播磨灘でとれる「伝助穴子」は普通のサイズの3倍から4倍の大きさが特徴。姫路には「伝助穴子」や「国産穴子」などの穴子料理を提供しているお店がたくさんあります。そんな新鮮な穴子が食べられる姫路駅周辺のお店を厳選しました!
➡【姫路駅周辺】地元民がおすすめする!人気のご当地名物グルメ&スイーツ14選(マップ付)
1.一張羅(いっちょうら)
『伝助穴子のお造り』1,850円
新鮮だからこそ自信を持って提供している一品。『伝助穴子のお造り』は1日10食限定です。注文が入ってから調理する刺身はコリコリとした食感。
姫路でも珍しい穴子の刺身を一度ご賞味あれ。
このほか、ふんわり香ばしく炙った『活け炙り』や、コースの一品にもなっている『伝助穴子の焼きしゃぶ』も人気です。
ビートルズの曲が流れる店内は、やわらかい照明がおしゃれな空間。個室風のテーブル席で、ゆったりとおいしい穴子を堪能してみては。
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一張羅 (いっちょうら)
ディナー 17:30~22:00(LO.21:00)
2.炭焼きあなご やま義
『あなごめし 上』1,980円
『あなごめし 上』は、あなごを自家製タレにつけて炭火で焼き、特製の煮汁で炊いてから蒸すという手の込みよう。
まずはそのままで、わさびを添えて、お吸い物をかけてお茶漬け風に。3度楽しめるイチオシの人気商品です。
『あなごわっぱ飯』2,200円あなごを持ち帰りたい人のために、お土産用の『あなごわっぱ飯』も用意。わっぱを開けると、きれいに敷き詰められた3種類のあなごが。焼きあなご、蒸しあなご、あなごの佃煮と、贅沢にあなご三昧を楽しめます。
容器ごとレンジで温められるようになっていて、冷めても一定の品質を保てるように厳選したあなごを使用しているので、持ち帰ってからでもおいしくいただけます。
メディアでも多数紹介され、休日は観光客でにぎわう人気店。行列ができることも多いので、平日が狙い目かも。
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3.柊(ひいらぎ)
『穴子重』1,980円(税込み)
海流の早い瀬戸内海の二見~明石などで仕入れる身がしまり、油ののった穴子。その時期に最もおいしい40~50cmの穴子を、職人の手でじっくりと炭火で焼いています。
背を焼いてから腹を焼くときにたっぷりとつけるのは秘伝のタレ。この味が忘れられない、とタレだけを注文する人がいるほどのおいしさです。
『穴子づくし御膳』3,300円(税込み)
ランチメニューで人気なのが、『穴子づくし御膳』。
穴子の刺身、山椒煮、焼き穴子、蒸し穴子、穴子のだし巻き、酢の物、天ぷらなど、さまざまな料理が楽しめるメニューです。あれもこれも食べたい女子におすすめ!
くつろげる落ち着いた空間で、穴子づくしの贅沢なひとときを味わって。
■DATA
あなご料理 柊(ひいらぎ) 本店
ディナー/17:00~22:00(L.O.21:00)
4.居酒屋 つなぎ
『伝助穴子の白焼き』1,500円
伝助穴子と地酒、姫路のおいしい名物を、リーズナブルな価格で提供している居酒屋「つなぎ」。
おすすめはふっくらと焼き上げた『伝助穴子の白焼き』です。わさびをツンときかせていただきます。
『伝助穴子のお造り』1,400円
鮮度の高い穴子だからこそ提供できる刺身にも注目を。焼きとは違った繊細な甘みと脂が広がります。姫路の地酒と相性抜群!
とにかく店内の雰囲気がGOOD!洗練された和の空間には、料理長の腕前を目の前で楽しめるカウンター席やゆったりとしたテーブル席があります。
落ち着いた雰囲気のお店を探しているなら、ぜひつなぎへ。
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5.大孝
『あなご丼 中』1,500円
網干の穴子専門店「大孝」。新鮮な瀬戸内海産の穴子は必食です!穴子加工工場の直売所だからこそ自信を持って提供しています。
兵庫県産のお米に、一匹以上の穴子を贅沢にのせた『あなご丼』。炭火でじっくり焼いているので、身がふわふわジューシー。穴子の骨から出汁をとって仕込んだ秘伝のタレが食欲をかきたてます。
一品と汁物、漬物がセットになっているので、お腹も大満足のボリュームです。
『あなご弁当 中』1,500円
持ち帰りたい人のために『あなご弁当』も用意。炭火でふんわりと焼き上げているので、家に持ち帰ってもおいしくいただけます。
『あなご寿司太巻き』755円
穴子屋さんが作る巻き寿司は、ふっくらと焼き上げた穴子がぎっしり。海苔にもこだわり、磯の風味豊かな熊本県産の海苔を使用しています。持ち帰り可能で数量限定なので、気になったら早めに予約がベスト!
店内でゆっくりいただくもよし、テイクアウトで楽しむもよし。リピーターも多い人気店なので、事前に予約がスムーズです。
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本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年6月30日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。