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【加古川】創作イタリアン「ヴェニーテ」340℃の窯で焼き上げる本場仕込みのピザやパスタを堪能して

JR東加古川駅から徒歩約7分の「venite pizzeria(ヴェニーテ・ピッツェリア)」は、こだわりの窯焼きピザやパスタが楽しめるイタリアン。東京やフランス、イタリアで経験を積んだ店主が、手ごねで仕込む生地を高温の窯で一気に焼き上げます。ランチには定番の「マルゲリータ」や人気No.1の「ビスマルク」のほか、旬の食材を使ったパスタも。細部まで“ひと手間”を惜しまない、店主こだわりの料理を味わってみて♪

・「venite pizzeria(ヴェニーテ・ピッツェリア)」

JR東加古川駅から南へ徒歩約7分。複数のテナントが並ぶビルの2階に店を構える「venite pizzeria(ヴェニーテ・ピッツェリア)」は、釜焼きピザをはじめとする創作イタリアンが楽しめるお店です。

階段を上って右奥へ進み、木製の扉を開けると、まず目に飛び込んでくるのがキッチン奥のピザ窯。インダストリアルな落ち着いた空間には、ワインやリキュール、ずらりと並んだワイングラスが、所狭しと並び、まるでイタリアのバルを訪れたような気分にさせてくれます。

カウンター席や4人掛けテーブルが6卓あり、レイアウトを変えて団体での予約にも対応しています。

店を営むのは加古川出身の店主。高校卒業後はアパレルを学び、東京で働いていましたが、「食の世界に挑戦したい」と地元へUターンしました。西洋料理の専門学校でフランス研修などを経験した後、調理場で腕を磨く中、あるピザ店と出合い、その店で修行をスタート。さらにイタリア・ナポリへも渡りました。

さまざまな土地で料理に触れ、技術だけでなく食文化や味の組み合わせなどの感性も磨いてきた店主。これまでの経験を生かしながら、ここでしか味わえない料理を生み出しています。


・手ごねで6時間以上発酵させる自慢のピザ生地

「ヴェニーテ」の料理を支えているのが、店主の経験から生まれた細かなこだわりです。中でもピザの生地は、イタリア産の粉と岩塩を使い、手ごねで6時間以上かけて発酵。さらに2日間は生地をねかせるそう。さらに気温や湿度によって配合や発酵具合を見極め、その日の状態に合わせて調整しています。

窯の温度は約340℃。高温の窯に入った生地はみるみる膨らみ、耳には細かな気泡ができます。外は香ばしく、中はふんわり。軽やかな食感と歯切れの良さが楽しめる、耳までおいしい一枚に仕上がります。

もう一つ、料理に欠かせないのが、料理にかける“ひと手間”。例えばニンニクは、オリーブオイルに漬けて90℃のオーブンで5時間じっくり加熱してからペースト状に。風味を残しながら独特の臭みを抑えることで、食後も気になりにくい味わいに仕上げています。

「お客さんに喜んでもらいたい。そのためのひと手間をかけているだけ」と話す店主。細かなところまで手をかけることが、特別なことではなく、自然と料理の一部になっています。

『Pizza(マルゲリータ)』1,540円(サラダ、スープorバケット付き)

ランチには、自慢のピザやパスタにサラダ、スープorバケットが付いた、コスパ抜群のセットがあります。メインの種類によって価格が変わり、定番のほか、旬の食材を使った店主の気まぐれメニューも登場します。

店主こだわりの生地を存分に味わうなら、まずは定番の「マルゲリータ」を。ソースにはイタリアントマトに岩塩を加え、モッツァレラとバジルを合わせたシンプルな一枚だからこそ、生地の食感と素材の味わいがしっかり楽しめます。

窯に入れると、ふっくらと耳が立ち上がり、香ばしい焼き色がついていく様子も食欲をそそります。20cmを超えるサイズで、食べ応えも十分。焼きたてを頬張れば、外は香ばしく、中はふわり。軽やかな口当たりなので、最後のひと口まで楽しめます。

『Pizza(ビスマルク)』1,890円(サラダ、スープorバケット付き)

そして、SNSをきっかけに人気に火がつき、今や人気No.1という「ビスマルク」も外せません。生クリームを加えたトマトソースに、シュレッドチーズ、グラナ・パダーノ、モッツァレラの3種類のチーズをのせて焼き上げ、仕上げに温泉卵とスペイン産生ハムをトッピング。耳の部分にも生ハムが敷き詰められた、なんとも華やかな一枚です。

まずはそのまま、続いて温泉卵をぷつん。とろりと流れ出す卵をチーズや生ハムに絡めれば、まろやかなコクが加わります。3種のチーズの濃厚さに生ハムの塩気も重なり、ワインがほしくなる味わいです。

セットのサラダはプラス440円で前菜4種盛りに変更することもできます。イタリアンソーセージやフリッタータなど、イタリアの伝統的な惣菜が少しずつ味わえる上、テーブルに運ばれてきた瞬間に驚くほどのボリュームも魅力です。

・季節を彩るパスタやこだわりのドリンクも

『Pasta(烏賊と秋茄子のジェノベーゼ)』1,650円(サラダ、スープorバケット付き)

ピザと並んで人気を集めているのがパスタ。ランチタイムはトマト、クリーム、オイル、ジェノベーゼなどから3種類、夜は4種類を用意しています。

シラスやシャケなど、旬の食材を取り入れた店主の気まぐれメニューも登場するため、その日のラインアップはメニュー表でチェックしてみて。この日は「烏賊と秋茄子のジェノベーゼ」をチョイス。コリコリとしたイカに、とろりとした秋ナスを合わせ、トマトの酸味とバジルの香りが心地よく広がります。

『ジンジャーエール』400円

ドリンクはソフトドリンクや自家製サングリアやワインなどアルコールもそろえ、“ランチ呑み”も叶います。中でも大阪の大阪府能勢町の老舗「能勢酒造」が能勢の天然水を使用して製造している、大人向けの辛口ジンジャーエールは、ボトルのかわいらしさも相まって、女性に大人気。

これまで東京、フランス、イタリアで経験を積み、加古川へ戻ってきた店主。その経験を土台にしながらも、まだまだアイデアは尽きないそう。焼きたてのピザを頬張るもよし、気になるパスタを選ぶもよし。次に訪れたときはどんな一皿に出合えるのか、そんな楽しみまで残してくれる一軒です。

■詳細情報

■DATA

venite pizzeria(ヴェニーテ・ピッツェリア)

所在地
兵庫県加古川市平岡町新在家99-1 ライフタウン2 204
電話番号
079-497-5858
営業時間
ランチ/11:00~15:00(L.O.14:00)
ディナー/18:00~23:00(L.O.22:00)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。掲載内容は2026年9月11日時点の情報であり、掲載価格はすべて税込表記となっております。最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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