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2019.8.7
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【閉店】和のおやつとコーヒーが楽しめるカフェ「matsurika」がオープン!

2019年6月20日にオープンした「matsurika」。店主こだわりの和スイーツが集う、心安らぐ小さなカフェです。コーヒーはもちろん、本格的な日本茶も豊富にラインアップ。8月からは、お得なモーニングも新登場です。

珈琲と和のおやつ「matsurika(マツリカ)」

JR東加古川駅から歩いて5分、路地裏にひっそりとたたずむ「matsurika」。世代を問わず、誰もが気軽にくつろげるカフェです。扉を開けると、かわいらしい笑顔の店主があたたかく迎えてくれます。

白を基調とした爽やかな店内には、4人掛けのテーブル席が2つ、カウンター席が4つ。子連れのママ、年配の人、スイーツ男子など、幅広いお客さんが連日訪れています。


人気のトーストと和のおやつ

『自家製あんこトースト ~バニラのっけ~』480円(ドリンクセット850円)

たっぷりのあんことバニラアイス、さらにきな粉がかかったボリューム満点のトースト。自家製のあんこは甘さひかえめで、小豆本来の味がしっかり感じられます。トーストはふんわり甘く、耳までサクッと軽い食感。上品なあんこと相性バツグンです。インスタグラムで話題を呼び、このトースト目当てに訪れる人も多いんだとか。

『matsurikaの一皿』690円(ドリンクセット1,100円)※数量限定

3種類の和のおやつを少しずつ盛った人気のスイーツ。季節によって内容を変えながら、「matsurika」を表現したプレートになっています。夏季の一皿は、黒糖わらび餅、あずきシャーベットもなか添え、麩まんじゅう。見た目にも涼しく、金平糖も夏らしさを演出しています。麩まんじゅうは、西明石の「千賀」から取り寄せる、店主お気に入りの一品。

このほか、『自家製ほうじ茶ゼリー』や『抹茶のシフォンケーキ』などもラインアップ。テイクアウトOKの『大福』もありますよ。

あなたはコーヒー派?日本茶派?

『matsurikaブレンド』450円

「matsurika」のコーヒーは、神戸市西区にある「太山寺珈琲焙煎室」の豆を使用し、ハンドドリップで提供しています。酸味が少なく苦味が特徴的で、スイーツの甘さを引き立ててくれます。

店内で使用する陶器は、全国各地を巡って迎え入れた店主のお気に入りたち。一つ一つ違ったデザインなので、訪れるたびに新しい出合いがありますよ。こだわりの陶器にもぜひ注目してみて。

『水出し冷茶 ~深蒸し煎茶・式部の香り~』550円

暑い日にピッタリなのが、水出し冷茶。飽きのこない味わいを追及して調和された、香り高い煎茶です。独特の甘みが感じられ、渋みがなくサラッと飲みやすいのが特徴的です。

このほか、温かい煎茶、ほうじ茶、玄米茶も常時スタンバイ。すべて、京都府宇治市にある「寺島屋彌兵衛商店」から取り寄せる本格的な日本茶です。和のおやつとの相性はお墨付き。



自家製ドリンクも要チェック

『ほうじ茶ゼリーinフロート』610円

人気のほうじ茶オレに、クラッシュした自家製ほうじ茶ゼリーがたっぷり入った夏季限定のオリジナルドリンク。自家製のきび糖シロップで自然な甘みをプラスしています。

『matsurika特製ミックスジュース』580円

店主が密かに気に入っているのが、自家製のミックスジュース。隠し味にバニラアイスを使用しています。一度飲むとクセになること間違いなし。

「matsurika」では、ほとんどのドリンクがテイクアウトOKです。仕事前の一杯にぜひ。

モーニングが8月から新登場!

『matsurikaの朝ごはん』好きなドリンク+150円

8月から、数量限定でモーニングがスタート。ジャムが選べるトースト、サラダ、スープ、本日のミニおやつが付いたお得なセットです。トーストは分厚くカットされているので食べ応えバツグン。11時まで注文可能です。

■詳細情報

■DATA

matsurika

所在地
兵庫県加古川市平岡町新在家1-254-12
電話番号
070-4460-8563
営業時間
9:00~15:30(木曜のみ 12:00~19:30)
※2019年9月25日に閉店

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年7月22日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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