【加古川】「Nisiki Dining」国産のお肉と野菜たっぷりの本格洋食をお手ごろ価格で♪

2024年7月、加古川市平岡町にオープンした「カジュアルキッチンNisiki Dining(ニシキダイニング)」。有名ホテルでの経験豊富なシェフが腕をふるう洋食レストランです。自慢のランチは、国産にこだわったお肉とフレッシュな野菜で彩られコスパ抜群。カジュアルな女子会はもちろん特別な記念日など、あらゆるシーンで利用できます。

・「カジュアルキッチンNisiki Dining(ニシキダイニング)」

JR東加古川駅の南口から歩いて5分の場所に店を構える「カジュアルキッチンNisiki Dining(ニシキダイニング)」。大阪や神戸のホテルなどで、30年以上にわたり修行を積んだシェフが営むレストランです。リースナブルな価格で気軽に食事を楽しめる場を提供したいと、2024年7月11日にオープンしました。

木のぬくもりを感じられる落ち着いた色合いの店内は、ビルの2階に位置することもあり隠れ家的な雰囲気。コンパクトな造りながら、テーブル、カップルシート、カウンターとさまざまな座席を用意しています。おひとり様はもちろん、大人数にも対応。貸し切りパーティーにもぴったりです。

・国産のお肉と野菜たっぷりの彩りランチ

『おすすめランチ』1,230円

看板メニューの『おすすめランチ』は、ミニオードブル、カップスープ、サラダ、メイン、ライス、ミニデザートがセットになってボリューム満点です。お肉はすべて国産。旬の野菜で彩りよく並べられた料理の数々には、乙女心をくすぐられます。

取材日に登場したメインは、「国産豚ロース肉のブロシェット」。ブロシェットはフランス語で、串に刺して焼く料理を意味します。柔らかい食感の豚ロース肉と、タマネギ、ミニトマト、マイタケ、ブロッコリー、キャベツ、パプリカなどの野菜を、甘酸っぱい黒酢ソースでいただきます。メインは月に3回ほど入れ替わり、そのタイミングに合わせて訪れるリピーターもいるんだとか。最新メニューは公式Instagramで確認を。➡︎公式Instagramはこちら

取材日のミニオードブルは、「カツオのグリル」、「ワカサギのフリット」、「若鶏のリエット」。どれも素材本来の風味を生かした優しい味付け。盛り付けの美しさからもシェフのセンスが光ります。

カップスープはまるでスイーツのような「カボチャのポタージュ」、ミニデザートはフルーツやワッフルをのせた「パンナコッタ」。季節に合わせたメニューを少しずつ味わえ、何度でも訪れたくなる工夫が満載です。

『Nisikiオリジナル マッサマンカレー』1,250円 + 『特製淡路牛ハンバーグステーキ』980円

店主お気に入りのマッサマンカレーは、「世界でもっともおいしい」と称されている食べ物。香り高い数種類のスパイスが入ったココナッツベースのカレーです。辛さは控えめで、上質な甘みと深いコクが特徴的。生クリームを合わせることでクセを抑え、女性でも食べやすいまろやかな味わいに仕上げています。

具材は、メンマの原料でもある竹の一種マチクや、ぷるんとした独特な食感のフクロタケ。タマネギは二段階に分けてじっくり煮込むこだわりぶりです。カボチャ、ナス、ブロッコリーなどの素揚げ野菜と一緒に食べるもよし、好みで別添えのパクチーを混ぜるもよし。途中でライムを絞ればキリッとした味わいへと変化します。食後にかじってお口直しするのもGOOD。

取材日は、120gとボリューミーな『特製淡路牛ハンバーグステーキ』をトッピング。ジューシーで柔らかく、粗挽き肉を少量加えて食感をプラスしています。スパイシーなカレーとの調和はお見事で、満足度もぐんとアップします。

・新感覚のクロワッサンバーガーが登場！

『国産粗挽きクロワッサンバーガー』1,780円

2024年10月下旬から新登場したメニュー『国産粗挽きクロワッサンバーガー』にも注目。大きめサイズのクロワッサンでサンドしているのは、粗挽きであえて肉肉しさを表現したハンバーグです。ほどよくサクッとした甘めのバンズ、濃厚なチェダーチーズ、フレッシュな野菜とのバランスが絶妙。粒マスタードを利かせた深みのあるデミグラスソースが、ちょっぴり大人な味わいを演出してくれます。

ランチはこのほか、本場宮崎の味を再現した『播州百日鶏のチキン南蛮ランチ』(1,570円)もイチオシ。手作りの甘酢に、卵たっぷりのタルタルソースを絡めて召し上がれ。

ランチメニューはプラス280円で、コーヒー、紅茶、ウーロン茶が飲み放題に。ワイングラスでいただく日本酒が4種類、クラフトビールが2種類など、アルコールドリンクも充実で昼飲みもOKです。