【たつの】新舞子にカフェ「AMATA osakaya」オープン！海と本格ピザとスイーツと♪

2023年6月27日、瀬戸内海に面する新舞子浜に「AMATA osakaya(アマタオオサカヤ)」がオープン！海を見下ろす高台に佇む海沿いカフェで、本格石窯ピザやスイーツが堪能できます。癒やしと非日常を感じに、足を運んでみてはいかが？

・「AMATA osakaya(アマタオオサカヤ)」

たつの市黒崎にある新舞子浜にカフェ「AMATA osakaya(アマタオオサカヤ)」がオープン！同店のすぐ近くにある料理屋「大阪屋」の姉妹店として、2023年6月27日にカフェをスタートしました。

新舞子浜は、夏には海水浴を楽しむ人々でにぎわう市内屈指の観光スポットの一つ。近畿地方の中では珍しい遠浅の海水浴場で、小さな子ども連れのファミリーも多く訪れます。

同店があるのは、その海水浴場を東に抜けて、曲がりくねった坂を少し上がったところ。「AMATA」と書かれたオレンジ色の看板が目印です。

その看板からさらに階段を上がった先には、南側一面にガラス窓が張られた開放感あふれる空間と和モダンなインテリアが出迎えてくれる、カフェ「AMATA osakaya」があります。

元々、某企業の保養所として使われていたという純和風の建物を、おしゃれなカフェにリノベーション。畳を取り払って新たに広い土間をつくったり、無垢の杉板で全面板張りにしたりと、古さを残しつつも現代的に仕上げられています。

店内には、ビードロガラスを組み合わせたユニークなペンダントライトやドライフラワー、色や柄を使った遊び心あふれるアイテムが散りばめられ、店主のセンスが随所に光ります。前職はアパレルメーカーでデザイナーをしていたという店主のこだわりの空間は、どこを切り取ってもフォトジェニックで様になります。

「海の見えるカフェでくつろぎながら、ピザと甘いものを」をというコンセプトの通り、全席オーシャンビューなのも魅力の一つ。中でも土間に設えた二人掛けの席は、「海水浴で靴や服が汚れたお客さんも気軽に利用してほしい」との店主の思いやりが感じられます。

・500℃で焼き上げる本格石窯風ピザ

『タコスピザ』1,600円 +『サラダ＆ドリンクSET』1,000円 ※1日10食限定

看板メニューは、ピザ専用の釜で焼き上げたこだわりのピザ。石窯と同じ500℃で焼き上げることで、生地は甘くてもっちり、耳はふっくら香ばしい石窯ピザのような本格さに仕上げています。

ピザのラインアップは6種類。ガーリック風味の『エビと3種キノコ』(1,700円)やイタリア産モッツァレラチーズを贅沢に使った『AMATA マルゲリータ』(1,300円)など、バラエティー豊かに取りそろえています。全種類テイクアウト可能なのもうれしいですね。

お店イチオシの『タコスピザ』は、特製ミートソースが決め手。スパイスを利かせたピリ辛なテイストと、レタスとトマトのフレッシュな味わいが絶妙にマッチ。ミンチ肉がゴロゴロと生地の上に転がり、食べ応えがあります。

11：00～15：00のランチタイムには1日10食限定で、お得な『サラダ＆ドリンクSET』もスタンバイ。お好みのピザにプラス1,000円で、カルパッチョor生ハムサラダと好きなドリンクを付けることができます。

生ハムサラダは、パプリカやレタス、コーンなど、数種類の野菜を混ぜ合わせたミックスサラダに生ハムをオン。シーザードレッシングでさつぱりといただきます。

・自家製アイスやカフェドリンクにも注目

『AMATAパフェ』900円

あめ細工や琥珀糖、フルーツがキラキラと輝く『AMATAパフェ』も大人気！トッピングから中のアイスクリームまで自家製で、その時々の旬をグラスいっぱいに詰め込んだシーズナブルな一品です。

取材日のメインは、ブドウゼリーとヨーグルトアイス。フルーツは完熟キウイやオレンジなど、初夏を感じさせる酸味のあるフルーツがたっぷり使われていました。

『フレンチトースト』900円

2023年7月10日～販売をスタートした『フレンチトースト』は、同時期に近所にオープンしたベーカリー「バタフライノットベーカリー」のバタールを使用しています。中までしっかり卵液をくぐらせてからバターで焼き上げているので、しっとりやわらか。メープルシロップや自家製バナナバニラアイスと合わせて、甘いハーモニーを楽しんで♪