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2023.12.5
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姫路城の思い出を楽曲に♪「Egret Castle」誕生!YouTubeでMV公開中

姫路市では、2023年に「姫路城」が世界遺産登録30周年を迎えたことを記念し、さまざまな記念事業が盛んに行われています。播磨リビング新聞社では、播磨地域出身のアーティスト・Lay(レイ)さんとタッグを組み、姫路城の楽曲とMV(ミュージックビデオ)の制作を企画しました。2023年11月23日(木・祝)、ついにYouTubeにて公開を迎えました。楽曲名は、「Egret Castle(イーグレット・キャッスル)」。ぜひ感動の大作をご覧あれ。

・姫路城世界遺産登録30周年記念MV「Egret Castle」公開!

2023年11月23日(木・祝)、姫路城世界遺産登録30周年記念MV「Egret Castle(イーグレット・キャッスル)」が公開されました。

同MVは、姫路市と、播磨地域を中心にフリーペーパー「リビング姫路」や地域情報サイト「TANOSU(タノス)」を展開する「播磨リビング新聞社」、そして播磨地域出身で15歳の若きシンガーソングライター・Lay(レイ)さんとのコラボレーションによって誕生。世界遺産登録30周年記念事業の一環で企画されたプロジェクトです。

歌詞と動画に投影した写真は、「リビング姫路・加古川」の読者アンケート“わたしと姫路城の思い出”より募集。約70件に及ぶ姫路城のエピソードからインスピレーションを得て、リビング編集部とLayさんがギュッと一曲に詰め込みました。さまざまな思いが込められた、姫路城のMVをぜひ一度は視聴してみて。


・楽曲「Egret Castle」について

播磨地域出身のシンガーソングライター・Lay(レイ)さん

楽曲制作に協力してくれたのは、播磨地域出身で現役中学生のLayさん。姉がギターを弾く姿に憧れ、7歳で自身もアコースティックギターを弾くようになったそう。2022年9月には、『Wanna be Breakin’』をリリースし、本格的に音楽活動をスタートしました。2023年2月にリリースした『サンデリア』は、全14ラジオ局にて、パワープレイを獲得。新進気鋭の歌姫です。

Layさんの魅力は、パワフルな歌声とアコースティックギターを演奏する姿だけではありません。リリースされた曲を聴くと、英語の歌詞が目立ちます。実は、歌詞のほとんどは自ら手がけているそうで、普段から英語の勉強にも励んでいるのだとか。トレードマークでもある英語の歌詞は、今回の「Egret Castle」にも存分に生かされています。

自身も姫路城に親しみを持ち、身近な存在に感じているというLayさん。「姫路城を見ると、地元に帰ってきたような安心感があります」と話します。これまで作詞の経験はありましたが、作曲するのは今回が初めてだったそう。学業に励む傍ら、姫路城の楽曲制作に一生懸命取り組んでくれました。

楽曲「Egret Castle」は、リビング新聞の読者から募ったエピソードのほか、姫路城と共に時を重ねた地元市民、姫路城に惹かれて観光に訪れた人など、たくさんの人々の思いを込めて制作されました。

作詞では、Layさん独特の英語の歌詞をあえて活用し、日本語の歌詞とミックスしています。英語の歌詞を翻訳してみると、読者のエピソードがそのまま表現されているなど、遊び心のある仕掛けも用意。

曲が進むにつれてアップテンポになる曲調は、「どんなに辛い時も姫路城が見守っていることを忘れないように」という温かい思いが込められています。姫路城の荘厳さが感じられつつ、聞く人を勇気付けるような楽曲に、耳を澄ましてみて。

2023年9月1日号「リビング姫路」では、「わたしと姫路城の思い出」を特集。読者から募集した姫路城との思い出を厳選して紹介しています。さまざまなエピソードにふれながら、自身と姫路城の思い出を振り返ってみては?
➡︎2023年9月1日号「リビング姫路」のデジタルブックはこちら

楽曲は、「リビング姫路」の創刊25周年を記念した、12月16日(土)・17日(日)の「ミライノヒメジ~SPECIAL CHRISTMAS~」で披露予定!アクリエひめじで特設されるステージにLayさんが登壇し、歌唱してくれます。MVで予習し、イベント当日は一緒に歌ってみて♪
➡︎「ミライノヒメジミライノヒメジ~SPECIAL CHRISTMAS~」の特設サイトはこちら

<問い合わせ先>
播磨リビング新聞社
所在地:姫路市安田1-58-4
TEL:079-224-0755
受付時間:9:30~18:30(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
➡︎「播磨リビング新聞社」の公式HPはこちら

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