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2022.2.3
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【加古川周辺】お菓子のキッチンカー「メルシートロワ」かわいいカヌレが人気♪

稲美町や加古川市を中心に移動販売を行う、お菓子のキッチンカー「merci trois(メルシートロワ)」。フランスで修行を積んだパティシエが、一つひとつ丁寧に作り上げるケーキや焼き菓子が人気です。食感にも味にもこだわり抜いた『カヌレ』は必食!

お菓子のキッチンカー「merci trois(メルシートロワ)」

稲美町や加古川市を中心に、お菓子の移動販売を行う「merci trois(メルシートロワ)」。本場フランスで修行を積んだパティシエが作る本格的なお菓子を、カジュアルに楽しめるキッチンカーです。優しいカフェオレ色の、バンタイプのキッチンカーを目印に訪れて。

2021年8月にスタートした同店は、稲美町のフレンチレストラン「ハーブテラス」、神戸市西区の「ユニック」に続く3号店。店名の「merci」はフランス語で“ありがとう”を、「trois」は数字の“3”を意味します。


看板メニュー『カヌレ』&『生カヌレ』

『カヌレ』1個270

看板メニューの『カヌレ』は、しっかり焼き上げることで、外側は究極のカリッと食感に。あえて大きめに作ってあるのは、外側の歯応えと、中のモッチリした食感の差をより感じてもらいたいからだそう。ほろ苦さと甘さのコントラストも絶妙で、香り高いラム酒を利かせた、大人な味わいのスイーツです。

プレーンのほか、茶葉を煮出した牛乳で作る「紅茶」や、栗のペーストを練り込んだ「マロン」など、季節に合わせたフレーバーも登場します。

『生カヌレ』1個320

『カヌレ』をよりケーキのように楽しめないかと考案したのが『生カヌレ』。焼き上げたカヌレの中にたっぷりと生クリームを絞り、トップにもオン。甘さは控えめで、カヌレ自体の味わいを引き立ててくれる、子どもにも人気のメニューです。カヌレが苦手だった人にも、イメージが変わったと好評だそう。

パティシエが丁寧に作るかわいいお菓子

『シフォンケーキ(バニラ)』250

1号店の「ハーブテラス」で長年愛されているレシピを改良し、より丁寧に作り上げた『シフォンケーキ』。パティシエの技術で混ぜる生地はきめ細かく、極上のふわふわ食感が魅力です。大きめサイズながら、口溶けが良いのでペロリと食べられます。生クリームやフルーツをトッピングしてカスタマイズするのもGOOD。「紅茶」や「カボチャ」などのフレーバーもあります。

『クッキーシュークリーム』1個250

クッキー生地をのせることで、ザクザクとした食感を楽しめる『クッキーシュークリーム』。自家製カスタードと生クリームを合わせた、甘さ控えめのクリームをたっぷり挟んでいます。生地だけで食べてもおいしいシュー皮と、とろけるクリームのコラボレーションを堪能して。

『メレンゲクッキー(ココナッツ、イチゴ)』各250

フランスでよく作られるメレンゲ菓子を参考に考案した『メレンゲクッキー』。メレンゲを絞り出し、低温で長時間じっくり焼き上げることでサクサクとした軽い食感を生み出しています。とってもかわいらしいビジュアルでSNS映え間違いなし。アイスのような持ち手があるので子どもでも食べやすく、食べ歩きにもぴったり。ちょっとした手土産としても喜ばれるはず。

『コーヒー』380

お菓子との相性を考え、神戸市のコーヒー専門店「萩原珈琲」から取り寄せる豆を使用した『コーヒー』。高品質グレードの豆でしっかり苦味を感じられる、クラシックな味わいです。季節によっても豆を変えているのは、外の空気を感じられるキッチンカーならでは。ぜひお菓子と一緒にオーダーして。

パティシエが丁寧に作り上げるお菓子を、誰もが気軽に楽しめる「merci trois」。かわいらしいスイーツは、おうちでのカフェタイムをより優雅に演出してくれるはず。出店スケジュールはインスタグラムで公開しているので、近くを訪れた際は立ち寄ってみて。➡︎公式Instagramはこちら

■詳細情報

■DATA

merci trois(メルシートロワ)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年1月20日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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