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2023.2.7
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【淡路】カフェ「IN THE HOUSE」森の中で絶品ランチやスイーツを味わって

2022年2月にオープンした「IN THE HOUSE(イン ザ ハウス)」は、淡路中央ICから車で10分ほどの場所にあるカフェ。ドッグカフェやドッグランも併設され、愛犬家にも人気のお店です。周りを緑に囲まれた安らぎの空間で、淡路島の豊かな食材を使ったランチやスイーツが味わえます。森の香りに包まれて日々の疲れを癒やしませんか?

緑に囲まれたカフェ「IN THE HOUSE(イン ザ ハウス)」


森の中にあるカフェ「IN THE HOUSE(イン ザ ハウス)」は淡路島の中央、洲本市五色町にあります。淡路中央ICから車で約10分、山に向かって坂道を登るとたくさんのヤシの木に囲まれた空間が。森の中に佇むコテージのような雰囲気で、おしゃれなロケーションに気持ちも高まります。

店内はアンティーク調の家具を中心とした落ち着いた雰囲気。センス良く配置されたオブジェもおしゃれで居心地のよい空間を演出してくれています。宿屋や飲食店を経験してきた店主が、故郷である淡路島で地元食材を使ったカフェを作りたいと2022年2月にオープン。音楽や雑貨などとの融合を楽しみながら、店舗を少しづつ改装し、他にはないお店を目指して今も進化を続けているんだとか。

席はテーブル席が30席ほどで、広いスペースにゆったりと配置。店主こだわりの音楽が流れ、思い思いの時間をゆったりと過ごすことができます。窓側にあるカウンター席は目の前に緑が。季節感がたっぷり味わえる贅沢な場所です。

店内には雑貨やアパレル販売のスペースも。店主と交流のある淡路島移住者の人たちのセンスあふれるオリジナル作品が並びます。近年移住者が増えている淡路島。同店ではマーケットや音楽イベントなども開催し、移住者や地元の人との交流の場にもなっています。

隣にはペットと一緒に食事ができるドッグカフェを完備。こちらは白を基調とした明るい雰囲気。屋根もあるので雨の日でも安心です。室内はテーブル席が4卓ほどあり、広い空間でワンちゃんものびのび過ごせそう。

ドッグカフェの入り口はカフェ利用のお客さんとは別なので、お互いに気を使うことなく安心して過ごすことができます。店の裏には広い中庭もあり、天気のいい日にはテラスで食事をするのもオススメ。中庭はこれから少しづつ手を加え、さらに整えていくとのこと。まだまだ進化していく同店にワクワクが止まりません。


淡路島の食材がたっぷり!彩り鮮やかなランチメニュー

『IN THE HOUSE PLATE(イン ザ ハウス プレート)』1,600円 ※期間限定

ランチメニューは『IN THE HOUSE PLATE(イン ザ ハウス プレート)』、『淡路牛タコライス』(1,500円)、『スパイシーからあげプレート』(1,250円)、『ガーリックシュリンププレート』(1,400円)の4種類がラインアップ。どれも淡路島の豊かな食材を使ったこだわりのメニューです。

1日の数量限定の『IN THE HOUSE PLATE』は2週間~1カ月ごとにメインが替わるランチメニュー。旬の食材を使用し、ボリューム満点。メイン料理以外にも日替わりの4種類の小鉢が並び、見た目も鮮やかな宝石箱のようです。取材日のメニューは「煮込みハンバーグランチ」。粗びき肉を使ったハンバーグは肉厚で食べ応え抜群。ホワイトソースはトロトロで、優しい甘さが口いっぱいに広がり、心がほっこりするおいしさです。自家製のふりかけや漬物も味のアクセントになり、食欲をさらに引き出してくれます。

期間限定メニューの詳細は公式Instagramでチェックして。➡︎公式Instagramはこちら

『淡路牛タコライス』1,500円

オープン当初から大人気の『淡路牛タコライス』は、淡路島の恵まれた気候で育った淡路牛を使用した贅沢な一品。ひき肉を炒めた一般的なタコライスとは違い、赤身の淡路牛をほろほろになるまで煮込んでいるので、パンチのあるオリジナルスパイスがお肉にしっかり染み込み、抜群の存在感を発揮しています。

淡路島産の野菜たっぷりでヘルシーなのもうれしいポイント。上にかかったサルサソースはマイルドで辛みが少ないので、子どもでもパクパク食べれそう。ピンクの大根の漬物の酸味とお肉との相性が抜群で、やみつきになってしまうおいしさです。

食後のセットとして、『ドリンクセット』(+250円)、『ドリンク&ハーフタルトセット』(+500円)、『お好きなタルトセット』(+600円)がスタンバイ。ランチに負けないこだわりのおいしさなので、食事の後のカフェタイムにぜひどうぞ。

小さな子どもには『唐揚げお子様プレート(ドリンク付き)』(700円)がオススメ。子ども用のイスも用意してあるのでママも安心です。家族で、ママ友会で、ぜひ利用してみてはいかが。

食べるのがもったいない自家製タルト♪心癒やされるドリンクも

『苺のタルト』700円 ※冬~春限定

カフェタイムには季節に合わせて6種類ほどの自家製タルトがスタンバイ。それぞれ芸術品のような美しさで食べるのがもったいなくなるほど。タルト生地はサクサクで、その分厚いボリュームにもびっくり。インスタ映えも間違いなしです。

冬から春にかけて販売される『苺のタルト』は、たっぷりのったイチゴと生クリームが目を引くイチゴ好きにはたまらない大人気メニュー。淡路島でこだわりのイチゴを栽培し、カフェやスイーツ店を展開している「星の果実園」のイチゴを使用しています。その甘さは格別で、タルトや生クリームと一緒に食べても負けないほど。以前同店で営業をしていたという縁で、特別に提供してもらっているそうで、同園のイチゴを使ったスイーツを直営店以外で食べられるのはここだけです。ぜひそのおいしさを味わってみて。

『レモンのタルト』660円

淡路島のレモンを使用した『レモンのタルト』はレモンピールの酸味が爽やか。レモンのアイシングとの相性もピッタリで大人の味を堪能できます。

お店で使われている器にもこだわりが。地元の土や鉱物、天然灰を使った日常使いの器を作っている窯元「柚李窯(ゆうりがま)」のものを使用。味のある器が料理をさらに引き立ててくれてます。

『豆乳チャイ』650円

ドリンクメニューは全部で10種類。豆乳のまろやかな甘さと刺激的なシナモンの香りに癒やされる『豆乳チャイ』はランチやタルトとのセットにも相性バッチリ。一口飲むごとに気持ちが穏やかになり、心がほぐれていくのを感じます。

おいしい料理と素敵な空間が味わえる「IN THE HOUSE」。森の爽やかな空気をたくさん吸収してリフレッシュできること間違いなし。日頃の疲れを癒やしたい休日は淡路島で過ごしてみてはいかが。

■詳細情報

■DATA

IN THE HOUSE(イン ザ ハウス)

所在地
兵庫県洲本市五色町南谷523-2
営業時間
ランチ・カフェ/11:30~17:00
ディナー/17:00~21:00(平日は要予約)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年1月16日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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