三木市別所町にある「Cafe Magnolia」。異国情緒漂うフォトジェニックな空間で、地元産のフレッシュな野菜やスーパーフードを使用した体に優しいランチを提供しています。台湾かき氷やパンケーキなど、魅惑のスイーツにも注目です。
「Cafe Magnolia(カフェ マグノリア)」
神戸電鉄志染駅から歩いて3分、異国情緒漂う建物が目印の「Cafe Magnolia」。フォトジェニックポイントが満載の空間は、非日常へと導いてくれます。
一歩足を踏み入れるとそこはまるで別世界。南フランスのプロヴァンス地方をイメージしたという内装は、約1年かけてオーナー自らリノベーションを手掛けたそう。
ドアも壁も天井も、ほぼ全ての箇所にペンキを2色以上重ねてヤスリで削ることでアンティーク感を演出。テーブルやイスにもそれぞれ異なる風合いが感じられます。壁に貼った岩の凹凸の一つひとつにまで細かく工夫がしてあり、どこを切り取っても思い入れがたっぷり詰まっています。
店内では、地元の作家によるハンドメイド雑貨も販売しています。料理の待ち時間にチェックしてみて。
お手洗いは地中海をイメージし、ブルーとホワイトで統一したかわいらしい空間。カフェスペースとはまた違った雰囲気に包まれます。
フレッシュ野菜を使用した贅沢ランチ
『ローストビーフランチ』1,000円
1番人気のランチは、丁寧に調理した5枚の自家製ローストビーフが主役。オリジナルソースはあっさりながらも深みのある味わいです。サラダには、できる限り地元産のオーガニック野菜を使用。スープ、グラタン、パンが2個付いて1,000円は驚きのコスパです。
『デニッシュランチ』1,000円
ちょっと小腹がすいた時にオススメなのが『デニッシュランチ』。サクサクでバターの風味が効いたデニッシュに、自家製ローストビーフとフレッシュなトマトを挟んだサンドイッチです。ポリフェノールや鉄分が豊富なアサイーボール付きで健康的な内容。
『紫黒米カレー』700円
マイルドな辛さで、食べ進めるごとにやみつきになるビーフカレーは、丹波市から取り寄せる紫黒米(しこくまい)と一緒に。古くから薬膳料理にも使われていた紫黒米は、食物繊維やミネラルなどの栄養が豊富。玄米よりも食べやすく、プチプチとした食感が特徴です。
『カニクリームパスタ』1,200円
もちもち食感の生パスタに、風味が良く濃厚なカニクリームを絡めカニの爪をトッピング。アサイーボールとサラダ付きで、女性に特に人気のメニューです。
ふわふわ食感!台湾かき氷とパンケーキ
『台湾かき氷(マンゴー)』Sサイズ 500円
凍らせた果汁を削り出すことで、雪のようにきめ細かなふわふわ食感が魅力の台湾かき氷。口に入れた瞬間、氷がスッと溶けます。時間が経って氷が溶けてしまっても、果汁自体を凍らせているので味が薄くならず最後まで楽しめますよ。フローズンマンゴーと甘さ控えめの生クリームと一緒に召し上がれ。
『台湾かき氷(ミルクモンブラン)』Mサイズ 800円
10月から台湾かき氷シリーズに、新商品のミルクモンブランフレーバーが登場。優しい甘さのミルク氷に、あっさりしたマロンペーストが絶妙にマッチした大人なかき氷です。夏季だけでなく、年中かき氷が楽しめるのもうれしいポイントです。
『栗のパンケーキ』800円
2枚の分厚いパンケーキを包み込むのは、きめ細かくやわらかな泡状の生クリーム。そこに甘さ控えめのマロンペーストと栗の甘露煮をふんだんにトッピングしています。生クリームが驚くほどエアリーでペロリと完食できます。
有機コーヒーやこだわりドリンクも
『ブレンドコーヒー』500円
深煎(い)りで酸味が少ないブレンドコーヒーは、自然の力を生かして育てられた有機コーヒー豆を使用。スッキリとした味わいで、普段ブラックが飲めない人でも飲みやすいと好評なんだそう。
『ローズクリームソーダ』600円
いちごのアイスクリームを添えたローズシロップとソーダのグラデーションが美しい1杯。ちょっと大人な気分のクリームソーダにハマるリピーターが急増中です。カシスやピーチもあるのでお気に入りを見つけてみて。
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2020年10月27日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。