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【高砂】古民家カフェ「まどいせん」ふわふわシフォンケーキが人気!レザークラフト教室も!

高砂市にある「まどいせん」は、レザークラフト作家の店主が営むオシャレな町家カフェ。和と洋が織りなす、ノスタルジックな雰囲気が魅力です。ふわふわ食感の大きなシフォンケーキのほか、夏季限定でかき氷も登場。ファイヤーキングのカップで味わうコーヒーにも注目です。

 

和と洋が融合する古民家カフェ「まどいせん」

山陽電車高砂駅から徒歩10分、町家カフェが立ち並ぶ一角に店を構える「まどいせん」。築90年の古民家を改装したオシャレなカフェ&雑貨のお店です。「まどいせん」は“輪になって楽しく過ごす”という意味だそう。

ガラガラと引き戸を開けると、昭和レトロな空間が出迎えてくれます。改装中に出てきた骨董タンスや使い込んだミシンなど、古きよき時代を思わせるアイテムがずらり。海外の古道具や掛け軸などもセンスよく配置され、和と洋が融合するちょっぴり不思議なイメージを創りあげています。

明るい日差しが降り注ぐ、開放的な坪庭もあります。みずみずしい苔や多肉植物が並び、グリーンに癒やされること間違いなしです。


自家製ふわふわシフォンケーキ

『プレーンシフォン』400

「まどいせん」の看板スイーツは、ふわふわ食感が自慢のシフォンケーキ。栄養豊富なこめ油や濃厚な味わいの新鮮な卵を使用し、季節に合わせて細かく温度調節をしながら焼き上げます。シンプルな製法でありながら、しっとりとした食感が印象的。23cmの型で作るシフォンケーキの大きさに驚くお客さんも多いんだとか。

『紅茶シフォン』400

香り高いアールグレイの茶葉を生地に練り込んだ、優しい甘さのシフォンケーキです。

このほか『月替わりシフォン』(500円)として、毎月異なるフレーバーが登場します。高砂産のブルーベリー、桜と抹茶、チョコレート、パイナップル、ハニージンジャーなど、季節に合わせてさまざまな味が楽しめます。シフォンケーキはドリンクとセットで100円引きです。

シフォンケーキはテイクアウトもOK。『プレーンシフォン』と『紅茶シフォン』は250円、『月替わりシフォン』は300円ととってもお得です。

ヴィンテージカップで味わうコーヒー

『珈琲』450

深煎(い)りでしっかり苦味がありながらも、スッキリとした口当たりのコーヒー。酸味はなく、飲みやすい1杯です。オーダーを聞いてから、丁寧にハンドドリップで提供しています。アメリカのヴィンテージカップ「ファイヤーキング」で召し上がれ。

『クリームソーダ』550

若い世代に人気の『クリームソーダ』にはレモンを添えて。昭和レトロな空間で味わう『クリームソーダ』は、昔懐かしい思い出がよみがえって会話が弾みそう。



夏季限定でかき氷が登場

『いちごみるく』900

6~9月には、毎年大好評のかき氷が登場します。驚くのはその大きさ。空気を含ませながら薄く削るかき氷は、なんと高さ20cm。軽くてふんわり食感なのでペロリと食べられちゃいますよ。シロップは全て手作り。人気の『いちごみるく』は、果実の甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。

11~4月は、冬季限定で『おばあちゃんのぜんざい』(800円)が。北海道小豆を使用し、豆感を残しながらコトコト炊く自家製ぜんざいは、どこか懐かしくホッとする味です。

レザークラフト教室や雑貨の販売も

店主はレザークラフト作家としても活躍中。毎日10:00から完全予約制の教室を開催しています。作れる雑貨は約30種類。初心者は、キーケースやブックカバーなど手軽なメニューから始められ、数時間で完成します。4人ほどの少人数レッスンで丁寧に教えてもらえるので安心ですよ。

オープン当時から通うリピーターも多く、2カ月先まで予約が埋まっていることもあるんだそう。

店内では、店主お手製の革小物、ファイヤーキングのマグカップ、ヴインテージの器など、さまざまな雑貨を販売しています。待ち時間にぜひチェックしてみて。

■詳細情報

■DATA

まどいせん

所在地
兵庫県高砂市高砂町魚町545
電話番号
070-5654-2987
営業時間
13:30〜16:30(L.O.16:00)
※レザー教室がない日は11:00オープン

 

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年4月13日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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