日本国内では珍しい車「トゥクトゥク」が姫路市内に出現!颯爽(さっそう)と走る姿が目撃されています。トゥクトゥクって何?どうしたら乗れるの?寒くないの?などさまざまな疑問を解決するべく、地元のタノスライターがトゥクトゥクでの送迎を始めた「居酒屋ごん太」のオーナーに聞いてきました!
ご当地グルメを堪能「居酒屋 ごん太」
姫路市塩町の繁華街にある「居酒屋 ごん太」。「姫路おでん」や「穴子」など姫路のグルメが堪能できます。
地元の食材にこだわり、全国銘柄食肉コンテストで優秀賞に輝いた「播州百日どり」や室津漁港直送の新鮮な魚介類も充実。姫路にとどまらず兵庫県のご当地グルメがそろっているので、観光客にも人気のお店です。
姫路駅周辺までトゥクトゥクで送迎!(要問い合わせ)
国内では珍しい三輪自動車の「トゥクトゥク」は、タイのタクシーの一種。主にタイ・バンコクの観光地で走っています。
名前の由来は、エンジン音が「トゥクトゥク」と軽快な音を立てることから呼ばれ始めたとか。通常の車と同様、一般道や高速道路の走行が可能です。
「ごん太」には、日本にいながらタイの雰囲気を気軽に味わうことができるトゥクトゥク「ごん太号」が。ドアがなく、開放感があるのもトゥクトゥクならではの魅力です。
夜はライトアップしながら走るので、周囲の目を引くこと間違いなし!SNSにアップして自慢したくなりますね。
関西弁で「ごんた」は「いたずらっ子」という意味で、マークの少年は「ごんた」をイメージして作ったそうです。
「ごん太号」の利用方法や定員は?
姫路駅周辺であれば送迎OK!事前予約と食事の利用が必要ですが、予約時に「ごん太号(トゥクトゥク)の送迎」と伝えておくと利用できます。(要問い合わせ)
定員は運転手を含めて7人。6人まで送迎可能です。
タイは年中温かい気候のため、空調設備は冷房のみ。ですが、ここは日本。寒い季節はビニールでしっかり覆われているので直接風が当たらないようになっています。備え付けの膝掛けで寒さ対策もバッチリ!
春以降、姫路駅から姫路城周辺まで周遊することも視野に入れているとか。街中で空車のごん太号を見つけたら、お店まで送迎してくれるシステムです。
最新の情報は公式HPでチェックして。今後のごん太号の活躍から目が離せません。
2018年4月1日からランチ営業開始!
4月1日からはランチ営業をスタート!ごん太でしか味わうことができないこだわりのメニューが登場します。
幻とも言われる「おだがきさん家の八鹿豚(ようかぶた)」をかば焼きにした「豚かば丼」は980円。
豚肉はたっぷり200グラム使用しています。濃厚で香ばしい味わいで肉質はやわらか。付け合わせのキャベツはおかわり自由です。姫路で食べられる店は「ごん太」だけ!
生産量が限られているため提供している店が少ない品種で、養父(やぶ)市八鹿町まで行かなくても食べられるのはうれしいですね。
瀬戸内海の新鮮な魚を使ったランチ限定の「海鮮丼」980円は器からあふれるネタに驚くこと間違いなし。
食材は県内産が中心で、魚は創業80年の魚屋「魚与」から仕入れています。地元のおいしいものを知る機会になり、遠方からのゲストにも喜ばれそう。
アルコールメニューが充実しているのでお酒を飲みながらゆっくりとしたランチタイムが過ごせます。
姫路城周辺の散策がてら立ち寄ってみては。
■詳細情報
■DATA
居酒屋 ごん太
- 所在地
- 兵庫県姫路市塩町193 アチーヴ英真1階
- 電話番号
- 079-282-0606
- 営業時間
- 日~木 12:00~23:00 LO.23:30
金・土 17:30~翌0:00
※ランチは全日15:00(LO)でランチメニューのみ。海鮮丼のネタは仕入れにより日替わり
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2018年3月29日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。