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2023.4.10
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【神戸三宮】「Glück(グリュック)」全粒粉とライ麦のドイツパンやフランスパンが豊富♪

神戸市中央区、山手幹線から一本北に入った住宅街にある「Glück(グリュック)」。全粒粉やライ麦を使ったドイツパンが自慢の店です。ほどよい塩味とモッチリ食感がやみつきになる『BREZEL(ブレーツェル)』は、一度は食べておきたい看板メニュー。フランスパンや食パンも豊富で、どれもシンプルながら生地のおいしさをじっくり味わえます。

・フランス製法のドイツパンが自慢「Glück(グリュック)」

神戸市中央区、JR山陽新幹線新神戸駅から南へ歩いて8分ほどの場所に店を構える「Glück(グリュック)」。ドイツパンやフランスパンを中心に、毎朝丁寧に焼き上げる種類豊富なパンを販売しています。営むのは、神戸を代表するベーカリー「フロイン堂」や「ビゴの店」で長年修行を積んだ店主。シンプルだからこそ、熟練の技が光るパンのおいしさはお墨付きです。

店名の「Glück」は、ドイツ語で“幸せ”の意味。「福持」という店主の名字に由来し、“パンで幸せを届けたい”という思いが込められています。ブルーとイエローを基調とした、ポップでかわいらしい看板を目印に訪れて。

かつては、店主の祖父が神戸洋家具職人として使っていた工場。約100年の歴史を誇る建物をリノベーションし、思い入れのある場所を引き継ぎました。ドアノブや丸イスなど、当時の面影を残した木製のインテリアが並びます。サクラの一枚板で作ったカウンターや、本物のパンを樹脂でコーティングした間接照明など、こだわりのアイテムにも注目です。

“パンは美しくあってこそおいしい”と話す店主。焼き上がっても見た目に納得のいかないパンは販売しないこだわりぶりで、ショーケースには毎日20~30種類のパンが見事に整列しています。前日に仕込みはせず、すべて早朝から作るフレッシュなパンだけ。対面方式なので、スタッフとの会話を楽しみながら選ぶのも醍醐味の一つです。

ほとんどの商品が焼きそろう、オープン時刻の10:00が来店の狙い目。当日のラインアップは公式Instagramで確認でき、16:00までの受け取りであれば、取り置きが可能です。➡︎公式Instagramはこちら


・シンプルに生地を味わえる!人気のパンベスト3

『BREZEL(ブレーツェル)』300

人気No.1は『BREZEL』。腕組みをしたポーズをイメージしたと言われる、結び目が特徴的なドイツの伝統的なパンです。表面はツルッとパリッと、中は食べやすいようモッチリ柔らかい食感に仕上げています。ドイツ産の大粒の岩塩は味がしっかり染み込んでいるので、払い落として塩気を調節して召し上がれ。

好みの具材をサンドしたり、本場さながらにビールのおつまみにするのもGOOD。電子レンジで5秒ほど温めると、ふわっとした食感が楽しめます。午前中には完売することが多いので、確実にゲットしたい場合は事前予約がベターです。

塩味とメープルの甘さがやみつきになる、カリッとした食感の『BREZELメープルラスク』(450円)も用意しています。このほか、「大山ハム」のポークパストラミを挟んだボリューム満点の『BREZEL Sandwich』(450円)や、「松原製餡所」から取り寄せる北海道産小豆の粒あんと豆乳バターを挟んだ『BREZELあんバター』(400円)が登場することもあるそう。

『LODEVE(ロデヴ)』400

厳選した国産の石臼全粒粉を40%使用した高加水パン『LODEVE』が人気No.2。高温かつ短時間で焼き上げ、皮はパリッと香ばしく、中はしっとりモッチリとした食感が特徴です。あえて表面を焦がすことでうま味が増し、バターとの相性が抜群なんだとか。天然酵母由来のほのかな酸味もクセになります。ハードパンで迷ったらまずは試してもらいたいと、リーズナブルな価格に設定されてるのがうれしいポイント。

『Dinkel Brot(ディンケルブロート)』1,000円(ハーフ500円)

人気No.3は『Dinkel Brot』。「Dinkel」とは、品種改良がほとんど行われていないスペルト古代小麦のことを指します。厳しい審査基準をクリアして「Bio」の認定を受けた、ドイツ産のオーガニック全粒粉を100%使用。栄養価が高く、健康志向の人におすすめのパンです。湯種製法により全粒粉のパサつきやすさを解消し、モチモチとした食感を実現しています。ナッティな香りと、噛めば噛むほど広がる滋味深い味わいも魅力で、『Dinkel Brot』を目当てに通うリピーターも少なくないそう。

このほか、北海道産の有機ライ麦を100%使用した、むっちり食感の『Roggen brot100(ロッゲンブロート)』(1,500円)や、国産の全粒粉と北海道産の有機ライ麦で作る生地に、有機イチジクとクルミがごろごろ入った贅沢な『OBST levain(オーブストルヴァン)』(1/4カット1,200円)など、選ぶのに迷ってしまいそうなメニューの数々です。すべて好みの厚さにカットしてもらえるので、気軽に声掛けを。

・和の要素を感じるちょっぴり珍しいパンも

『七味山椒』300

和の要素をプラスした『七味山椒』にも注目。京都市の「七味屋本舗」で、オリジナルで配合してもらった七味をフランスパン生地に練り込んでいます。後から追いかけてくるほのかな刺激が心地良く、醤油につけたり豚汁と合わせたくなる、ちょっぴり不思議なパンです。

『栗とシナモン』ハーフ1,000

『栗とシナモン』は、栗の渋皮煮、マロングラッセ、マロンペーストなどを、生地にたっぷり練り込んだフランスパン。優しい甘さの中にほんのり香るシナモンと、クルミの食感がアクセントになっています。1cmほど薄くスライスし、生のまま食べるのがおすすめです。

このほか、食パンだけで毎日5、6種類がスタンバイ。青森県産のドライリンゴにスリランカのアールグレイ茶葉を合わせた上品な『紅茶とりんごの食パン』(700円)や、パスタと一緒に食べたい『トマトバジルハード』(550円)など、日替わりで登場します。

伝統製法を守り、職人が丁寧に焼き上げるパンが自慢の「Glück」。これまでに作ったパンは約300種類にものぼり、何度訪れても新しい出合いに期待できるのも魅力の一つです。幸せを運んでくれるパンを探しに、気軽に訪れてみてはいかが?

■詳細情報

■DATA

Glück(グリュック)

所在地
兵庫県神戸市中央区二宮町2-10-20
電話番号
078-231-8645
営業時間
10:00~なくなり次第終了

本記事はライターが取材・校正を行った上で作成した記事です。内容は2023年3月23日時点の情報のため、最新の情報とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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