小野市の「ひまわりの丘公園」から車で西へ3分ほどのところにある「neko de' himawari(ネコデヒマワリ)」。自家栽培の新鮮野菜をふんだんに使ったランチやイチゴスイーツが自慢のファーマーズカフェです。2024年のゴールデンウィークを前に新メニューが続々登場しています♪ペットOKのテラス席もあるので、愛犬も一緒に家族みんなで訪れては?
・「neko de’ himawari(ネコデヒマワリ)」
播磨地域トップクラスの規模を誇る小野市の大型公園「ひまわりの丘公園」から西へ車でおよそ3分。田畑が広がるのどかな景観の中にぽつんと一軒、スタイリッシュな外観がひときわ目を引く黒い建物があります。
ここは、2023年7月1日にオープンした「neko de’ himawari(ネコデヒマワリ)」。イチゴで有名な農園「chordfarm175(コードファームイチナナゴ)」が運営するファーマーズカフェです。
ブルックリンスタイルでグレーや黒を貴重としたシックな空間に、フェイクグリーンを配した店内。ひまわりの花を店のあらゆるところに飾ったり、天井から吊るしたりと、ひまわりで有名な小野らしい遊び心と緑あふれるインテリアが魅力です。猫好きなオーナーが集めた猫雑貨も所々に隠れているので、店内をくまなく探してみて。
田んぼや畑を目の前に眺めながらゆっくり食事が楽しめるカウンター席は、8席と十分な席数をスタンバイ。2024年夏の完成を目指して、現在は花畑を整備中なんだとか。時間を忘れて食事と景色を楽しめそうですね。
・糖度抜群!高級イチゴを使ったスイーツ&ドリンクが充実
『NO イチゴ NO LIFE in summer』900円
完熟イチゴのおいしさを閉じ込めた新感覚のかき氷パフェが新登場!食べごろを迎えたイチゴを特殊な技術を用いて真空冷凍し、シャリッと濃厚なイチゴ100%のかき氷に。上にのったソフトクリームを練乳代わりにして楽しめます。ソフトクリームの濃厚なコクとイチゴの酸味があいまって、ぱくぱくスプーンが進みますよ♪ソフトクリームが溶けるまでの3分間が賞味期限!カメラを持って待ち構えて!
『ストロベリープレート(ソフトドリンク付き)』900円 ※今季はGWまでの提供
よりフレッシュ感を楽しみたい人は、朝摘みイチゴがかわいらしく盛られた『ストロベリープレート』をチョイスして。数品種を組み合わせているので、これ一枚でイチゴの食べ比べが楽しめますよ♪
デニッシュトーストは、厚さ3cmと贅沢にカットしたものを使用。耳はカリッと香ばしく、生地はふわふわ。期間限定で別添えの手作りイチゴジャムもサービスしています。
『凄い!いちごミルク』800円
3層仕立てのスペシャルなイチゴミルクが新登場!生クリームとイチゴシロップを混ぜ合わせた春色の特製クリームがポイント。まずは底に隠れている濃厚な完熟イチゴソースを贅沢に味わって、徐々に混ぜながら自分好みの甘さに調整してみて。見た目よりもすっきりとした甘さで、ココアパウダーのほろ苦さやクラッシュナッツの食感がいいアクセントになっています。
左から『いちごミルク』、『カフェラテ』各600円(HOT/ICE)
ほっと一息つきたいときは、竹炭焙煎の本格ラテはいかが?同店では高性能のエスプレッソマシーンを導入していて、芳ばしい香りとしっかりとしたコクが自慢のラテメニューを提供しています。コーヒーが苦手な人は、甘〜い香りがふわりと漂う『いちごミルク』をチョイスして。
・自家農園の野菜をたっぷり使った“農家ランチ”
『ボロネーゼ(ソフトドリンク・サラダ付き)』1,500円
自家栽培の野菜をたっぷり使った、ランチメニューも豊富にスタンバイしています。
南イタリアで愛されるトマトソースのレシピを基にした『ボロネーゼ』は、数カ月かけて完成させた“農家の本気パスタ”。塩麹でうま味を引き出したひき肉に、トマトとバジル、タマネギを中心としたソースを絡め、野菜と肉のうま味をぎゅっと濃縮。仕上げに、香り高いパルミジャーノ・レッジャーノチーズでおめかししたら完成。最初の一口で胃袋を掴まれること間違いなしです。
サイドには、紫イモやバターナッツカボチャといった旬の揚げ野菜をトッピングしたサラダがセットに。ボロネーゼとサラダを混ぜ合わせて一緒に食べるのも通の楽しみ方です。
『オリジナルカレー(ソフトドリンク・サラダ付き)』1,200円
市販のルーを使わず、独自でブレンドしたスパイスと和出汁で作り上げる本格的なカレーにも注目!
