2019年に市制施行130周年を迎える姫路市。駅前広場のリニューアルや姫路城の特別公開、豪華客船の姫路港入港にスケートボードパーク新設と、話題が盛りだくさんです。
1.JR姫路駅南駅前広場が歩行者優先の快適空間に
JR姫路駅の南駅前広場が2019年3月に生まれ変わります。
中央コンコース南側に大屋根が設置され、駅から雨に濡れずにバスやタクシーに乗り換えが可能に。ゆったりとした広場にはベンチや時計台が配され、待ち合わせや休憩に便利な「くつろぎ空間」が誕生します。
より快適で安全な歩行者優先の快適空間を体感して。
2.世界遺産姫路城 冬の特別公開を実施
シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。世界遺産登録25周年を記念し、2月1日から28日まで冬の特別公開が行われます。
大天守から中庭を囲むように渡櫓(わたりやぐら)と小天守を口の字型でつないだ連立式天守が、姫路城の大きな特徴。今回の特別公開では、普段立ち入ることができない小天守や渡櫓を見ることができます。
3.10年ぶりに5隻を超える豪華客船が入港
2019年4月に開港60周年を迎える姫路港。
日本船籍では最大の客船「飛鳥Ⅱ」(3月29日入港)をはじめ、初入港となる「ダイヤモンド・プリンセス」(4月5日)など、春から夏にかけて次々とクルーズ客船が入港し、開港60周年の幕開けを飾ります。5隻を超える客船が入港するのは、なんと10年ぶり。この機会にぜひ、豪華客船の迫力を間近で感じてみて。
全長200mを超える巨大客船は一見の価値あり!
4.手柄山中央公園にスケートボードパークがオープン!
中央体育館や球場、陸上競技場など、スポーツ施設が集積する手柄山中央公園にスケートボードパークが新設されます。
スロープレールやミニランプといったスケートボードの設備が配置された園内は、総面積約1,000㎡。2019年4月にオープン予定で、初心者から上級者まで楽しめる場になりそう。
スケートボードは2020年東京オリンピックの競技種目にも採用され、今注目のスポーツです。
問い合わせ先:姫路市市長公室広報課
TEL(079-221-2070)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2019年1月4日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。