姫路市飾東町にある「LAID BACK CAFFE(レイドバックカフェ)」は、自家焙煎コーヒーが自慢のレトロ喫茶。香り高いエスプレッソで作る『カフェラテ』をはじめ、朝8:00から楽しめる種類豊富なモーニングや、昔懐かしい『エビフライナポリタン』などのランチも人気です。こだわりの一杯と一緒に、ゆったりとした喫茶時間を楽しんで。
・「LAID BACK CAFFE(レイドバックカフェ)」

播但連絡道路花田ICから車で15分ほど、のどかな田園風景の中でひときわ存在感を放つ「LAID BACK CAFFE(レイドバックカフェ)」。
某大手コーヒーチェーン店のラテアート全国大会で受賞経歴をもつバリスタの兄と、フランスで修行経験のあるパティシエの弟が手がける店です。
学生時代から、いつか一緒に喫茶店を開きたいという夢があったと話す2人。それぞれの得意分野で腕を磨き、同店をオープンしました。

かつては老舗の喫茶店だったという、立派な梁(はり)がめぐらされた建物。あえて一切手を加えず、歴史の深さを感じさせるクラシックな雰囲気をそのまま引き継いでいます。
イタリアから輸入した石を積み重ねた壁や独特の風合いを醸(かも)し出す照明など、どこを切り取ってもレトロで趣たっぷり。思わず時間を忘れてしまいそうな、「LAID BACK」の名にふさわしい落ち着く空間が広がっています。
・繊細なラテアートが自慢!本格カフェラテ

『カフェラテ』600円
看板メニューは『カフェラテ』。エスプレッソとして最適かつ牛乳との相性も考慮して厳選した上質なコーヒー豆を、自家焙煎しています。
イタリアの「LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)」社製のエスプレッソマシンは、全自動ではなくマニュアル式。店主が、タイミングを見極めながら一杯ずつ丁寧に抽出しています。
飲んだ瞬間にふわっと甘さが訪れるのは、牛乳の甘みを引き出すスチームの温度を徹底しているからこそ。ガツンとした苦味はなく、コーヒーが苦手な人にも好評なんだそう。

ピックや爪楊枝を使用しない「フリーポア」という技法で、複雑な模様を浮かび上がらせる様子はまさに魔法のよう。取材日に描いてもらったペガサスは、ピッチャーから出るミルクの流れだけで表現したとは思えない繊細さです。
コーヒーメニューはこのほか、真っ黒な炭パウダーがラテアートの美しさをより引き立てる『ブラックチャコールラテ』(650円)など、豊富に用意されています。
もちろん『LBCブレンド』(550円)もあります。ドライフルーツのようなねっとりとした甘みとコクがありながら、後味はスッキリ。酸味は控えめで、だれもが飲みやすい一杯です。

『エスプレッソ(シングル)』450円
『エスプレッソ』は、提供された瞬間がもっともおいしく飲めるタイミングです。
砂糖を2袋ほどたっぷり入れてかき混ぜたら、表面のきめ細かな泡ごと一緒にグイッと飲み干し、底にたまった砂糖をスプーンですくって舐めるのが本場の飲み方なんだそう。決して苦いだけではない、チョコレートを思わせる魅惑の味わいを、ぜひ一度お試しあれ。
・ボリューム満点のモーニングやナポリタンも注目

『ミックスモーニング』850円
モーニングは8:00~10:50までで、全部で7種類をスタンバイ。中でも、朝からいろいろな味を楽しみたい人におすすめなのが、彩り豊かな『ミックスモーニング』。タマゴとハムを挟んだサンドイッチやアーモンドトースト、スパゲッティ、ゆで卵などがワンプレートに盛られた、ボリューム満点のセットです。
注目は、厚切り食パンを使ったアーモンドトースト。高温でカラッと焼き上げることで、表面はサクッと香ばしく、中は水分を閉じ込めたモチッとした食感に仕上げています。アーモンドバターには粒の大きさが異なる3種類のアーモンドプードルを使い、食感にも一工夫。ローストしたアーモンドの香ばしい風味が口いっぱいに広がります。
サンドイッチはホワイトペッパーのピリッとした辛みがアクセント。熱々のゆで卵には厳選した上質な卵を使用するなど、見えないところにも手間を惜しまない、同店らしいこだわりが光ります。

『エビフライナポリタン』1,680円
大きなエビフライを豪快にのせた、昔懐かしいビジュアルの『エビフライナポリタン』は11:00~L.O.15:00のランチメニューで提供しています。エビは殻むきから丁寧に下処理し、身を開いてから薄く衣をまとわせることで、サクッと軽やかな食感に。中には身がぎゅっと詰まり、自家製タルタルソースをたっぷり絡めて頬張れば満足感もひとしおです。
ナポリタンには「淡路麺業」の生パスタを使用。モチモチとした麺にソースがよく絡み、熱々の鉄板で提供されるので最後まで温かいまま楽しめます。
鉄板いっぱいに敷かれた卵を絡めれば、ナポリタンの味わいがぐっとまろやかに。喫茶店らしい懐かしさと同店ならではのこだわりが詰まった、食べ応え満点の一皿です。
・自家焙煎コーヒーならではの贅沢スイーツ

『こだわり卵の自家製プリン』580円
元パティシエの弟が手がける『こだわり卵の自家製プリン』。サクランボをちょこんとのせた昔ながらのビジュアルと、スプーンを入れるとしっかりと弾力を感じる固めの食感がどこか懐かしさを感じさせます。
厳選した卵を使ったプリンは、ほろ苦く香り高いカラメルとの相性も抜群。自家焙煎コーヒーと一緒に楽しめるよう甘さのバランスにもこだわり、甘さ控えめの生クリームがまろやかさを添えます。
このほか、高品質なクリームチーズをふんだんに使用した『バスクチーズケーキ』(580円)もイチオシ。スイーツはどれもカフェラテとのペアリングを重視し、甘さ控えめに仕上げているのがポイントです。

自家焙煎コーヒー豆で抽出するカフェラテと、パティシエの技が光るスイーツやグルメを堪能できる「LAID BACK CAFFE」。家族や友人とはもちろん、おひとり様でも気兼ねなくくつろげます。時間帯を問わず楽しめるので、気軽に足を運んでみてはいかが?
■詳細情報
■DATA
LAID BACK CAFFE(レイドバックカフェ)
- 所在地
- 兵庫県姫路市飾東町豊国735-3

- 電話番号
- 079-280-8811
- 営業時間
- 8:00~16:30(L.O.16:00)
モーニング/8:00〜10:50
ランチ/11:00〜16:00
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。掲載内容は2026年8月7日時点の情報であり、掲載価格はすべて税込表記となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。