『オリジナルカレー』は飴色になるまで炒めたタマネギとサツマイモペースト、さらには自家製のイチゴジャムが味の決め手に。フルーティーな甘みが感じられ、子どもでも食べやすい辛さです。寝そべるネコちゃんライスは食べるのがもったいないかわいさですね。
『トマトカレー(ソフトドリンク・サラダ付き)』1,300円
ホールトマトと自家農園のタマネギをたっぷり使った『トマトカレー』は、無水調理でぐつぐつ煮込んだうま味たっぷりの一品!甘さと辛さのバランスが絶妙でクセになりそう。
辛口の人は、専門店も顔負けの奥深くピリッと辛い味わいが楽しめる『スパイスカレー(ソフトドリンク・サラダ付き)』(1,400円)をチョイスして。
・自家製パテが自慢のハンバーガーも
『スタンダードバーガー』1,000円 + 『ポテトM + セットドリンク』400円
お腹いっぱい食べたいときには、パテとソースにこだわった手作りのハンバーガーがイチオシ!パテをとびきりジューシーに仕上げるために、塩麹(こうじ)を使うのがポイントだそう。レタスは丸ごと1枚を丸めてイン!サックリふかふかのバンズに思い切りかぶりついて、自家製トマトソースが奏でる爽やかな酸味とパテのハーモニーを心ゆくまで味わって。
今後はテイクアウトにも対応していく予定とのこと。小野の豊かな自然を感じながら食べれば、おいしさも格別ですね♪
・テラス席はペット同伴OK!芝生広場でお散歩も♪
テラス席はペット同伴OK!屋根付きでスポットクーラーを完備しているので、夏場でも快適に過ごせます。犬猫用のおもちゃも用意されていますよ。
外には愛犬・愛猫と一緒に散歩できる天然芝の広場も。ペット連れにやさしいカフェを目指して、どんどん整備が進んでいます。
※遊具ではありません
テイクアウトメニューを楽しめるブランコ席も。カラフルなドリンク片手にインスタ映えが狙えそう♪ドライブの途中で立ち寄って、青空の下、風を感じながらコーヒーブレイクを満喫してみては?
・【2024年5月11日・12日限定】特別価格でイチゴが食べ放題!
隣接の自家農園「コードファーム175」では、2024年5月11日(土)・12日(日)に「大感謝祭」を開催!普段はイチゴの量り売りをしていますが、この2日間は特別価格でイチゴの食べ放題が楽しめます。
イチゴはオーガニック肥料を主体に栽培しているため、子どもも安心して採れたてそのままを味わうことができます。トップシーズンには糖度が20度を超え、メロンを超える甘さになるんだとか。
今シーズンのラストチャンスをお見逃しなく。イベントの詳細は公式HPをチェックして。➡︎公式HPはこちら
隣の直売所では、手ごろなものから贈答用の化粧箱入りまで、種類豊富なラインアップを用意。紅ほっぺ、おいCベリー、とちおとめ、スターナイト、ほしうらら、ベリーポップはるひ、ベリーポップすずなど、多品種がそろいます。
来シーズンの販売開始は12月ごろを予定。贈答用のイチゴに特化して栽培しているとあって、スーパーでは見かけないようなビックサイズのイチゴに出合えますよ。
小野のおでかけスポットとしてますます進化を続ける「ネコデヒマワリ」。家族や恋人と訪れて、みんなで“おいしい時間”を共有してみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年1月29日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。