2024年4月、姫路リバーシティから徒歩5分ほどのところに、レトロカフェ&蚤の市 「Modern Classic (モダンクラシック)」がオープン!手作りの白玉あんみつやくず餅が名物です。モダンでレトロな古民家カフェで甘味を味わえば、どこか懐かしい気持ちに。蚤の市には昔ながらの食器のほか、一点もののアクセサリーや手作り雑貨も並びます。「ただいま」と田舎に帰るような気持ちでぜひ訪れてみて♪
・レトロカフェ&蚤の市「Modern Classic (モダンクラシック)」
姫路リバーシティから徒歩約5分、静かな住宅街に佇む「Modern Classic (モダンクラシック)」。
姫路駅前のおみぞ筋商店街で約15年間、地元の人から遠方のお客さんまで幅広く愛されるジュエリーショップを営んでいたご夫婦。
2024年4月20日、レトロカフェ&蚤の市として、新たに飾磨区にお店をオープンしました。
和と洋が融合した、モダンでレトロな店内。懐かしい記憶が蘇(よみがえ)ってくるような、居心地のよい空間です。
おいしい甘味やドリンクを味わいながら、窓から庭を眺めるもよし、静かに本を読むもよし、店主や友人と語り合うもよし。
「それぞれの楽しみ方でゆっくりとくつろいでもらえれば」と2人は語ります。
・一点ものの手作り雑貨との出合いを
店内には、長年ジュエリーショップで取り扱ってきたアクセサリーの数々が並んでいます。
パールのネックレスは、特別な場面だけでなく、カジュアルに日常のおしゃれに取り入れやすい、かわいらしいデザインも。
テキスタルデザイナー「ウィリアム・モリス」のデザインを採用した指輪など、店主選りすぐりのアクセサリーが別部屋にも置かれているので、気になる人はたずねてみて。
奥さんが心を込めて作る雑貨は、どれも“一点もの”。自分用にはもちろん、プレゼントにもおすすめです。
トールペイントが施(ほどこ)されたかわいらしい傘も思わず目をひくデザイン。どれも大切に使いたくなるここにしかない雑貨ばかりで、思わず時間を忘れて見入ってしまいます。
・どこか懐かしい『白玉あんみつ』や『くず餅』
『白玉あんみつ(日本茶付き)』700円
同店を訪れたらぜひ食べてほしいのが『白玉あんみつ』。毎朝お店で作られる白玉だんごは、やわらかくて絶品です。
小豆の粒をしっかりと感じる自家製のあんこは、優しい甘さで寒天やフルーツとの相性が◎!どこか懐かしく、ホッとするおいしさです。お好みで黒蜜をかけて味わって♪
『くず餅(日本茶付き)』600円
透明感とぷるんとした食感が自慢の『くず餅』。奈良の「吉野葛」を使用し、注文を受けてから一つひとつ作るため、できたてのおいしさを味わうことができます。
とろりとしたなめらかさを楽しんでほしいと、賞味期限は15分。黒蜜も手作りで、沖縄県産の黒糖を使用しています。きなこと一緒にたっぷりかけて召し上がれ!
『白玉あんみつ』と『くず餅』は日本茶がセットになっているので、『煎茶』か『ほうじ茶』からチョイスして。
『パウンドケーキ』300円、『コーヒー』500円
アールグレイの茶葉をたっぷりと使った、手作りのぬくもりが感じられる一品。丁寧に焼き上げられたパウンドケーキを、コーヒーや紅茶とともに味わえば、誰もがほっこり笑顔に。
・自家製レモネードでサッパリ♪
『レモネード』600円
自家製シロップで作る『レモネード』は、ハチミツ漬けされたレモンがたっぷり!スッキリ爽やかな酸味と甘さのハーモニーがたまらない、暑い日にもイチオシのドリンクです。
『ロイヤルミルクティー』600円
『ロイヤルミルクティー』には、紅茶専門店「ロンネフェルト松江」の「アイリッシュモルト」を採用。アッサムの茶葉に芳醇なアイリッシュウイスキーのアロマとカカオの実をブレンドした、甘い香りが特徴の紅茶で、ミルクとの相性も抜群です。
古きよきもの、作り手の思いが詰まったものを一つひとつ大切にしている「Modern Classic」。訪れる人をあたたかく迎えてくれるご主人と奥さんに、思わず「ただいま」と懐かしい場所に帰ってきたような気持ちになること間違いなしです。
日々の喧騒を忘れ、スイーツやドリンクと共に、ゆったりとした時間を過ごしてみては?
■詳細情報
■DATA
本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2024年6月17日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。