西脇市を中心に、関西エリアで幅広く出店しているキッチンカー「39Café(サンキューカフェ)」。こだわりのフルーツとたっぷりのクリームを使った、スイーツ系クレープが人気です。ランチに食べたいおかず系クレープや、フレッシュな果肉入りドリンクもオススメ!西脇市を訪れたら青いキッチンカーを探してみて♪
こだわりクレープのキッチンカー「39Café」
オーナー夫婦の地元西脇市を中心に、関西エリアに広く出店しているクレープのキッチンカー「39Café(サンキューカフェ)」。三田プレミアムアウトレットやネスタリゾート神戸などの大型商業施設でも出店しています。
地元の大工と車屋にお願いし、打ち合わせを重ねて作り上げたキッチンカーは、木目調の天井がオシャレ。屋根の下に入ればカフェのような特別な空間を演出できるよう、細部までこだわっています。
実は2台のキッチンカーをもつ「39Café」。“おいしいクレープをたくさんの人に届けたい”と、別々の場所で出店することもあります。
もう1台のキッチンカーは看板商品のイチゴのクレープが目印。それぞれの出店情報はインスタグラムをチェックして。➡︎公式インスタグラムはこちら
こだわりは具材によって使い分ける3種の生地
店こだわりのクレープ生地は作り置きせず、注文を受けてから1枚ずつ焼き上げます。具材とのバランスを考えて、ブリュレ系、スイーツ系、おかず系の3種の生地を焼きわけているので、生地の違いを楽しんで食べてみるのもオススメです。
ブリュレ系のクレープは、厚めでもちもち食感に焼き上げた生地でたっぷりのクリームを包みます。スイーツ系のクレープには、フルーツの甘さが引き立つように薄く焼き上げた生地を使用。おかず系のクレープは、しっかり焼いてサクサクの食感に焼き上げた生地を使っているので、ホットサンドのように食べれます。
『クレームブリュレ』500円
人気の『クレームブリュレ』は表面のカラメルをカリカリに仕上げ、クレープ生地の甘い香りとともに出来上がります。ほどよい甘さと卵のコクを感じるカスタード、そしてミルクの甘み抑え、あっさりめに仕上げたホイップクリームが、もちもち食感の生地で包まれています。クリームがたっぷり入っていても生地とのバランスが考えられているので、ペロリと食べれちゃいます。
他にも『ゴロゴロマンゴー』(500円)や『ブルーベリー』(500円)など、スイーツ系のクレープだけで約30種類もあります。ほとんどのクレープは包装して持ち帰ることができますが、『クレームブリュレ』や『苺ブリュレ』(600円)は形が崩れやすいので、出来立てがオススメ。
『ソーセージツナ』500円
おかず系で1番人気なのが『ソーセージツナ』。大きなソーセージをボイルし、1本まるごと包んでいます。サクッとカリカリに焼き上げた生地に、レタスのシャキシャキ感とソーセージのジューシーさがベストマッチ!粗挽きのブラックペッパーが生地の甘みに良いアクセントになっています。
このほか『ツナサラダ』(420円)や『ハムピザ』(470円)なども用意。ボリュームがあるので、ランチにもぴったりですね。
ぜいたくで華やかな『プレミアム苺』が人気
『プレミアム苺』800円
看板商品の『プレムアム苺』は、ブーケのように贅沢にイチゴが盛られ、見た目も華やかでインスタ映え!神戸の「藤原農園」と西脇の「佐藤果実工房」から2種類のイチゴを仕入れています。甘みと酸味のバランスがとれた味はもちろん、こだわりのイチゴを使っているからこその色鮮やかな見た目も楽しめます。
『スムージー(マンゴー、ストロベリー)』各400円
フルーツを使ったドリンクも人気。『スムージー』は、クレープでも人気のマンゴーとイチゴを凍らせて使用しているので、フレッシュなおいしさのまま味わえます。トッピングのホイップクリームを混ぜるとクリーミーに!味変も楽しんで。
ドリンクは他に『果肉入りのソーダ』(350円)や『タピオカドリンク』(400円)などもあります。
毎月開催のテイクアウトマーケットも注目!
地元を盛り上げようと「39Café」が主催するテイクアウトマーケットにも注目。西脇の播州成田山で毎月開催しています。9月に開催された第1回目には約1,000人の来場者でにぎわったそう。次回は10月17日(日)に開催予定です。秋の行楽シーズンに、キッチンカーが一同に集まるイベントへ足を運んでみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は 2021年10月8日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。