神戸市西区、阪神高速の高架下に店を構える「Wagyu Jockey(ワギュウ ジョッキー)」。但馬牛100%の肉感とうま味が詰まった“究極のハンバーグ”が自慢のレストランです。完全予約制のローストビーフや、とろとろに煮込まれたカレーも絶品!但馬牛の魅力を味わい尽くしてみては?
・「Wagyu Jockey(ワギュウ ジョッキー)」
神戸市西区、阪神高速大久保ICから高架下を西に車で5分ほど走らせたところにある「Wagyu Jockey(ワギュウ ジョッキー)」。一日2組限定の高級焼肉店「牛健児(うしこでい)」のオーナーが同建物で営む、純但馬牛100%のハンバーグ専門店です。
丸太を張った壁や木の床など、ログハウス風の温かみのある店内には陽気なアメリカンポップスが流れ、アットホームな空間で但馬牛を使ったワンランク上の食事を味わうことができます。
通路が広く、ベビーカーでも気兼ねなく入店できるので、「子どもを連れてご褒美ランチを」なんて特別な日にもおすすめです。
コンセプトは「牛飼いが挑む究極のハンバーグ」。飼料や飼育環境、体調管理などにとことんこだわり抜いた和牛プランナーが手がける“牛飼いによる本気のハンバーグ専門店”です。
同店では、松坂牛や神戸牛の素牛(もとうし)である純但馬牛をすべてのメニューに取り入れているのがこだわり。やわらかくまろやかな食感と上質な脂身、うま味たっぷりの赤身など、食感から味わい、バランスまですべてにおいて秀でていて、世界中のグルメに賞賛されるブランド牛です。そのおいしさをダイレクトに味わってほしいと、この場所に2021年にオープンしました。
・純但馬牛を味わい尽くす“究極のハンバーグ”
『満肉セット』3,000円
看板メニューはもちろんハンバーグ!但馬牛100%で、つなぎは一切使用しないのがこだわりです。肉の引き立て役に淡路島産タマネギのすりおろしを少量だけ加えるのがおいしさの秘密。150gのハンバーグの中には、肉汁とうま味がギュッと詰まっています。
人気のダブルは、シンプルなハンバーグと炙りチーズをトッピングしたチーズバーガーの2種類を同時に楽しめるのがポイント!肉に絡むチーズのコクと香りが食欲をかきたてます。
シンプルなハンバーグは、4通りの食べ方が楽しめるのが醍醐味。まずはそのまま食べて但馬牛の豊かな風味やうま味を確かめて。甘くて後味があっさりとした但馬牛の脂身は、年配のお客さんからも「食べやすい!」と評判なんだとか。
次は塩やポン酢を付けて召し上がれ。塩味がまろやかなシチリアの天然海塩「モティア」は、ハンバーグの味の決め手にもなっている欠かせない存在。付けることで、肉の存在と風味を一層引き立てます。
すだちポン酢や大根おろしと合わせるとさっぱり爽やかな味わいに。和風なテイストがご飯にもよく合います。
最後は、甘辛ダレと卵黄のダブルコンビで締めくくって♪卵のコクとハンバーグの肉感が奏でるハーモニーは、驚くほど濃厚で芳醇!残った卵をご飯にかけて食べる卵かけご飯も絶品です。ご飯はお代わり無料なので、心ゆくまで味わい尽くして。
・手間暇かけて作り上げる本格カレーも
『純但馬モツカレー』1,500円
但馬牛のホルモンと牛すじを使った贅沢なカレーにも注目を!カレー専門店顔負けの手間暇のかけ方と本格的な味わいで、カレー好きもうなるおいしさです。
甘みたっぷりの淡路島産タマネギとトマトを惜しみなく使い、フルーティに仕上げるのが“Wagyu Jockey流”。ニンニクやスパイスで香りや辛さのアクセントを利かせることで、クセになる味わいに仕上げています。完全に溶け込んだすりおろしの野菜とコリッとしたホルモン、ほどけるようにやわらかいすじ肉もたっぷり入って、食べ応え満点です。
『純但馬モツカレー』1,500円 + 『ハンバーグトッピング』1,000円
プラス1,000円でハンバーグのトッピングも可能。ハンバーグもカレーも食べたいという欲張りさんの欲望を満たしてくれる贅沢なカスタマイズもぜひお試しあれ。
・完全予約制!とろける“たじまぶし”に舌鼓
『純“たじまぶし”』3,000円 ※完全予約制
完全予約制のローストビーフは、肉好きな人に一度は食べてほしいおすすめメニュー。赤身と脂身のバランスが良い但馬牛の●●の部位を使った特製ローストビーフが、惜しみなくご飯を埋め尽くすように何枚も重ねられています。
驚くべきは、その口溶けの良さ。舌の温度ですっと溶けるような口溶けは、脂が溶ける温度「融点」が低い但馬牛ならでは。溶けた瞬間にパッと広がる甘みの強い上品な風味も、ローストビーフならダイレクトに楽しむことができます。
また、ローストビーフ、薬味とのコンビネーション、お茶漬けの3通りの食べ方を楽しめるのも魅力。薬味は、柚子胡椒・生わさびの2種類が用意されていて、どちらもツンとした辛みが肉の甘みを引き立てます。
お茶漬けは、但馬牛の牛骨を3日間ほど煮込んだ牛骨スープをかけていただきます。カツオと昆布の合わせ出汁もブレンドした和風の香りが優しくを包み込み、脂がまろやかに。
自宅では中々再現できないワンランク上のローストビーフ茶漬けは、締めにして主役でもある逸品です。わざわざ遠方から食べに訪れる価値ありますよ。
・ハンバーグ専門店が作る本気のハンバーガーも大人気!
『Jocke Burger(150g)』2,000円
自慢のハンバーグが主役のハンバーガーにも注目を!神戸市西区にある人気ベーカリー「小麦生活」に特注しているバンズから特製のソースまで、とことんオリジナリティとおいしさを追求した自慢の一品です。
ソースはオーロラソースをベースに、芳香なポートワインやタマネギ、セロリ、ピクルスなどをブレンド。フルーティーな風味がハンバーグと相性が良く、一口、もう一口と止まらなくなるおいしさです。
『Jocke Burger(150g×2)』3,000円
ダブルは驚異の10cm越えで、自立しないほどの背の高さ!大きさはもちろん、おいしさも食べ応えも約2倍で、男性客に人気のカスタマイズです。
毎月14日はハンバーグが1個無料でサービスされるお得な「ジューシーの日」もお見逃し、食べ逃しなく!“本物のおいしさ”を求めて、ぜひ足を運んでみては?
■詳細情報
■DATA
Wagyu Jockey(ワギュウ ジョッキー)
- 所在地
- 兵庫県神戸市西区竜が岡4-20-12
- 電話番号
- 090-3162-1091
- 営業時間
- ランチ/11:00〜15:00
ディナー/18:00〜20:30
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年11月21日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。