2024年4月7日、からあげ専門店「松本家」が新たにソフトクリーム専門店「SOFTCREAM MATSUMOTOKE(ソフトクリーム松本家)」をオープン!赤穂市にある人気ジェラートショップ「TETE(テテ)」とコラボして生まれた濃厚ミルクソフトクリームが自慢です。“食べると笑顔になる世界一の幸せソフト”を目指す、同店のこだわりの逸品をぜひご賞味あれ♪
・「SOFTCREAM MATSUMOTOKE(ソフトクリーム松本家)」
2024年4月7日、姫路市大津区にソフトクリーム専門店「SOFTCREAM MATSUMOTOKE(ソフトクリーム松本家)」がオープン!播磨エリアを中心においしい唐揚げを届けるキッチンカー「松本家」の実店舗の敷地内にあり、公共交通機関では山陽電鉄天満駅から西へ徒歩8分ほどの場所にあたります。
いろんな色のコンテナを組み合わせてできた建物が同店。黄色やピンク、水色、オレンジなど、カラフルな色合いがとびきりアイコニック!初めて訪れる人も一目で見つけられるはずです。
元はピンク色だったというコンテナの壁を、店主自らブルーに塗り直したという店内。ソフトクリームを買った直後に腰かけてゆっくりと味わえるイートインスペースも設けています。片隅には小さな子どもにぴったりなキッズテーブルを完備。キッズメニューもあり、子ども連れにうれしいサービスが充実しています。
以前から赤穂市のジェラートショップ「TETE(テテ)」のファンだったという店主。キッチンカーで各地を訪れる中で「TETE」のオーナーと出会い、徐々に交友を深めていったそう。「TETEさんのソフトクリームを松本家でも提供したい」という思いを伝えたところ、「松本家さんならぜひ!」という快い返答が。2023年夏から本格的に始動し、「ソフトクリーム松本家」オープンの話がトントン拍子に進みました。
レシピはもちろん、自社が営む「丸尾牧場」の生乳や「まるおファーム」のフルーツなどの素材選びまですべて「TETE」がプロデュース。搾りたての生乳を使った「TETE」自慢のソフトクリームを、赤穂市までわざわざ足を延ばさなくても気軽に食べられるのが姫路市民にはとってうれしいですね。
・「丸尾牧場」の生乳で作る濃厚ミルクソフトクリーム
『コーンdeみるく』650円
イチオシは“搾りたて”の風味を大切にしたミルクソフトクリーム。赤穂市内唯一の酪農家として1956年に創業し、乳牛になるべくストレスをかけないような牧場経営をし続けてきたという「丸尾牧場」のものを100%使用するのがこだわりです。自家栽培の飼料や鎖でつながず自由に動ける飼育環境など、手間暇と愛情をかけて生育された乳牛から出るミルクは、コクが深くスッキリとした甘みが特徴です。
“牛乳が苦手な子どもも食べて笑顔に”という「TETE」の信念を受け継ぎ作り上げたミルクソフトクリームは、口に入れた瞬間にスッと広がるような口溶けの良さと風味の豊かさが自慢。搾りたてミルクのように甘みも後味もくどくなく、牛乳嫌いでもまた食べたくなるおいしさです。
ソフトクリームのおいしさの決め手は、生乳の質はもちろんのこと、機械の性能にもあります。ソフトクリームサーバーは、“ソフトクリーム界のフェラーリ”という異名を持つイタリアの大手メーカー「カルピジャーニ社」のものを採用。空気をたっぷりと含ませ、氷の結晶を極限まですりつぶす特殊な製法で、今までに出合ったことのないようなエアリーな食感を生み出しています。
固まるか固まらないかのギリギリのやわらかさのため、ソフトクリームを巻いたすぐそばからとろ~んと溶け出します。賞味期限わずか5分ほどのリッチなソフトクリームは、食感もおいしさも変わらない購入直後にパクッと召し上がれ♪
・キッズサイズやアレンジソフトも要チェック!
『大人noあふぉがーど』800円
シンプルなミルクソフトクリームのほか、チョコがけやあんこのせなど、アレンジメニューもスタンバイ。特に『大人noあふぉがーど』が店主のおすすめです。
コーヒーゼリーの上に自慢のミルクソフトクリームをたっぷり絞り、仕上げに抽出したてのエスプレッソを上からかけた、“ソフトクリーム版のアフォガード”。コーヒーのほろ苦さがソフトクリームに合わさることで、ミルクのコクがより一層引き立ち濃厚な味わいに。時間が経つとアイスカフェラテのようになり、溶けてもなおおいしくいただけます。
『カップdeちょこれーと』600円
ソフトクリームの表面をチョコレートでコーティングした『カップdeちょこれーと』は、チョコとミルクの黄金のハーモニーにうっとりすること間違いなし!イタリア産のちょっぴりビターなチョコレートを使っているため、カカオの風味もほんのり香るリッチな味わいが楽しめます。サクサクのチョコクランチの食感もたまりません!
左から『カップdeちょこれーと』600円、『キッズnoちょこ』400円
小学生以下の子どもには、ちょっぴり小ぶりなキッズメニューを用意。レギュラーサイズよりも約1/2量ですが、カップの底にはコーンフレークが入っているので、子どものお腹には十分のボリューム。『キッズnoみるく』(350円)と『キッズnoちょこ』から、好きな方をオーダーして。
『気まぐれnaみるく』時価 ※写真は『イチゴdeみるく(ミニ)』550円
『気まぐれnaみるく』は、店主の“気まぐれトッピング”を飾ったその日、その時期限りの限定メニュー。取材日は「まるおファーム」の完熟イチゴを使った『イチゴdeみるく』が登場。どのソフトクリームメニューにも、プラス100円でイチゴを丸ごと1粒トッピングしてもらえます。
今後は、シャインマスカットやイチジクなど、季節のフルーツを取り入れた気まぐれメニューを予定しているそう。最新情報は公式Instagramからチェックして。➡︎公式Instagramはこちら
今までは唐揚げ一本で走り抜けてきた「松本家」。今後は「TETE」と手を取り合い、「唐揚げとソフトクリームでみんなを笑顔にする」をモットーに進んでいきたいと店主は意気込みます。“世界一の幸せソフト”を夢見て、赤穂の酪農家直営ジェラート店と姫路の人気唐揚げ専門店がタッグを組んで生まれた逸品をぜひ一度味わってみて♪
■詳細情報
■DATA
SOFTCREAM MATSUMOTOKE(ソフトクリーム松本家)
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年4月3日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。