淡路島の観光スポットが集まる北西海岸沿いに2025年4月24日オープンした「ベーカリーMAHOROBA(まほろば)淡路店」。大阪で話題の「夜のベーカリーまほろば」の姉妹店です。自家製酵母を使用した大人気のこだわりのパンは種類豊富で旅のお供に最適。淡路島西海岸の絶景が臨めるオープンテラス席は広々としていて抜群の開放感を味わえます。リゾート気分を満喫できるベーカリーショップにぜひ立ち寄ってみて。
・「ベーカリーMAHOROBA(まほろば)淡路店」
神戸淡路鳴門自動車道北淡ICから車で約15分、夕日で有名な淡路島西海岸沿いに、2025年4月24日、「ベーカリーMAHOROBA(まほろば)淡路店」がオープンしました。姉妹店である「夜のベーカリーまほろば心斎橋店」と「夜のベーカリー北新地店」の人気メニューが淡路島の絶景を見ながら味わえると話題のお店です。
海岸沿いの県道を進むと鮮やかな黄色と黒のスタイリッシュな壁面がお出迎え。のどかな景色の中での存在感は抜群で、リゾート感満載のフォトジェニックな写真が撮れそうです。
店内は広々とした空間で、自由に歩き回りながらゆっくりとパンを選ぶことができます。まるで雑貨のディスプレーのようにパンが並んでいて、町のパン屋とはちょっぴり違うおしゃれな雰囲気にわくわくが止まりません♪
店内の奥にあるイートインスペースにはテーブル席をゆったりと配置。明るい日差しの射し込む大きな窓が開放的で、旅の気分を高めてくれます。製造スペース側の壁もガラス張りになっていて、パンの製造工程を見ることができるのも魅力。一つひとつ丁寧に作られていることが伝わり、同店のパンの魅力をより一層感じることができます。
店舗の外から屋上へと続く階段を上ると、オープンテラスがあります。目の前には淡路島西海岸の海が広がり、夕暮れ時には海に沈みゆく夕日を特等席で眺めることができます。テラス席はペット連れでの利用も可能。気持ちのいい潮風に吹かれながらリゾート気分を満喫できること間違いなしです。
・国産小麦のこだわりパン
左から『クロワッサンルヴァン』350円、『ダブルチョコメロンパン』、『カシスベリーとクリームチーズ』各360円
同店のパンは国産の全粒粉を使用。自家製の天然酵母を使用しており、香ばしい風味と弾力のある食感を感じることができます。また、低温で長時間発酵させることで、小麦本来のうま味成分を最大限に引き出しているのもポイント。噛めば噛むほど小麦の甘みが口いっぱいに広がります。
『黒ビーフカレーパン』(1個)340円
姉妹店でも売り切れ続出の『黒ビーフカレーパン』は一番人気の商品。モチモチとしたカレーパン専用のパン生地に、コク深い黒カレーがたっぷり入っています。少し甘みを感じるパン生地とスパイシーなカレーの相性は抜群。『キーマカレーパン』(340円)や、『半熟卵のカレーパン』(400円)などカレーパンだけでも数種類がラインアップしているので、食べ比べするのも楽しそうです。
『塩パン』240円
素材の味を存分に楽しめる『塩パン』も人気の商品。もっちりとした生地の食感とバターのコクがクセになるおいしさ!ほのかな塩味がパンの甘みをより引き立てています。シンプルだからこそ、丁寧に作られてることがより感じられます。トースターで少し焼いて違う食感を楽しんでみても◎。
左『黒ビーフカレーパン』340円、右『クイニーアマン』400円
しょっぱい食事用のパンと、甘いスイーツ系のパンを一緒に楽しむのもオススメ。パンの種類は常時20種類以上と豊富にあるので、その日の気分に合った自分にピッタリのパンを見つけることができます。
サクサクしたクロワッサン生地に砂糖の甘さが染み込んだ『クイニーアマン』もファンの多い商品。キャラメリゼによって生まれるパリッとした食感とバターの風味が甘党にはたまりません。
『クロワッサンルヴァン』350円
同店自慢の『クロワッサンルヴァン』はバターがたっぷりで細やかに織り込まれた生地のザクザクした食感が贅沢な商品です。
11:00〜14:00のランチタイムには、クロワッサンルヴァンを使用したサンドイッチに、淡路島オニオンスープ、サラダ、ポテトがセットになった『ランチプレート』(1,500円)もスタンバイ。サンドイッチは「エビアボカド」、「ベーコンレタス」、「エビフライサンド」、「チリドッグ」の4種類から選べ、どれにしようか迷ってしまいそう。
淡路店の限定メニューで、イートインのみの提供なので、訪れた際はぜひ味わってみて。
・インスタ映え抜群のドリンクも!
『カフェラテ』600円
ドリンクメニューも、『コーヒー』(500円)や『カフェラテ』など10種類以上あり!特に『淡路島サイダー』(700円)はご当地サイダーとして淡路島のお土産にもピッタリです。
ショップカラーである黄色いカップは持ってるだけでおしゃれ!お店の目の前には人気の海水浴場「北淡県民サンビーチ」があるので、海水浴シーズンにはこのカップを持った人であふれるかも。近くにある観光スポットも、同店のドリンクカップを片手に散策すれば目立つこと間違いなしです。
こだわり製法のパンが味わえる「ベーカリーまほろば淡路店」。開店時間が8:00〜20:00(売り切れ次第終了)と長いのも魅力的。旅の始まりの腹ごしらえにも、帰る間際のお土産にも利用できるので、色々なシーンで活用できそうです。今後は淡路ならではの限定メニューも登場するかも♪ぜひ足を運んでチェックしてみて。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2025年4月20日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。