【明石】海沿いカフェ「No.13」近海の魚介を使った贅沢ランチやどら焼きが自慢♪

明石市松江にある「No.13(サーティーン)」は、オーシャンビューを楽しめるオシャレなカフェ。瀬戸内海で捕れる魚介を使った贅沢なランチを提供しています。カフェタイムには、自家製のどら焼きスイーツが登場。サンセットが美しいディナータイムまで、移り変わる風景を楽しみながら過ごす時間はプライスレスです。

・海沿いカフェ「No.13(サーティーン)」

林崎松江海岸沿いに店を構える、スタイリッシュな外観が目を引く「No.13(サーティーン)」。近海で水揚げされる海の幸を使ったグルメや自家製スイーツを提供するカフェです。地元の新鮮な食材で作る料理を味わいながらゆったり過ごしてもらいたいと、2022年6月23日にオープンしました。

モルタルと木目調が融合した落ち着いた雰囲気の店内。海に面したガラス張りの大きな窓は、どの席からも瀬戸内海が一望でき、優雅なカフェタイムを演出してくれます。

2階は1日1組限定で宿泊できるホテル。露天風呂、ミニキッチン、BBQができるルーフトップなど、充実の設備を整えています。まるで海を一人占めしているような絶景を前に、思わず時間を忘れてしまいそう。家族の特別な記念日に、オーベルジュとして利用したい豪華な空間です。

・近海で捕れた魚介が主役！贅沢ランチ

『ペスカトーレ』2,500円

日替わりのパスタランチは毎日2種類ほどを用意しています。淡路市の「淡路麺業」から取り寄せる、モチモチ食感が魅力の生パスタを使用。サラダ、スープ、ドリンクがセットになっています。

取材日の『ペスカトーレ』には、瀬戸内海で捕れた赤エビ、ムール貝、アサリ、広島県産の牡蠣、北海道産のホタテの貝柱など、海の幸がたっぷり。魚介のうま味が凝縮されたダシとトマトソースが相性抜群です。余計な味付けはせず、素材の味をしっかり感じられる贅沢なパスタです。

日替わりスープは、濃厚なゴボウのポタージュ。サラダには、神戸市西区産の旬の有機野菜や、海水で育てることで甘みを引き出したフルーツトマトを使用するなど、こだわりが満載です。

『しらすのオイルパスタ』2,500円

『しらすのオイルパスタ』に使用するのは、近海で水揚げ直後に釜揚げされた、ふわふわのシラス。これでもかと惜しみなく盛り付けられています。シンプルな調理法で提供できるのは、新鮮でおいしいシラスだからこそ。素材のもつ塩味やうま味をじっくり堪能して。

『明石タコライス(スープ、ドリンク付き)』2,200円

刻んだ明石タコとタマネギを炒め、ピリ辛のチリソースで味付けした『明石タコライス』は同店の新名物。本来タコの入っていない「タコライス」にタコを入れた、ユーモラスな一品です。タコのプリッとした食感も残しつつ、ほどよい柔らかさに仕上げています。好みでワカモレソースや温泉卵を混ぜ、ライムを絞ることで味が引き締まりより本格的な味わいに。

このほか、神戸牛と神戸ポークを独自の配合でブレンドした「神戸ミンチ」を使った『神戸タコライス』(2,200円)もあります。上品な脂が特徴的なミンチで作るタコライスは、一度食べるとやみつきになるおいしさです。

『サワラの香草グリル焼き』2,700円～(季節により変動)

2日前までに要予約のディナータイムにも、旬の魚介を使ったメニューが多数スタンバイ。『サワラの香草グリル焼き』は、瀬戸内で捕れた大きなサワラをタイムと一緒に豪快に焼き上げています。低温でじっくり時間をかけることで、パサつくことなくしっとりとした食感に。オリジナルのアンチョビソースを絡めて召し上がれ。

※人数に合わせたグラム数で提供しています

・自家製どら焼きスイーツ＆こだわりコーヒー

『ドラジェラート(抹茶)』850円

カフェタイムには、大きなどら焼きで作る『ドラジェラート』を。自家製の生地は、優しい甘さでしっとりした食感。濃厚な抹茶アイス、白玉、神戸市の老舗あんこ専門店「内藤製餡」から取り寄せるあっさりとしたあんこがサンドされています。ナイフとフォークでケーキのように食べる、新感覚のどら焼きスイーツです。

このほか、生地との相性が良い王道の『つぶあん』(300円)や、ちょっぴり珍しい組み合わせの『ゆずチョコクリーム』(400円)など、どら焼きだけでも期間限定メニューを含む12種類を用意しています。

『ロングブラック』650円

コーヒーは、ニュージーランド発祥の「オールプレスエスプレッソ」から取り寄せ。お湯の入ったカップにエスプレッソを注ぐ『ロングブラック』で淹(い)れています。エスプレッソを後入れすることで香りを含んだクレマ(細かい泡)が表面に集まり、コーヒーの風味がより引き立ちます。イートインはもちろんテイクアウトもできるので、コーヒーを片手に海岸を散歩するのもGOOD。

開放的な空間で、丁寧に作り上げる海鮮グルメを堪能できる「No.13」。時間帯によって変化する雄大な景色は、日々の疲れを癒やしてくれるはず。家族や友人とはもちろん、おひとり様でも気兼ねなく、ちょっぴり特別なひと時を過ごしに訪れてみては。

■詳細情報

■DATA

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2022年10月11日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。