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2023.8.14
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【明石】プリン専門店「Cafe and pudding 晴れ晴れ」究極のプリンと親子丼に注目!

2023年1月、山陽電車江井ヶ島駅から徒歩5分ほどの場所にプリン専門店「Cafe and pudding 晴れ晴れ(はればれ)」がオープン!兵庫県産の食材を使用したオーナーのこだわりがたっぷりのプリンが看板メニューです。テイクアウトできる瓶タイプのプリンもあり、手土産に◎。このほか、但馬鶏をとろとろの卵で包んだ親子丼も要チェックです!

プリン専門店「Cafe and pudding 晴れ晴れ(はればれ)」

山陽電車江井ヶ島駅から歩いて5分ほどの場所に店を構える「Cafe and pudding 晴れ晴れ(はればれ)」。以前は、催事やキッチンカーのイベントなどでプリンを販売していた同店。製造場所の確保やカフェの運営を考え、念願の実店舗を2023年1月にオープンしました。店名は、「食べた人に晴れ晴れとした気持ちになってもらえたら」とのオーナーの熱い思いが由来なんだそう。

ガラス張りでスケルトン仕様の外観は開放感が感じられ、気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。店内は、ダークブラウンとクリームのツートンカラーでプリンをイメージした壁や、木の温もりを感じるテーブルなどが並びおしゃれな空間。カウンター席と2人掛けのテーブルが3卓、4人掛けテーブルが1卓あり、広々としているので、子ども連れでも安心です。


イートイン限定!究極の『はればれぷりん』

『はればれぷりん』550円

同店の看板メニューは、イートイン限定で食べられるオーナーこだわりの『はればれぷりん』。プリンの材料になる卵や牛乳は兵庫県産のものを使用していて、徳島県産の上質な砂糖である「阿波和三盆」を使用することで、優しい甘さとなめらかさをプラス。カラメルソースは、素材を生かしたほどよいほろ苦さでプリンとの相性が抜群です♪

オーナーは、独学でプリン作りを研究し、食感がぼそぼそしたりざらつきの原因になる”ス”が一切入らない、なめらかでツヤツヤのプリンを実現。あまりのきめ細やかさから、パティシエなどの作り手がその製法を知るために食べに訪れることもあるそう。

「芸術作品のようなプリンを作りたい」という思いから、プリンには珍しい円柱型を採用しています。卵の炎色反応を利用して作られた赤色の模様が映えるオリジナルデザインのお皿で提供するなど、見た目にもこだわりポイントがたくさん!

テイクアウトできるこだわりの瓶プリン

左から『ミルキープリン』400円、『とろける夢プリン』430円、『なめらか大地プリン』380円、『ほうじ茶プリン』380円

同店の原点となった根強いファンが多い瓶プリンは、レギュラー商品の4種類に加えて、月替わりの限定商品が1~2種類が登場します。それぞれ味や食感、固さなどが少しずつ違うので好みのタイプを探してみて!

初めて訪れた人にまず食べてもらいたいのが、すべてのプリンの土台となるシンプルな材料で作られた『なめらか大地プリン』。兵庫県産のこだわり卵と牛乳を使用した卵感の強い王道プリンです。他の味のプリンと食べ比べながら、違いを楽しむのもオススメ!

女性に大人気の『ほうじ茶プリン』は、京都宇治産の茶葉を使用していて、瓶のフタを開けるとふわっと鼻に抜けるほうじ茶の香ばしい香りが漂います。プリン自体にはもちろん、上からもほうじ茶パウダーを振りかけているので、最初の一口から最後までしっかりと香りと味を楽しめます♪

『とろける夢プリン』430円

同店人気No.1の『とろける夢プリン』は、生クリームをたっぷり使用したその名の通りとろける食感がたまらないプリンです。生クリームがプラスされることで、なめらかさとコクがアップ!ちょっと贅沢したい気分の時にオススメです。

『ミルキープリン』400円 ※7月限定

真っ白な見た目の『ミルキープリン』は、卵黄を使用せず、牛乳や練乳、生クリームをふんだんに使用していてミルク感たっぷり!アクセントに塩をプラスしていて、甘さと塩味のバランスがマッチ。濃厚ながらもさっぱりと食べられます。

テイクアウトの際は、保冷バックに保冷剤をつけてもらえるので、暑い日でも安心です。自分へのご褒美や手土産にも◎。



新感覚!ふわとろ食感がたまらない究極の親子丼

『こだわりの親子丼』770円 +『秘伝の卵黄(トッピング)』110円

カフェメニューには、卵好きのオーナーのすべてを詰め込んだ新感覚の『こだわりの親子丼』が登場。“カフェの親子丼”がテーマなので、卵の上にバジルが振りかけられた洋風アレンジに。鶏肉は、塩麹で漬け込んだ但馬鶏を低温調理することで究極に柔らかい食感になっています。兵庫県産の卵と出汁醤油で包まれたふわふわとろとろの食感がたまりません!テイクアウトも可能なので、おうちランチにもピッタリ♪

プラス110円で『炙りチーズ』や『トマト』などのトッピングが可能で、ラインアップは全部で3種類。特におすすめなのが『秘伝の卵黄』だそう。とろとろの卵黄が半熟の親子丼に絡む味わいはもちろん、見た目にもインパクトが加わりインスタ映え間違いなしです!

平日も多くのお客さんでにぎわうプリン専門店「Cafe and pudding 晴れ晴れ」。シンプルながらもオーナーの技術やこだわりがたっぷり詰まったプリンが大人気です。一口食べるだけでも、店名の通りお客さんの気持ちを“晴れ晴れ”させるほどの幸福感が味わえること間違いなし!頑張った自分へのご褒美や感謝を伝えたいときの手土産を求めてぜひ訪れてみて。

■詳細情報

■DATA

Cafe and pudding 晴れ晴れ(はればれ)

所在地
兵庫県明石市大久保町江井島1033-4
営業時間
10:00~19:00

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年7月12日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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