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2021.10.30
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【赤穂】スローな時間が流れる「BOB CAFE(ボブカフェ)」スパイスカレーが絶品!

2021年8月、赤穂市中広にオープンした「BOB CAFE(ボブカフェ)」。内装や庭は、オーナー自ら廃材などを利用した手作り。素朴なヴィンテージスタイルの雰囲気ある空間です。「来てくれた人に手間暇をかけたおいしいものを出したい」と、手作りしたメニューは、家庭的なやさしさあふれる味に。日々の忙しさからしばし離れ、スローな時間に癒やされる、地域の人やライダーの「憩いの場」になっています。

広大な眺めに癒やされる手作りカフェ「BOB CAFE」

2021年8月、赤穂市中広にオープンした「BOB CAFE(ボブカフェ)」。元々農家として使われていた300坪の家付きの土地を整備し、自分たちでできるところは一つひとつ手作りしました。「1人でも気軽に立ち寄れて、ほっとできる居場所を作りたい」との言葉通り、温かみのある空間が完成。SNSや口コミで話題となり、ツーリングで訪れるライダー客も多いそう。

店の窓の外には広い牧草地が広がります。天気のいい日にはこの奥に続く瀬戸内海と小豆島を一望できることも。ダイナミックな景色を眺めながら過ごす穏やかな自分時間が、気分をリフレッシュさせてくれそうです。

店内は、アメリカンヴィンテージテイストのおしゃれな空間。和風の住宅を1年かけてセルフリノベーションしました。家具やディスプレイには、ユーズドの物や廃材を上手に利用し、異国情緒漂う空間に。仕切りをなくし広々とした店内は、部屋づくりのお手本にしたいアイディアがいっぱい。

のんびり過ごせる「落ち着く居場所」がテーマの同店で、窓の外を眺めながらコーヒーを飲んだり、読書をしたり、思い思いのひとときを楽しんで。店内で読める本の貸し出しもあります。


手間暇かけて煮込んだ絶品『スパイスチキンカレー』

『スパイスチキンカレー』700円

ルーを使わず、5種類のスパイスを独自にブレンドした自慢の『スパイスチキンカレー』。丁寧な工程を重ね、長時間煮ることで、鶏肉が口の中でほろっとくずれるほどのやわらかさに。ココナッツミルクとピーナッツバターが味にコクとまろやかさを与え、後味の余韻を引き出します。ほどよい辛さで、タマネギなどの野菜の甘みとのバランスもgood。やみつきになる味わいで、リピーターの多いカレーです。辛さはお好みで変えることもできます。

ピリ辛ミンチが味の決め手の『タコライス』

『タコライス』700円

味付きミンチ、シャキシャキの生野菜、半熟目玉焼きがご飯の上にのった『タコライス』。3種類のスパイスを加えて手作りしたスパイシーなピリカラミンチが味の決め手。隠し味に白みそが入って、まとまりのある味になっています。レタスやチーズ、卵と混ぜて召し上がれ。スパイシーなのにやさしい家庭的な味で、他とは一味違ったタコライスです。こちらも辛さの調節ができます。



カフェタイムに食べたいケーキやメロンソーダも

『チーズケーキ』400円、『オリジナルブレンド珈琲(HOT)』450円
(ケーキとセットでドリンクは50円off)

『チーズケーキ』は、甘すぎず、口溶けなめらか。クリームチーズを贅沢に使っていて、しっとり濃厚なのに、レモンの酸味が利いて、サッパリと食べられます。

コーヒーは、注文を受けてから豆を挽き、ハンドドリップで抽出してくれます。『オリジナルブレンド珈琲(HOT)』はマウンテンブレンドで、酸味が少なく、上品な香りが特徴。ブラックでも飲みやすいコーヒーになっています。

『チョコレートケーキ』400円、『メロンソーダ』500円
(ケーキとセットでドリンクは50円off)

サクランボとバニラアイスを浮かべた王道の『メロンソーダ』は、ヴィンテージスタイルの店内に馴染みレトロな雰囲気。

試作を重ねてたどり着いて完成した『チョコレートケーキ』は、濃厚でまるで生チョコのように口の中でとろけます。

市街地から離れ、自然に囲まれたのどかな風景に、ほっと心を解きほぐす時間が持てるカフェ。1人で静かに過ごす時間、人とのつながりを感じる時間、そんな心安らぐ瞬間をゆっくりと過ごしに足を延ばしてみては。

■詳細情報

■DATA

BOB CAFE(ボブカフェ)

所在地
兵庫県赤穂市中広2013
営業時間
11:00~17:00(L.O.16:00)

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2021年9月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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