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2024.12.30
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【多可町】「スパイス食堂みろく」古民家で味わう唯一無二の薬膳スパイスカレーが人気♪

2024年3月9日、多可町にオープンした「スパイス食堂みろく」。古民家を改装した店内で、オーナー自ら狩猟したジビエや、畑で育てた無農薬の野菜やお米を使ったこだわりの薬膳スパイスカレーが味わえます。田畑に囲まれたのどかな景色を見ながらゆったりと過ごしてみては。

・「スパイス食堂 みろく」

田畑に囲まれたのどかな場所、多可町八千代区にある「スパイス食堂みろく」。大阪でイタリアンシェフをしていたオーナーが“食を通して自然の恵みに気付き心豊かになってほしい”と、2024年3月9日に同店をオープンしました。

古民家を改装した店内は広々としていてとても開放的。一つひとつのテーブルが大きく隣の席との距離もあるので、小さい子ども連れでもゆっくりと食事を楽しむことができます。看板犬のミニチュアシュナウザーのさくらちゃんがお出迎えしてくれますよ♪

座敷キッズメニューおむつ替え台×
個室離乳食持ち込みベビーカー入店
キッズスペース子ども用食器喫煙×
授乳スペース×子ども用イス×

テラス席と店内にある土間席はペット連れでも利用可能です。寒い季節は事前に土間席を予約しておくのがおすすめです。

営業は不定期のため、事前に公式Instagramで確認してから来店を。➡︎公式Instagramはこちら


・日替わりの薬膳カレーランチ

『みろく薬膳カレーランチ(薬膳前菜プレート付き)』(カレー三種あいがけ)2,000円

ランチメニューは『みろく薬膳カレーランチ(薬膳前菜プレート付き)』がスタンバイ。カレーは日替わりで3種類あり、「カレー二種あいがけ」(1,800円)か「カレー三種あいがけ」から選べます。

料理には砂糖、小麦粉、添加物、保存料、化学調味料、遺伝子組み換え食品を一切使用しないというこだわりよう。調味料もできる限り無農薬のものを使って手作りしているとのことで、オーナーの“手は抜かずに最高のおもてなしをしたい”と言う気持ちがひしひしと伝わってきます。

最初に登場する「薬膳前菜プレート」は、無農薬で作られた野菜や、地元の食材がふんだんに使われていてこの一皿だけでもボリューム満点!元々イタリアンシェフをしていたことから、イタリアンのテイストが盛り込まれつつ、どこか懐かしいほっとするおいしさです。内容はその日によって変わります。

取材日のカレーは『みろくスパイスチキンカレー』、『猪肉のキーマカレー』、『鯖と冬虫夏草のココナッツカレー』の3種類。それぞれしっかりとスパイスが利いていて食べていると体がポカポカしてきます。

なんとこのお米もオーナーが苗から育てて収穫したとのこと。日替わりのカレーのメニューは公式Instagramにてお知らせしているので要チェックです。

・お子さまメニューはワンコイン!

『辛くないポークキーマカレー』500円

お子さまメニューは、ごろっとお肉が入った『辛くないポークキーマカレー』と、グルテンフリーの米粉パスタを使用した『トマトソースパスタ』(500円)の2種類。小さな子どもでも食べやすく、なおかつ体に負担の少ない食材で作られています。

『子供食堂チケット』300円

さらに、お子さまメニューを子どもたちにプレゼントできる『子供食堂チケット』という素敵な取り組みもしているそう。大人が1枚300円でチケットを購入し、そのチケットを利用すると500円のお子さまメニューが無料で食べられるという仕組み。取材時にもメッセージ付きのチケットがたくさん貼られていて、人と人の繋がりの温かさが感じられました。

食を通して日本の伝統や文化を始め、自然の恵みに気付くきっかけとなるような体験型の食育食堂を目指す「スパイス食堂みろく」。ぜひドライブがてら立ち寄ってみては?

■詳細情報

■DATA

スパイス食堂 みろく

所在地
兵庫県多可郡多可町八千代区下野間180
営業時間
11:00〜15:00 ※売り切れ次第終了
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