじめ、播磨湾で水揚げされた魚など、20種類もの食材をふんだんに使ったコース料理が自慢です。フレンチベースですが、毎日食べたくなるような自然な味わいに仕上げているのがポイントだそう。

シェフは、食の国・フランスで10年以上修行し、帰国後「ラ・ロシェル大阪」で坂井宏行氏に師事し、同店料理長も勤めた実力派。食材本来の味が楽しめる、シェフのオリジナル献立に魅了されて。

酒蔵をリノベーションしたレストランには、カウンター席が4つ、4人掛けのテーブル席が8つ並んでいます。天井には、歴史を感じる立派な太い梁(はり)が連なって迫力満点。料理の合間に、古民家ならではの“建築美”を味わえます。

『銀の馬車道コース』3,300円

『銀の馬車道コース』は前菜、肉か魚料理を選べるメイン料理、デザート3品のコース。魚と肉料理どちらもついて、デザートが4品の『大床屋三木屋コース』(4,400円)もあります。各コース、コーヒーとパン付き。

おすすめは、季節ごとに15〜20種ほどの野菜をたっぷり使った『野菜の前菜』。福崎周辺の農家からその日に仕入れた新鮮なオーガニック野菜が楽しめます。

料理を引き立てるドリンクメニューも豊富。日本産ワイン、日本酒、ウイスキーはもちろん、お茶などのソフトドリンクも用意。香り高いワインはフレンチにぴったりです。自分好みの香りを探してみて。

採れたての食材を使用した新鮮な料理を提供するため、営業は金土日のみ。1日20食限定で、2日前までの電話予約が必須なので、早めの予約がベター。

一度食べたら味わいの豊かさに感動して、次の予約をして帰る人も多いそう。大切な人と一緒に、自分へのご褒美に。旬がぎゅっと詰まった、スペシャルなランチを味わって。

➡︎レストランの詳細を公式HPでチェック

レアな妖怪の絵本に出合えるかも?「妖怪ブックカフェ」

2021年5月15日には、1923年築の有形文化財である「旧辻川郵便局舎」をリノベーションした「妖怪BOOK CAFE(ブックカフェ)」もオープン。入り口横のポストは現在も投函できるそう。パステルグリーンの建物に、赤いポストが映えて写真映えもバッチリです。

1階のカフェスペースには、天狗や河童、座敷堂など、妖怪をテーマにした約400冊の本がずらり。本はその場で購入することも可能です。子どもの目線にあわせて絵本が置かれているので、一緒にお気に入り一冊を見つけてみて。

『カプチーノ』450円

ドリンク・スイーツメニューは、『コーヒー』(380円)をはじめ、『タピオカミルク』(420円)、『ソフトクリーム』(350円)など、子どもが喜ぶものも充実しています。季節によってメニューが変わるので、お楽しみに。

ほかにもドリンクカップサイズの『カレー』(680円)などの軽食も用意。全メニュー、テイクアウト容器で販売されているので、近くの公園でピクニックもおすすめです。

カフェの近くには妖怪と出会える「辻川山公園」があります。公園に行く前に腹ごしらえをしたり、妖怪を見たあとに妖怪トークで盛り上がったり、気軽に寄ってみて。

➡︎カフェの詳細を公式HPでチェック

和洋両極の風情を味わう、宿泊プラン

客室は、全部で7種類。「三木屋住宅」に5部屋、「妖怪BOOK CAFEカフェ」の2階に2部屋あります。各部屋に専用玄関があるので、プライベートな空間でくつろげるのが魅力。

築300年を超える歴史深い空間には、テレビや時計はひとつも置かれていないので、当時の暮らしを再現したゆっくりとした時間が流れています。

おすすめの客室は、江戸時代に建築され、柳田國男が本を読んで過ごしたと言われる「離れ」。たくさんの蔵書と共にゆったりとくつろげる、110平米のエグゼクティブスイートルームです。お風呂は昔ながらの檜(ひのき)風呂。自然の香りに癒やされながら、贅沢なひとときを過ごして。

ほかにも、離れと連結している「副屋」や、「内蔵」「角蔵」「米蔵」など、蔵タイプの部屋もあります。各部屋に「日本出版販売」のブックディレクションブランド「YOURS BOOK STORE(ユアーズブックストア)」がセレクトした本が所狭しと並び、本好きにとっては天国のような空間。

公式HPで詳細をチェックして、お気に入りの部屋を見つけてみて。➡︎部屋の詳細はこちら

「妖怪BOOK CAFE」の2階には、洋室が2部屋。エレベーターがついているので、キャリーバックやベビーカーの移動も楽チンです。

レトロな建物に、デザイン性の高いインテリアが置かれ、まるで外国の洋館のような雰囲気を味わえます。和室とのギャップを楽しむリピーターも多いとか。

1階のカフェが閉店したあとは、宿泊者がラウンジ代わりにカフェを利用できるうれしい特典も。独り占めの空間で、読書や休憩を楽しんで。

➡︎宿泊の詳細を公式HPでチェック

古民家ウェディングや全室貸切プランも

2021年4月から、古民家ウェディングもスタート。重要文化財という歴史ある館で、唯一無二の特別な式を挙げられます。

少人数の挙式専門「小さな結婚式」がプロデュースする挙式プランは4種類。シンプルな『挙式プラン』や、周辺の観光スポットでのロケーションフォトと宿泊がセットになったプランもあります。

注目は全館を貸し切り、親しいゲストのみで門出を祝える『全室完全貸切プラン』。感染症の懸念から、挙式を諦めていたカップルも、親族や親戚を呼んでの結婚式がかなえられるかも。

小さくても大きな感動をうめる「古民家ウェディング」で、一生の思い出を刻んでみては。

➡︎ウェディングの詳細を公式HPでチェック

姫路市内から電車で30分、車で20分とアクセス良好な福崎町にある「播磨福崎 蔵書の館」。一歩入れば、まるで江戸時代にタイムスリップしたような奥ゆかしい空間が広がります。

週末のご褒美旅行や、物語に読み浸るカフェタイム、特別な会食、唯一無二の結婚式など。自分だけの特別な時間を過ごしに、足をのばしてみてはいかが。

■詳細情報

■DATA

NIPPONIA(ニッポニア) 播磨福崎 蔵書の館

所在地
兵庫県神崎郡福崎町西田原1106
電話番号
0120-293-958
営業時間
【宿泊】
木〜月/チェックイン15:00-20:00/チェックアウト10:00

【レストラン】
ランチ営業は金・土・日のみ 11:30-15:00(LO13:30)※完全予約制(2日前迄) 

【カフェ】
土・日・祝日 11:00-15:00(LO14:00)※火・水の祝日は除く

【結婚式】
ご希望に応じて要相談

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年4月21日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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