明石にある海辺のカフェ「ヒポポパパ」。海を眺めながらコーヒーが楽しめるだけではありません!なんと店内の女性トイレが、魚たちが泳ぐ水族館になっているんです!人気店の魅力を紹介します。
地元民に愛される「ヒポポパパ」
山陽電車林崎松江海岸駅から徒歩約10分。鮮やかなグリーンの外観が目を引くお店が「ヒポポパパ」です。
以前は「ムーミンパパ」として地元の人々に親しまれていましたが、現在は店名を変更し「ヒポポパパ」として営業しています。
「ヒポポ」とは英語で動物の「カバ」を意味します。かわいらしいカバの船長が描かれた看板を目印に訪れて。
カウンター席は見渡す限りのオーシャンビュー!穏やかな波を眺めながらのカフェタイムは最高に贅沢な時間です。季節を問わずサーフィンをする人も多く、席から眺めるのも楽しそう。
店内には75席あり、広々とした空間。時間を忘れてくつろぐことができます。
まるで水族館!豪華すぎる話題のトイレ
メディアで話題のトイレがこちら。ハイセンスなインテリアが置かれ、一見おしゃれなトイレですが、先にある自動扉を開けると…
これが噂の水族館トイレ!座ると、右も左も後ろも上までも、魚たちが自由に泳いでいます。その世界観に、思わず「わっ!」と声を上げずにはいられないほど圧倒されること間違いなし。
色鮮やかな熱帯魚が間近を泳いでいて、まるで海の中にいるかのような感覚に。悠々と泳ぐ姿を眺めているだけで、疲れた体と心を癒やしてくれそう。魚たちに見守られているのはちょっぴり恥ずかしい気がしますが、話のネタになるかも!?
水族館仕様になっているのは女性専用トイレのみ。遊びゴコロたっぷりの非日常空間を体験してみて。
フレンチケーキやメロンソーダが人気!
『メロンソーダ』各600円
フードメニューからカフェメニューまで豊富に展開。インスタ映えを狙うなら『メロンソーダ』がおすすめ!
スイーツなら『フレンチケーキ トースト仕上げ』(単品800円)が人気です。ドリンクとセットにすると100円引きになるうれしいサービスも。
目の前に広がる海を、ただ眺めながらコーヒーでまったり過ごすのもいいかもしれませんね。
冬季限定で牡蠣も登場!
冬になると、岡山県にある大多府(おおたぶ)島産の牡蠣を使ったコース(価格は要問合せ)まが冬季限定で登場します(要予約)。毎年この時期を楽しみにしている常連のお客さんも多いとか。今から冬が待ち遠しくなりますね。
夏は海水浴、冬は牡蠣とオールシーズン通いたくなりそうなお店「ヒポポパパ」。街の喧騒から離れて、海を見ながらゆったりとした時間を過ごしてみませんか?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年6月9日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。